暮れから味噌酒粕漬けがお気に入りなのだ。今回はイカ燻製と黒豆水煮を漬け込んだのを食した。イカ燻製は容器に入れ込むのは止め、酒粕を塗ってラップで密閉し冷蔵庫で一週間漬けた。黒豆は同じようでも良かったものの、出汁袋に入れ漬け込んでおいたのだ。
一週間を経過し取り出して試食。やはり「美味しい」「旨い」「ヒロシ感激!」の手太楽だ。漬けた品物は軟化するのは理解していたものの燻製も柔らかくなって歯切れがよいし黒豆も同じだ。しかし何よりも「旨い!」のが堪えられない堪らない。塩分が少ないから欲するままに食べても大丈夫なのだが、さすがにイカの燻製は一度に食べるのは避けた。
どれもお茶の供に限らずテレビを見ながら炬燵でつまみ食いするのに格好の一品だ。しかしながら漬け込んで一週間後となると美味しくともスローフードであって無くなったから「ハイ次!」という訳にはいかない。
まあ、そうだからこそ食べたいが「つのる」のだろう。故郷は大雪が積もっているがコロナ禍では帰省して積もる話もままならず、電話やテレビ電話などでは伝わらない情報や感覚もあるのだ。支援を仕事にしている人たちの苦労が偲ばれるが、受ける側にとっても息づかいや体温が感じられない機器を通してのかかわりでは不安も募るばかりだろう。黒豆の粕漬けを楽しんでいられる身などは貧しくたって太平楽に違いない。
一週間を経過し取り出して試食。やはり「美味しい」「旨い」「ヒロシ感激!」の手太楽だ。漬けた品物は軟化するのは理解していたものの燻製も柔らかくなって歯切れがよいし黒豆も同じだ。しかし何よりも「旨い!」のが堪えられない堪らない。塩分が少ないから欲するままに食べても大丈夫なのだが、さすがにイカの燻製は一度に食べるのは避けた。
どれもお茶の供に限らずテレビを見ながら炬燵でつまみ食いするのに格好の一品だ。しかしながら漬け込んで一週間後となると美味しくともスローフードであって無くなったから「ハイ次!」という訳にはいかない。
まあ、そうだからこそ食べたいが「つのる」のだろう。故郷は大雪が積もっているがコロナ禍では帰省して積もる話もままならず、電話やテレビ電話などでは伝わらない情報や感覚もあるのだ。支援を仕事にしている人たちの苦労が偲ばれるが、受ける側にとっても息づかいや体温が感じられない機器を通してのかかわりでは不安も募るばかりだろう。黒豆の粕漬けを楽しんでいられる身などは貧しくたって太平楽に違いない。