GITANES嗜好者・変なタバコ自慢大会に巻き込まれやすい。
それとは無関係に・・・。
クールビズ。
(主に)冷房の設定温度を上げるため(省資源)、夏季はできるだけ軽い格好で
働こうという取り組み。
「省エネルック」ではダメなのか?
冬になると、「暖房の温度をなるべく低くするため、暖かい格好で」働けるように
する必要もあるだろう。
その場合には「省エネルック」はつかえるが、「クールビズ」という名称は使えない。
「シャツ・タイにスーツ」というスタイルなら気分が引き締まるというのは
真実だろうと思う。
しかし、ノータイなら弛緩するのかというと、これはかなり疑わしい。
私は個人的に、もう10年以上軽装で働いている
(一応職場にはネクタイ着用というドレスコードがある)。
この経験から言うと、
弛緩するかどうかは服装によるものだとは言い切れない。
それはもっとパーソナルな問題である。
年中ネクタイを締めているのに、気分が年中弛緩している奴も
周囲に大勢いるし、逆に、ネクタイを巻かなくても緊張感を持って
仕事をしている者も大勢いる。
それにしても「クールビズ」。
ちょっとかっこいい呼称ではある。
資源を節約、ゴミを減らすために過剰包装を控えよう
という動きも、かなり前からある。
「脱ネクタイ」という発想は、それに近いものもあるのかも知れない。
そう言えばネクタイは「男性のための、ラッピング用リボン」に
見えなくもない。
※たまに自分をスーツ・ネクタイでラッピングすることもあるが、
それはそれで楽しいものだ(4時間が限界だが)。
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