トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

三匹のガラガラドン

2012-11-27 | 遊び子は

Photo_6  「絵本と同じではないか」と思いつつ、三匹の子山羊の相手をしたトロル小父であった。小さい一匹はトロルが怖くて逃げていった。

 民話では橋の下から声を掛けるのだったが、、今は選挙期間中だから「橋下でなく橋上」なのである。かの人は車の上だ。

 「俺の橋を渡るのは誰だ?」と言いたかったが、橋は修理中で出来ておらず、一匹づつでなく三匹童子、いや同時では、さしものトロルも脅かしそびれてしまったのである。

 危険物満載のトロルに近づくなんて全く無謀なチビどもで降参したけれど、こんな写真は小生には撮れない。頂き物である。


ジョウビタキ

2012-11-27 | 小父のお隣さん

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 トンボ池の排水路を設え終わった頃、ジョウビタキとシジュウカラが相次いで飛来した。いつもはおとなしい小鳥達だが、今日は警戒音を出している。

 何事かと思ったのだが、餌場の確保だったようだ。排水溜まりを掃除したおり、刈り草を放り込んであったのを引き上げたのだけれど、この中にいた虫を食べに来た様子である。

 普段は単独のジョウビタキも二羽飛来して、至近で地上に降りた。脅かさないよう静止して見ていたのだが、一匹は小生の1m先の土を掘り返したところまで採餌に来た。嬉しいといえば嬉しいけれど「もう人間と思われていない」のだろう…。

 それは別にしても、胸から腹部の毛色はいつ見ても鮮やかで美しいのだけれど、ケータイは寿命なのか何度撮影しても、鮮やかさの出ないピントで少ない機会を生かせなかった。