the other side of SmokyGitanesCafe
それとは無関係に・・・。
 

撮影  




GITANESは被写体として非常にいい。
それとは無関係に・・・。


会社取引先関係の告別式に出席。
亡くなったのはまだ59歳の男性だった。早すぎるなあ。
面識がそもそもほぼ皆無だし、街ですれ違ってもまったくわからないし
そもそもあちらが私を認識していない(存在すら知らないはず)し、
親族の誰とも私は面識がないので、悲しまずに済んだのだが
それでも、まだまだ若い人の葬式は気の毒に思う。

さて、式場にはカメラ係(あるいは契約しているカメラマン)がいて
パチパチパチパチ写真を撮っている。
祭壇の写真ならある程度理解できるが、参列者側の写真も複数枚撮っていた。

あれ、何に使うのか?


遺族側に渡されても実に困る。


うちの身内の葬式でも、撮影された写真を(わざわざアルバムにして)渡されたが
後に開いたことはない。
打ち上げでもあって、それを見ながら盛り上がるのなら用途として理解できるが
あれをもらって何に使うんだろうか(祭壇の様子画像なら規模や様式がのちに参考になるかも知れんが)?


ましてやほぼ面識のない、眉間にしわを寄せた私がセンターに写った写真を
親族は要るのか?


葬式というのは、まったくいろんな方向に進化していくのだなあ。







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