トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

凍れる水面、空も冴えて…

2017-02-14 | 水辺環境の保全
 二つ池の補強、何日目になるのか。まだ作業部分には日照が戻ってこず、その上、寒さのぶり返しで氷も厚くなっている。何たる「春は名のみの風の寒さや・・・」であろう。

 そんな中で池内の水際に竹を敷設し終えた。まだ丸太杭を打ってない仮の敷設だけれど、この時期では小生以外入り込む人はおらず、後日でも大丈夫なのだ。氷が張っているうちはイノシシすら水辺に寄り付かない。こんな時期に泥中にはまっていく小生などは阿呆の類と尊敬のまなざしで呼ばれているかも…。

 ヒキガエルの産卵までに施工部が落ち着いて欲しいから昨年末には終了する心算だったのだが、足や耳たぶのしもやけに加え助っ人課業が入ったりで立春を過ぎてしまった。お足も体も心も回り難くなって、まあ良く回るのは「空回り」だけである・・・。
 
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