


遊歩道わきの畑跡の整備をほぼ終えた。侵入竹もさることながら倒して放置された竹が折り重なりどこから整理してよいか迷うほどであった。冬枯れの今、折り重なった竹の上にはワラビの枯葉が重なり合っていて良質なワラビの発生を教えてくれている。とりあえずはワラビ摘みを用意にするための整理だけれど、ゆくゆくは果樹園にしたい思惑を持っている場所だ。
段々畑なのだが段差が見えないほど覆われているから不用意に踏み込むと1mも落ちる羽目になる。周囲の侵入竹を除伐しながら畑に放置された竹を集積し、1月の例会日に会友も作業を行ってようやく処理が終了した。
とりあえず蕨の萌芽を待つだけだが、寒いうちにイノシシに破壊された石垣の修復は行いたい。