トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

AKBオオシマの逆襲

2012-05-21 | 小父のお隣さん

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 おじさんにだってAKBは身近なのだ。特に「オオシマ」は周知の仲なのである。引退も断絶も無い良好な関係だったと思っていた。ところがである。可愛い顔してオオシマも噛み付くことが判った。会友数人が証言してくれる。ビックリシター!。

 AKBつまり「あーっ怖いビックリ!」オオシマヘビだった。このサイズの蛇の接近遭遇は茶飯事なのだが、今日は会友がいたから撮影の好機とばかり、尻尾をつまんでぶら下げたら、長靴の絞り紐に食いついてしまった。「Hebvy、big離ー!」である。

 その上、蛇は尻尾を摘まめば自由を奪うことが出来ると、半世紀以上も信じて疑わなかったのに、自分の身体を支えにして手の先まで登って来た。腹が膨れていたから鼠でも入っていたのだろうが「もう駄目ぇーっ!」と接写前に放り出してしまった。あー怖かったビックリオオシマヘビ。

 やはりアイドルはアイドルとして「手を出してはいけない」高嶺の花のままで「良いのだ!」。60にして「則をこえてしまった」が、還暦を過ぎても学ぶことは沢山ある。生涯学習と言う。


棚田の補修

2012-05-21 | 月例会

2012/05/20(日)9:30~14:00

会員 12名

活動 午前:棚田の補修(畦塗り)

    午後:松くい虫被害樹の除伐検討

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 畦は一年立つと痩せて降雨時には越流してしまう事もある。特にこの冬は猪の掘り返し被害が大きく、高さも幅も減じてしまった。とりあえず補修を施したが、まだ手を入れる必要があり、残りは自主活動で、6月9日のボーイスカウトによる田植えまでに終了させねばならない。

 サンコウチョウが直ぐ傍でさえずるのが唯一の慰め、畦や堤の補修はきつい作業だ。


人知れず微笑まん

2012-05-21 | 小人閑居して憮然

Photo_3  ヤマユリ3株が盗掘された。今年も開花する株で採種用のヤマユリなのだ。何本かは残っているが今年は開花しない。表土も踏み荒らされていて、ここには一昨年播種した種がある。今年は発芽する年だったのに…。

 ご丁寧にも掘り取った穴は、別の土で平に埋めて枯れ草を被せてあった。そんな事をしても、一見して本数が足らない、異常は察知できるほど日々見ている場所だ。

 貴重種を繁殖させようとしても必ずこのような事態が起こる。防ぎようがないのは承知だけれど憤懣やるかたないのも事実なのだ。園芸店で球根一つ300円程度、タバコ1箱の値段を惜しんで盗掘する。

 何食わぬ顔で、市民顔して社会に戻っていくのだ。人物評は「優しい人です。良い人です」などがお約束だろう。我輩もそうである。