トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

神社仏閣でなく…

2015-01-01 | 感じるままの回り道
  初詣は何時もの通りフイールドである。伝統的な様式とは異なるけれど、そこは単なる心情的な動機だから気持ちの整理がつくだけでよい。幾多の初詣名所?には大勢の初詣客が押し合いへし合いする映像が流れるのも例年の風景であるが、小生のいく場所は小生1人だけで他の人影はなし。
 北の山に目を転ずれば白く煙ったようになっていた。遠目にも大量の風花が待っているのだろう。あの中は新春にふさわしい厳しく清浄な世界のように思えた。
 寄り道して例年「田の神様」を祭る谷田に立ち寄ってみたのだが今春は何もなかった。人も風景も時と共に変ってゆく。初詣する人々は変わる事を望んだのか変わらぬことを願ったのか感謝を伝えただけなのか小生には知る由もない。

*禊ぎは済んで初日の出

2015-01-01 | 小人閑居して憮然
           続けざま半数とられ辺野古っ葉
           似たものに阿片のミックスありにけり
           工作も鉄板なればドリル良し
           嬶大笑左うちわは和飲ゆえ
           亡き妻に被せ甚六とがめなし
           猟式の腐となり変わり年は明け
           漏れちゃった訂正返金プチ流行り
           ポチポチと猫を撫でゆく声の主