詩人

GITANESの煙は詩的に青い。
それとは無関係に・・・。

小学生のときだったか、詩を作りましょうという国語の授業が
あって、みなそれぞれ自作した詩を披露して、それに先生が
評論していた。
「おまえにボクの詩情がわかるもんかい」という気持ちで
いっぱいだった。



引用
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yomiuri online

産経新聞、読者投稿欄に相田みつを作品を掲載

読者から募集した詩を掲載している産経新聞１面の「朝の詩(うた)」欄に、
書家で詩人の故相田みつをの作品が読者の作品として掲載されていたことが
わかった。
　産経新聞社は２１日朝刊で「おわび」を掲載し、作品を管理する相田みつを
美術館（東京都千代田区）に謝罪した。
　産経新聞社広報部によると、茨城県在住の７０歳代男性から送られた作品を
詩人の新川和江さんが選び、２０日朝刊に掲載した。
　同日中に、この詩が相田みつをの作品「肥料」と判明した。男性は同社に、
「自分の家族が書いた未発表の作品だと思って送った」と説明し、盗用の意図を
否定しているという。
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よかったではないか。
おっちゃんは自分の家族が作った詩が素晴らしい！と勘違いし、
それを新聞に投稿したら、
「これは一番いい」と詩人に評価されたのだから、
「さすが相田みつを」という結論になるのではないか。
だから相田みつを美術館も怒れないだろう。

「送られてきた先生の作品を、そうと知らずに落選させてしまいました」
というケースなら、ちょっと気が悪いけど。





歩いても、歩いても、

先に灯りが見えないときは

そりゃ、違う道だなあ。　（SGC作）