トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

**木枯らしの森

2015-01-15 | 感じるままの回り道
  落ち葉踏み歩く冬枯れ木漏れ日の嬉しき今朝は寒波ただなか
  グーチョキパーかじかむ指に血を送り擦って当てるポケットの腿
  吐く息の白きを楽しむあの頃にしばし戻りし二度わらしなり
  谷の空飛天のごとく舞い踊る色香残せし我が森の葉よ