the other side of SmokyGitanesCafe
それとは無関係に・・・。
 





GITANES嗜好者の大掃除~ポケットの中のGITANES葉を払い落とす。
それとは無関係に・・・。


オフィスに私宛の着電。
(正確には違う部署の電話へ。この時点であやしい)

「はじめまして、マネージメント事務局○ンケ○の○○と申します。」
と彼は名乗った。

なにやら最近公的に認められた資格があり、
それを取るための講座を開くのだが、私は特待生で
最初の受講料がタダになるらしい。

「週刊ダイヤモンドにも載っています」
というので
「何年何月の何号ですか?私ずっと購読しているんですが(これは本当だ)。」
と言ってみたら、話を逸らそうとする。
「あ、ダイヤモンドご存知ですね。実は今回の講座はダイヤモンド社が運営母体なんです」

「何年何月何号ですか?」
「はい、決して勧誘電話等の用件ではございませんので」
「何年何月何号ですか?」
「ええ、これは厚生労働省の・・・」
「何年何月何号ですか?」

「はい、私ども責任をもってダイヤモンドに掲載されるように致します」
結局、過去に掲載されたことはないようだ。
責任をもって・と言われても、別にどっちでもいいのだが。


全く興味ない旨を数回伝え、ようやく開放された。


すぐにダイヤモンド社へ電話。
ダイヤモンド社ではそういう事実はない とのこと。


彼が名乗った組織名と、企業名と思われるキーワードで検索してみたら、
大量にヒットした。

その手(資格商法)の有名企業らしい。


口調も言葉遣いも素晴らしいのだが(ダイヤモンド社の電話に出た方より喋り方が上手だった)
どうしてすぐバレてしまう嘘をつくのだろうか?

もちろんひっかかる奴がいるからなんだろうが、
どうも信じられない。



因みに彼からの電話はもちろん「非通知」だった。






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