the other side of SmokyGitanesCafe
それとは無関係に・・・。
 





GITANESが美味いかどうかも、
要は慣れ。
それとは無関係に・・・。

昼や夕方に休憩時間がある。
昼はしばしばコンビニなどで買い物し、休憩室で
食べる。夕方は同じ休憩室で主に白湯を飲むことにしている。
これら休憩時間には漫然とスマホを観ていることが
多いなあという自覚があって、いやいやもちろん
スマホを観ていると言ってもスマホという機械を
「おお、四角いなあ」「黒いですねえ」と眺めて
いる訳ではなくて、動画やいくつかのSNSを
眺めている。
昔はその時間にも持参した本を読んでいたのに
スマホがどんどん進化していった結果、空き時間
と言えばスマホを観ているという、自分的には
非常にバカっぽいことになっていた。
これではイカン(どうしてイカンかはわからん)と、
やっぱり休憩の王道は本を読むことだと考え、
それほど集中・熱中しないぐらいの本を常に
カバンに1冊は入れておくように決めた。

それで休憩時間。
本を読んでいる最中に「今何時何分だろう?」
と気になったので、本を読みながら左上隅に
視線を滑らせた。
当たり前だがそこにはページ数が書いてあった。

なんということだ。
スマホなら画面の左上は小さい時計表示がある
場所なのだ。時刻を知りたいときは眺めている
画面の左上隅に視線を滑らせるだけだった。
それがクセになってしまっていたのだ。

そんな狭いスペースでの動きの中でも
クセというのは必ず存在していて、それに
支配されながら生活しているのだ。
読書がまた習慣となったときにはおそらく
そんなクセなど上書きされてしまい、忘れて
しまうことはわかっているのだが、なんとなく
自分に対して気恥ずかしくて、
いやまあどうでもいいんだけど。











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