トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

アオジでもクロジでも…ルリビタキか

2015-01-12 | 小父のお隣さん
 放棄茶樹の除伐をしている至近に時々やってきては何をするでもなく留まっていく小鳥、スズメに近い体型で近くにいるメジロよりはふっくらしている。
 ようやくケータイで一枚撮影出来たがPCで再生しても判別できなかった。図鑑参照でアオジかクロジのように思えるのだが視認した色調は異なる。尾のあたりが暗い藍色なのだ。この鳥、アズマネザサを刈りはらっている時から至近に現れていた。藪を住処にしている小鳥だと見当はつくのだけれど、この写真で素人では判らない。ただ動きを見ていると尻尾を振るわせるのがジョウビタキそのものなのである。♀かとも思ったが図鑑とは異なり隣のページにあったルリビタキの♀に酷似している。 次回は双眼鏡とカメラを用意して鮮明な像を得ようと思っている…。と考え翌日携行したのだが茶樹の除伐も後片付けも終了した斜面には寄ってこない。残念だった。