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それとは無関係に・・・。
 





GITANESのブルーを探していた。
それとは無関係に・・・。

万年筆本体を買うという熱は過ぎたようで
最後に買ったのももう2年以上前だ。
それでもまだまだ欲しい万年筆は2,3本
あるにはあるが、価格がちょっと現実的
ではないから買わないで済んでいる。

それらにコンバーター(インク吸入器)を
装填して、何種類かのインクボトルから
インクを吸い上げ補充している。
今やボトルインクは数えきれないほど販売
されているので、これにはまるととんでもない
事態になる。
ちなみに、万年筆のインクコレクションに
はまる状態を「インク沼」というそうだ。
『沼』はインクだけに限らず、「ハマってしまう
趣味」という意味なのでいくらでもバリエーション
はある。
それでも「インク沼」という表現が他の沼より
しっくりくるのは気のせいばかりでもないだろう。

さて、万年筆とボトルインク、コンバーターを
使うようになってから数年経つが、はっきり言って
インクは「カートリッジ」の方が断然ラクです。

ほぼ手も汚れないし本当に手軽だ。
持ち運びにも便利なのは当然だし、そもそも
ボトルインクを持ち運ぶなんて、大惨事しか
想像できない。
弱点はバリエーションがボトルインクに比べ
圧倒的に少ないこと。
それと、ボトルインクの場合は他のメーカー
の万年筆にも強引に入れてしまうことは普通
だろうが、カートリッジとなると
合わないもの同士は絶対に合わない。
つまり装填できないのだ。

それでもまあ、色的に愛想のないインクでも
構わないという人は、迷わずカートリッジを
選択する方が賢明だろう。
カートリッジにもカラーバリエーションが
豊富な時代がやってくる可能性もある。
期待しないで待つことにしよう。





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