先日、久しぶりの降雨だったにもかかわらずオーバーフローした水はどこかへ消えている。前日に判明した漏水孔は潰したのだが、この日、オーバーフローした水量は少なくなっていて、そのせいもあってか流路を流れ下っていなかった。オーバーフロー部の落ち込み部に問題があると判断してコンクリート板と土嚢二つを撤去したけれど分からない。子細に観察していたら杭列の後ろ側に流入しているのが判明した。
そこで杭2本を抜き取ったらソフトボール大の漏水孔が現れた。ここから入った水が下流の左岸から流出していることが判明したのだ。つまり流入部は右岸で流出部は左岸だから漏水トンネルは地上流路の下を通っていることになる。道理で今まで流入部が判明しなかったはずだ。
スコップで漏水孔の奥まで周囲を崩し土塊を押し込み胴突きで鎮圧して作業を終えたのだが、流路の段差工も整えようと枯れ草を排除していたら新たにテニスボール大の2つの漏水孔があった。これもスコップで周囲と地中を崩してから鎮圧し排除。この結果、水量がオーバーフローからの水でも流路を伝って流れていく。
これで当座は安心なのだが下流の水が出てくる漏水吐口からは減水しても流れ出ていた。この水がどこから流入しているのかは全く不明なのだが、水辺一帯は漏水孔のネットワークが顕在したままなので、重機を入れ再構築しない以上、漏水とのイタチごっこは続くのだ。漏水は止まらず老衰は日進月歩である。
この日の気温は5℃でゴム引き手袋だと指先がかじかんで痛くなる。そこで防寒手袋にしたのだけれど防水ではなく、作業上、濡らさない訳にはいけない作業もあって結局はゴム引き手袋になった。寒い日のまして日陰で季節風の強い、全く年寄りの冷や水作業だった。予定では地拵え中の斜面で掛かり木の処理を予定していたものの、まあ、フイールド相手では「予定は未定」てなもんや三度笠…。
水が消えていく ➡
漏水部 ➡
埋め戻し鎮圧
新たな漏水孔 ➡
流路を水が流れた
そこで杭2本を抜き取ったらソフトボール大の漏水孔が現れた。ここから入った水が下流の左岸から流出していることが判明したのだ。つまり流入部は右岸で流出部は左岸だから漏水トンネルは地上流路の下を通っていることになる。道理で今まで流入部が判明しなかったはずだ。
スコップで漏水孔の奥まで周囲を崩し土塊を押し込み胴突きで鎮圧して作業を終えたのだが、流路の段差工も整えようと枯れ草を排除していたら新たにテニスボール大の2つの漏水孔があった。これもスコップで周囲と地中を崩してから鎮圧し排除。この結果、水量がオーバーフローからの水でも流路を伝って流れていく。
これで当座は安心なのだが下流の水が出てくる漏水吐口からは減水しても流れ出ていた。この水がどこから流入しているのかは全く不明なのだが、水辺一帯は漏水孔のネットワークが顕在したままなので、重機を入れ再構築しない以上、漏水とのイタチごっこは続くのだ。漏水は止まらず老衰は日進月歩である。
この日の気温は5℃でゴム引き手袋だと指先がかじかんで痛くなる。そこで防寒手袋にしたのだけれど防水ではなく、作業上、濡らさない訳にはいけない作業もあって結局はゴム引き手袋になった。寒い日のまして日陰で季節風の強い、全く年寄りの冷や水作業だった。予定では地拵え中の斜面で掛かり木の処理を予定していたものの、まあ、フイールド相手では「予定は未定」てなもんや三度笠…。
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