棚田の手入れをしなければならない時期になったが、小生は卒業して会友のO氏に委ねることにした。実際は不本意なアキレス腱断裂で、昨年から担当してもらっているのだ。O氏もやる気満々だし、経験値は広げたほうが全体最適に適う。
水を止めて、畦の補強から行っているが、会友のM氏の希望もあって、上部の二枚はセリ田にした。これもO氏が一人で植えつけてくれた。田んぼの作業は初めてなのだが、方法をネットで調べたとかで、昨年の籾を播種し苗も作っている。
小生は手を出さない訳ではないけれど、今の所は拠点周辺の手入れをしているから、それが終了次第、畦塗りに参加する。5月の定例会に「畦作り」が入っているのだが、その日に完了すれば良い。
今年の田植えはボーイスカウトの「カブ隊」が行うとかで、保全していくためには活用してくれる人間が必要だから、一つ荷が降りた。