トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

*秋の空

2012-11-14 | 小人閑居して憮然

             飽き深し引っ付き虫は溢れ出る

             ぬらりひょん消えること無い縄電車

             残り物お重の隅で並べ替え

             新嘗祭穭ばかりの永田なり

             目も合わぬ首悩同士のすれ違い


泥蜂の巣

2012-11-14 | 小父のお隣さん

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 馬に固定してあった万力を外したところ、万力の台座の中から土の巣が出てきた。いわゆる「泥蜂」のゆりかごなのだが、蜂の名前は判らない。

 よくも万力の台座の空間を見出したと感心したが、この種の蜂は小屋の中に収納した刈り払い機のマフラーの中にも巣を作る。エンジン始動が出来なくて、さんざん汗をかいた末に排気孔 が塞がれていた事を発見した。巣を壊して排気が出来る様にしたら一発だった。こんなことが数回あったから、春先の最初の始動時には排気孔から点検する。

 捕獲された虫か蛹が入っていると思ったが、既に巣立った後だった。壁を壊す前に、入り口のトンネルは開通していたから、この時点で気付いても良かったのだが、経験値の差が出てしまった。