goo blog サービス終了のお知らせ 
the other side of SmokyGitanesCafe
それとは無関係に・・・。
 





GITANESの匂いを客観的に匂うことは、
録音された自分の声を聴いたときの違和感に似ている。
それとは無関係に・・・。


もうすでにモノゴコロついたときから親戚だった人が、
ある日突然の親族会議で、実は親戚じゃないと決定された
と聞かされた時・(そんな経験はないが)のような違和感を覚えた。


以下引用
」」」」」」」」」」」」」」」
<太陽系惑星>冥王星を除外 賛成多数で最終案採択 IAU

 【プラハ会川晴之】チェコのプラハで総会を開いている国際天文学連合(IAU)
は最終日の24日、全体会議で惑星の定義案を議決、1930年の発見以来76年間、
第9惑星の座にあった冥王星を惑星から降格する最終案を賛成多数で可決した。
太陽系の惑星は一つ減って8個になった。全体会議に出席した数百人の科学者による
投票で、教科書を書き換える歴史的問題が決着した。
 可決された定義は、太陽系惑星を
(1)太陽を周回する
(2)自らの重力で球状となる
(3)軌道周辺で、圧倒的に支配的な天体――と規定。「水金地火木土天海」の八つが
惑星となる。軌道周辺に同規模の天体があり3番目の条件を満たさない冥王星は、
惑星から外れた。
 冥王星や03年に発見された冥王星より大きい2003UB313、小惑星セレスは、惑星とは異なる「矮(わい)惑星」となる。
 水星から海王星までの八つを「古典的惑星」とする一方、冥王星などの矮惑星も惑星
の一種とする対案も提出されたが、否決された。
 惑星の定義案とは別に、冥王星を海王星以遠にある天体群の典型例と位置づける
ことも可決された。ただ、その名称を「冥王星系天体」とすることは否決された。
IAUで名称の議論を続ける。
 観測技術の進歩で冥王星周辺で新天体の発見が相次ぎ、「惑星とは何か」を巡る
議論が盛んになったため、IAUは2年前に惑星の定義づくりを始めた。惑星を専門
とする天文学者には最終案支持が多かったが、冥王星の社会的認知度を重視する人々
など、他分野の専門家にはさまざまな見解があり、複数の案を提示して決着を図った。
 ◇  ◇
中略


  ▽観山正見・国立天文台長の話 他の八つの惑星とは形成過程が明らかに違う
冥王星が惑星に入らなかったことは、適切な結果だ。冥王星がなくなったわけではなく、残念に思う話ではない。今回の議論の内容を国民の皆さんに正確に伝えていきたい。
(毎日新聞) - 8月25日1時28分更新
」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」


勝手に決められた親戚のおじさんは、
「頼みもしないのに勝手に親戚にされて、また勝手に除名されたなぁ。」
なんて、鼻で笑っているに違いない。

国立天文台長の言う通り、
太陽系の惑星から落選したとしても、採決の瞬間に
冥王星がイスカンダルまで飛んでいってしまったわけではない。
今までもそこにあり、これからもしばらくはそこにあるだけだ。





コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )