一人で黙々と田植えの準備をしているO氏の手伝いに行った。まだ堤の補修をしなければならない所があり、小生は上部の棚田での作業となったが、田植えをする予定の下部の棚田は代掻きをして水位を確定すれば良いところまで来た。まだ堤や畦の突き固めを実施していないが、盛り上げた泥土の乾燥状態を見てから出ないと実施できない。まだ緩くて早すぎる。
南側の斜面にあるコナラが大きくなって田の半分に影を落とす。それより前で影を落としていたリョウブの大木3本は除伐したのだが、コナラ3本も除伐の必要がある。
この急斜面での作業は、この冬に予定していたのだけれど、小生の足の回復が十分でなかったから取りやめたのだ。転落防止のためのロープをつけての作業になるのだが、斜面の崩落防止の観点からも除伐しなければならないだろう。