トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

かわいいのはメジロ

2015-01-02 | 小父のお隣さん
 庭に残っている果実はリンゴだけになった。早朝と夕刻はヒヨドリが通い、日中はメジロが主でまれにシジュウカラも訪れる。ヒヨドリは警戒心が鋭く、カーテンの隙間からカメラをのぞかせようとするだけで飛び去る。メジロもシジュウカラもその程度では飛び立たなくてカーテンを開け放っておけば視線を恐れずついばみに来る。
 ついつい「去る者は憎らしい」なんて思うけれど、ヒヨドリには食べさせたくないのが本音。自分より小さな小鳥さえ追い払うし、グミにしろジューンベリーにしろ熟す前にすべて奪って小生は口にできないのだ。20年も前になるがサクランボも口に入らず業を煮やして切ってしまった。雅の時代にヒヨドリがもてはやされた理由が分からないし、サクランボを切った事でワシントンのような故事は生まれていない。あんまりである。