トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

*涼風の吹く

2012-11-01 | 感じるままの回り道

              秋一番言わぬも今日は初の風

              西陣の十二単で竜田姫

              竜田姫梢まできた村はずれ

              里はまた夏日に富士は薄化粧

              中秋に見る事もなく早や晩秋


小父さんもままごとをする

2012-11-01 | 遊び子は

Photo  定食とでも言える作業に飽きて、少し浮気をしてみた。ここ一ヶ月は大径木の処理が続き、結果として太い丸太が転がっている。

 丸太そのものでは、滑り台やベンチ、あるいは馬乗り用に転がしてあるのだけれど、今日は少々、加工を入れ、孟宗竹は皿とコップにした。

 小径木は椅子に、大径木はテーブルに、それぞれ3本脚を刻んだ。まあ、初回にしては、まずまずの出来栄えだが、これに味をしめて「チェーンソーアート」に挑戦する気はもうとう無い。

 椅子は数個、刻む心算だが、テーブルに使用した径の材も数メートル残っている。自分用の昼食テーブルでも構わないのだが、おチビちゃん達のままごとの道具になる事だろう。野ざらしで朽ちるよりは材も生きる。