時々野遊びに来るオチビちゃん達が、今日はクワの実摘みに挑戦していた。駐車場の樹は大きくなって美味しいところに手が届き難い。
一枚撮らせてもらったついでに斜面の低い樹を教えた。ついでにクサイチゴの鈴なりの場所も教えた。まあ、一宿一飯の恩義みたいなものである。
クサイチゴもむさぼるように食べていて、その内にポリ袋の中に集め始めた。家族のデザートに十分すぎる量がある。帰る時、わざわざ草刈りをしているところまで来て「バイバイ」をして帰って行った。
山仲間とでも言うのか、山のマナーとでも言うのか、オチビちゃんたちは挨拶が上手である。「おじさん」と呼びかけないで、たどたどしくも名前を呼ぶ。親の姿勢次第だけど一般的には死勢になってしまった。