丸太ダムの下流、泥水池との間の流路に丸太を三列敷き詰めた。傾斜による流速を落とすのと水溜りを作り、水生生物が生活し易いようにする設えである。
丸太ダムで急な出水は遮られ、放水路で左手の沢に落水するからダム下流の泥水池に奔流はこないけれど、それでも漏水量が増える。泥水池は穏やかな水流が望ましい。
丸太は先日に倒れたヤナギの生木を使用したのだが、考えていたより質量が高く、大変だった。運ぶ距離があったので一輪車で運搬を始めたのだけれど、積載するのも一苦労、そこでトビ口を使用したら、この方が数段楽だった。
とは言え、腰痛が出そうなので、敷き詰めて退散した。