トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

スズメガ科

2015-11-25 | 小父のお隣さん
 小生、ツイッターはやらないのに「スズメガか!」とつぶやいてしまった。日中に飛翔している個体はまま見かけるけれど壁に止まっているのは見た事が無い。吸蜜や吸汁にやってきてもホバリングしながらの一瞬だから写真など撮った事が無いのである。
 一旦、家に戻りケータイを出して撮影したが、何時もの通り図鑑では名前不明だった。腹部末端の扇状に開いた部分の傷みが目立つ。どの種に限らず冬には消えてしまう種はこんなものである。

久しぶりの水辺修復

2015-11-25 | 水辺環境の保全
 帯状疱疹後、何時までもグダグダしている訳にもいかず、凍結前にある程度の修復を済ませておかないととんでもない事になる。表土が凍結していても水の浸食は続くので破壊は進行するから決壊の心配が出てきた泥水地の放流部に手を入れた。
 今シーズンですっかり段差工を施した部分が破壊されてしまって、そのうえ獣害により堤の高さまで減り決壊寸前になっている。
 少しでも土砂の流出を防ぐため土嚢の下に園芸鉢底ネットを敷き土嚢の上にはゴム板を被せ、落ち込み部の浸食防止を図った。見た目にも納得できるレベルではないのだけれど小生自体が暖機運転開始状態だからやむを得ない。
 落ち込み部になる堤先端の護岸は杭打ちして壁を作りたいのだが応急的に半割の丸太橋を流用する事にした。この事で泥水地内の移動に多少のストレスが出るが、これで踏み荒らす集団が減れば結果オーライである。
落ち込み部の浸食資材の用意応急処置終了