パレットに孟宗竹を通して連結し、ステージのようにしていた場所も、竹が腐食しパレットの板も踏み割れはじめたので、思い切って改修した。
立ち枯れ木の処理で丸太材が発生したことも改修する動機だ。むやみに樹木は伐れない。最初の仮り組み立てでは、高さが一段と高くなってしまい、これでは幼児には危ない。一旦、ばらして土台を掘り下げる。
一日目は途中で終了し、ロープを張り帰宅。二日目に土台を下げ位置も1尺ほど移動させ完成した。誘い合って遊びに来ていたおチビちゃん二人が、時折、寄ってきては様子を見ては訊ねる。「もうはいってもいい?」。
チェーンソーや鉈、鋸や金槌、釘にバールと危険物満載のステージに近寄らせる訳にもいかず、話し相手をしながらお引取り願うこと数度。ようやく完成し記録写真を撮ろうとしたらカメラの前に入ってきた。正面を向いて写ろうとするので、後姿で勘弁してもらった。