トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

でかいヤマカガシ

2015-11-21 | 小父のお隣さん
 山を下る途中で、でかいヤマカガシに出会った。当然撮影対象になったが皮手袋を持っていなかった。素手では首根っこを摘まむ勇気が無いから尻尾の先端を長靴の先端で押さえ、咬みつき防止のために手籠を盾に撮影した。結果的に、このヤマカガシは攻撃的でなく「逃げたい」一心に見えた。
 考えてみるまでもなく冬眠準備をしなければならない時期であり、余計なエネルギーを消費したくはないだろう。それにしても期間中に見たヤマカガシの中では最大級で80㎝はあった。今季は断水対応や帯状疱疹、木っ端細工に時間をとられシロマダラの越冬床を設置できなかったのが何とも残念だ。