GITANES嗜好者でもたまには何かに迎合する。
それとは無関係に…。
毎日という訳にはいかないが、結構な頻度で
夜、家の近所を歩いている。ウォーキングと言うのだろうか。
最近では5~6キロ歩くのも苦痛ではなくなり、
背筋を伸ばして早足で歩けるようになった。
田舎の畦道ではなく、それなりの街中を歩くのだが
やはり道中の所々に暗い箇所もある。
その中をこの風貌で(と言っても分からないだろうが)
ほぼ真っ黒けなウェアで歩いているのだから
対向してきた歩行者はドキッとしているに違いない。
申し訳ない気もするが、それでも歩行をやめるわけにはいかない。
自分の身体との対話であり、ちょっとだけ自分との戦いでもある。
八百長も買収も贔屓もインチキもなにもなく、
審判もレフェリーもジャッジも、誰もいない。
なんでこんなことしてるんだろう・と考えることもあるが
理由は簡単、
GITANESを吸わないから、暇で仕方ないだけなのだった。
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