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それとは無関係に・・・。
 





GITANESはゴロワーズと一緒くたにされがち。
それとは無関係に・・・。

「松坂世代」というと、某球団にいた松坂という
投手が新人の頃から大活躍したらしくて、その同期の
プロ野球選手たちはまとめて「松坂世代」と表現
されていた。
そういう扱いが不本意だった「松坂世代」もいるだろう。
また、いくらスターだ・大投手だと言っても嫌いな人は
少なからず存在する訳で、自分の贔屓選手が
その嫌いな投手の名で括られるのはいやだっただろう。
でもそういうのは宿命でもあって、それが嫌なら
自分の名前を冠にした「●●世代」と呼んでもらえるよう
活躍すればよかったのだし、そうならなかったのなら
仕方ないことである。
そういう松坂という投手ももう引退してしまったし、
最早どうでもいいことではあるが、藤川球児すら
「松坂世代」と括られることもあるのだ。


名前繋がりでいうと、「ホントは商標です」問題も思い浮かぶ。
古くは「マジック」がそうだ。あの油性ペンのこと。
油性ペンをすべて、フェルトペンらしきものは皆「マジック」
と呼び慣わして違和感を覚えない人も多い。
正確には寺西化学工業が作っている油性マーキングペンのみが
「マジック」である。

同じように、「ヒートテック」はユニクロのもの。
「イオンのヒートテック」とか「ライトオンのヒートテック」
なんてものは存在しない。
グンゼが作っている同じカテゴリーの商品は「hot magic」という
商標がついている。「ヒートテック」と括られるのは
不本意だろう。「松坂世代」じゃあるまいし。

佐川の「宅急便」もないしニチバンの「バンドエイド」もない。
逆にニチバン以外の「セロテープ」もない。
TOTO以外の「ウォシュレット」はないし、主に関西でそう呼ばれる
「カッターシャツ」もドレスシャツの総称ではない。
服屋ですら「ワイシャツ」のことを「カッターシャツ」と呼ぶ
人間が多いのだから、こういう問題は根が深いのだ。

いや、別に問題でもないか。






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