トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

産卵数断トツの伸び!

2022-02-24 | 小父のお隣さん
 今期初産卵が11卵塊だったか・・・。それから2週間で61卵塊を数えた。昨季は38卵塊程度だったから断トツの増加である。毎年、産卵数を更新してきた結果があるから生息数が増えているのは確かなのだろうが、おおもとの要因は豚熱の流行によって威之志士様の跋扈蹂躙が大幅に減ったと言う事に尽きると思っている。

 今冬は全く足跡を見なかったという事は無かったものの生息痕跡はカウントしなくても良い程度になっているのだ。このことが越冬前もそうだし越冬中の捕食される機会が減り生存率が上がったと考えている。とは言えこれも一時的な「糠喜び」であって、おっつけ威之志士様が捲土重来、復権を果たせばカエルも蛇も減り、小生の血圧は増す…とまあ、こういう塩梅になるのはお約束であって、かくも因果な浮世よのう・・・。

 写真の一画だけで14卵塊があった。不思議な事はフイールド最初に産卵を確認し、ほとんど産卵定位置みたいになっていた二つ池には皆無となったのも記録である。昨季、産卵床が浅くなりすぎたきらいもあり上棚からの土砂流入を防ぐ設えをして環境改善をしたつもりの範囲は見事に肘鉄だった。思い起こせば秋波を出せば肘鉄喰らう人生であったわい。わが青春のマドンナはどないしてはるんか・・・。

      


**今日の一歌「学べない学ばない牛尾の河童陣笠」

2022-02-24 | 性向有毒の翁なれば
              寄り付くな今日日独りのステイなり
                          隙の風から乗じたコロナ

Bee ホテル設置完了

2022-02-24 | 今日は真面目に
 設置もせずに作業スペースに転がしておいても邪魔なだけなのでまたまた寒風吹きすさぶ日になってしまったこの日、蜂満神社に並べBee ホテルを設置した。
 設置してみると意外に小さく、特に下段の巣房は地表から30cm足らずで、いかにも泥跳ねの被害を受けそうに思えた。まあ、その辺のところは巣房を使う親蜂が判断するだろう。

 蜂満神社・蜂満大社と並べたが名前は「Hotel Bee beeton」としてみた。ホンの遊びであるけれどわかる人なら分かるだろうが苦笑いされるか馬鹿にされるか…そんな領域ではある。
 もう一棟は某企業のビオトープに設置予定だが、そっちは日時計付屋上を有しているから更に遊んでしまった。