トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

冬の遊び

2015-01-06 | 遊び子は
 泥水池が氷結するようになるとおチビちゃん達は真っ先に池に走る。暑い盛りも池に走るのだが冬場は破壊的である。言わずと知れた氷で遊ぶのだ。
 今季は予報に反して寒くなったけれど氷盤は乗って遊べるほど厚くはなっておらず、足で割ったり投げ割ったりして遊ぶのが主だ。正月中も何人かの子ども達が遊んで畦に上げた氷は解けずにそのままになっている。この泥水地は立春過ぎまで日差しが届かないのでそれまでは遊べる。
 「湿地復元事業」で設置した送水が止まったままで3か月経過したけれど、そこそこの降雨で干上がらずに新年を迎えた。氷遊びは出来てもトンボの羽化やカエルの産卵は不可能になるだろうから、この点は新年早々から頭が痛い。ボケーッとオタマジャクシやトンボを見ている極楽とんぼになれるかどうか・・・。