トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

栗の木の補植

2012-05-07 | 今日は真面目に

Photo_3  栗畑の北側に栗の木を補植した。ここはアラカシの大木の枝下になっていた部分で、以前の栗の木は日照不足で枯れ死している。

 アラカシを除伐し集積したままの幹や枝葉を、カブトムシの産卵保育床に移し、ようやく出来た空き地に補植出来たのである。

 苗木は購入しないで自然実生の若木を移植した。当然、どんな果実が結実するのか予想もつかないけれど、それはそれ、宝くじを購入したような楽しみはある。

 時期的に少々遅い掘り取り・植え込みなのだが、枝葉を制限し、水決めを丁寧に行ったから活着してくれるだろう。樹が大きくなるまで、地表の広さがもったいないから、土を運んで「大福生姜」を植えた。うまくいけば生姜を好きなだけ味わえるが、粘土質の土壌が不安材料だ。


クマバチ

2012-05-07 | 小父のお隣さん

Photo_2  クマバチのオスを撮影できた。クマバチもマルハナバチも姿を見かけるけれど、せわしなく活動するので、一枚も撮影できなかった。

 撮影できたから「どう?」と言う事も無いけれど、存在証明みたいなものである。クマバチの巣は、枯れたアジサイの幹を切り取った時に、その芯の穴から出てきたことがあった。残った株元の穴に再び入っていったから、おそらくそれが巣だったのだろう。その時は思いもしなかったのだけど。

 マルハナバチの巣もまだ見たことが無い。