こんぺハウス

小さな出来事やら、どうでもいい事まで不真面目に表示(笑)
超断片的高レベル技術サイト。それがこんぺハウスの目標(汗)

続ラリー♪ MB01からのXM-01

2025-03-10 01:04:55 | ラリー
2月は一言で言い表すならばRC10と戯れた(たわむれた)月。
当初目標に向かい終われている感ありましたが、中盤から
おかしなwテンションで大変楽しく走り切れました(祝)
本来ならば余韻に浸りたい所ですが、次もあるので
マッハで飛ばしますw




tqtoshiです。






先週の躍動と感動から比べると何とも普通な週末でしたねw
こちら懲りずに御覧頂いている方は、いかがお過ごしでしょうか。
やはり人事異動に関係した先週の業務が忙し過ぎで、週末は
比較的おとなしくしてました。コレから始まる無用な(断言w) 引継ぎやら、
新上司への業務説明を考えるとホント気が重いです。
まあ張り切って行きたいですね(生きたいですねw)

と言う事で(繋がって無いw) 3月はラリー月間(笑)なので
手持のマシンを整えると共に、新しく増車して
春の風を全身に受け止めたいと思う訳(候w) 
やっと積みラジが1台減りますね♪




まずはM車でラリーを考える(笑)

おやかた積み改(笑) - こんぺハウス MB01最終エントリー

目標としているイベントで、アソシ製のRC10B64DR1台は寂しい訳です。
でも数あればいい訳でも無く、センス良くスケールな感じで転がせれば最高なので、
手持のM車で検討したいと思いました。今所有のM車は手を入れまくったMB01がありのすので、
お手軽にタイヤだけ換装してラリー化も良いと思いました。
なんすけど、コレは過去にWB210mmラリーはあまり良い記憶が無く、
僕の中では無いかなと。ショートWBによる恩恵より、ギャップで跳ねてしまう感じが
チョット違うと思いました。




MB01は元々可変性に優れるシャーシでしたね。

WB(ホイルベース)210mm・225mm・239mmとボディサイズに合わせて可変できる
機構は当初要らんかと思いましたが、せっかくなので挑戦してみる事に(笑)
追加パーツを組付けるだけなので、非常に簡単ですね。




でも、接続パーツを捨てちゃったw  僕には難題でした(笑)

当初MB01を使用していた時は、志高くミニボディしか使わない予定でしたので
接続用のパーツ(Dパーツ)はキットの不用品と合わせて、分別し捨ててしまいました。
これが致命的で、2025年3月現在市場に在庫がありません。有名処のWEBショップにも
本家タミヤにも在庫なし。大したパーツでもないのにホントに困りましたね。

で頼みの綱。埼玉県内で最強の在庫量を誇る、スカホに微かな期待を抱き突撃。
案の定スカホにもDパーツは無く、打つ手なしでキットを買って帰る所でしたが(これホントw)
店員さんがよくよく探して頂き、不要パーツを分けてくれました(感謝)
値段付けないと駄目だそうで、気持ち価格を設定頂きまして嬉しい限り。
キット買う直前だっのでw リアル店舗って本当に素敵なのであります。




最終的にはこのボディで、モゾモゾ転がしたいですねw

タミヤ 電動RCカーシリーズ 1/10RC シトロエン 2CVラリー (M-05Raシャーシ)

2019年のM05シャーシですから、随分古いですが流石はタミヤですね。
WB239mmにピタピタに合いますし、何ならボディポストの穴も指定のまま(凄)
何時もボディの搭載穴に苦心している人からすると、夢のようなイージーさですが、
コレ続けてると応用効いたボディは載せられないですねw

取り急ぎMB01はFF仕様ですし、大した加速もしないでしょうから(汗) 
雰囲気よく転がせれば楽しいですね。




でも緩急付けて、M車でも走るの欲しいと思ってましたw

AORCの総帥に影響されている訳ではありません ←そのままw

以前から興味が有りましたので何時かはと思いまして先月入手してました。
なんすけど、2月の部屋の中はアソシまみれw で、とてもミリビスの出る幕じゃないので今開封ですね。
普通XV-02持ってる人が、こちらに流れるのだと思いますが
いきなり買っても良いんじゃないかと思いました。PROですからw




なるほどPRO仕様ですねw

某海外タミヤ系YouTube様の動画で勉強済みですが、こちらのギアデフ
確かに個体差デカいですね。物によっては駄目なの有ると申されてましたが、
僕のキットは大体駄目で、ギアデフのセンターシャフトの太さと言うか
アポロチョコ(小ギア)の精度と言うか硬さが全部バラバラでしたね。
でも個体差が大きいので、スルスルの奴だけ集めて1セット組立。
渋いのは形にだけしておきました。このキットをRC初と言う方は居ないと思いますが、
コレじゃまともに組めないでしょ。だからRPO仕様かw




背泳ぎカツヲなので、ボールデフも合わせて組んでおきましたw

デフが渋い想定をした訳では無く、リア側はボールデフを入れたく、
予めキットと一緒にポチっておきました。今はボールデフが苦手な方も多いと聞きますが、
昔からRCやってる人は、ボールデフって安心・安全のOPだと思います。
一応プレートとスラストは1000番で磨いてイイ感じに出来ましたね。




スパーは48ピッチに変更しておきました。

キットにはまあまあのスパーも付属しますが、06モジュールの為、
手持の48ピッチギアに換装しておきました。毎度思いますが、
この06⇒48ピッチ 04⇒64ピッチってなんであんなに径が違うのでしょうかwww
今回は(も)枚数よりもスパーの大きさで変更しておきました。



一応形となりましたが、このXM-01ってどうなんでしょうかね。

多分XV-02と同じなんでしょうけど、非常に作りにくいと言うか面倒な気がしました(汗)
毎度おなじみのパーツ配列は、正直直らないと思いますのでそれ以外では、
フロントユニットを取り付けの際に、ステアの隙間からビスを止めろとかw
手順からフロント・リアのセンターカップはテープで仮止めしろだとかw
もう少しやり方が無いのかなって思いました。(ステアは後で付ければ良いのかと)
あと各所に埋め込まれるナイロンナットは、凄いって思うより先に「面倒w」と思えましたね。
もう少し6角面の精度をキツメにして、ORBのFFみたく樹脂でホールドしていれば
良かったと思いますが、ゆるゆるな上にねじ止め材の指定.......ナイロンナットとは(汗)




同一作業は纏めてやるが、作業工程の大原則だと思いますがね(汗)

毎度僕は(僕はですよ)思いますが、フロントユニットを作り終わって、
ほぼ似たリア回りを作らせる工程に疑問を感じます。特に今回のXM-01は
前後で似た設定でしたので、いちいち開封と工程が重複して無駄が多いと思いました。
この無駄を「じっくり楽しい組立」と思える人は良いですが、自分は違うと思いましたね。
まあステップ毎に組む人は良いのでしょうが.....何とも。




最近のタミヤって、6角ハブはタイヤの直前に付けるじゃないですか。アレなんで?

アームに付けた状態で、外側のベアリングは取り付けず、
タイヤ組み立てのステップでベアリングとハブを仕込んでタイヤの取り付け。
確かに手順としては無くはない思いますが、カツヲの皆様は単体でガタなく組みたい筈。
車体に組んだ足回りを全体的に調整するのと、単体で調整するのは
どちらが優れているかは組む人次第だと思いますが、少なくも僕は毎度取説無視してこう組んでます。
この方が圧倒的にパーツは無くならないし、ガタもシビアに見れると思っているので。
つーかPRO何ですから、樹脂製の6角ハブはせめてアルミに(汗)何卒w
もうこの事を予想して(取説見て)アルミハブも同時に買うておきました。





ダンパーはTRFダンパーが付属していました。

ココは凄く普通でなんかホッとしましたw

TRFダンパーは、ツーリング全盛期とその前から、それこそ星の数ほど(イメージw)組んでますが、
最近のは凄く精度が良いのですね。昔はかなり調整しないと今回のキットのモノ程度に
ならなかった記憶ですが、普通に組んだだけでスルスルで驚きました。
ココらは確実に進化と改良がくわえられてますね。
お久しぶりのVパーツに色々な記憶が蘇りますwwww



まあ文句言いながら大体4時間くらい? だいぶ出来ました。

前後のアッパーとステアのロッドは、大嫌いなタミヤターンバックルが付属してましたので
迷わずアルミ製の同サイズに変更。折れたら困るだけなので問題ないですねw
組みあがった足回りと駆動系は、想像よりずっとスムーズでイイ感じ。
特に足回りはスルスルで、ココだけは走りそうな雰囲気がプンプンします。




これメカ載るんですかねw

WB239mmとは言え、メカ搭載スペースはM車ですから狭いですね。
電池の倒立化はラウンド形状の物じゃないのでする方向で、モーターは
ブラシレス化を予定しますが、どんなの積みますかね。
と言うかコレ用のボディもまだありますし、しばらくはラリー作業が続きまそうです。




(*´ω`*)







寝ますw
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

続・次行きますよw RC10B64DRでラリー(メンテ完了)

2025-03-08 22:20:31 | ラリー
諸般事情がありこのマシンのメンテをした訳ですが、
以前使用していたXV-01とは根本本質が違うと改めて感じた次第。
以前のマシンは、機能面より泥掃除w が多く何ともな感でしたが、
今回のRC10B64DRは、主要パーツの剛性と機能がまるきし違いましたね。
結構手がかかりましたが、何とか終了。次行きます♪




tqtoshiです。



激動の2025年も2月はマッハですっ飛ばしw3月に突入♪
こちら懲りずに御覧頂いている方は、いかがお過ごしでしょうか。
自分の行く会社では、3月は決算月の為バタバタが止まりませんね(汗)
大体にしてバタバタしても、どうなる物でも無く何なら営業成績は今から
頑張った所で凡そ手遅れですw なのに令和の今にもかかわらず精神論......ね(深)
ちなみにtqtoshiさんは、どーんと今まで通りの継続部署。
なんすけど技術部署のトップ部署ですから、スタメンは凄い事なのですヨw

と言う事で(繋がって無いw) 今週進めて参りましたラリーのメンテ完了しました。
ちょっとモーター変更して特性が楽しみですね♪





モーターはこちらに変更しました。

アソシ愛を積み上げろw 第4回目 (新旧ワールズ号) - こんぺハウス
あった事すら忘れてましたがw

先日のメンテで発掘した際にマシンに付属していました。
RC-10はメインRCマシンですから、使用しているモーターもその時代の一番の旬を積んでますね。
まあ見た目は今までより地味ですがw





爽やかに、すこやかに春の風と同化するブルーステーター仕様♪

通常の銅線ではなく青い線が特徴のブルーステーター仕様のトリニティD3.5ですね。
こちらトリニティでもROAR規格に通らないと書いてある低抵抗のステーターが特徴ですね。
低抵抗のステーターは、レースでは当然NGですがスポーツ走行ではこんな気持ちいい物はありません。
スパスパ立ち上がる感じと、回転落ちの速い所は低抵抗ならでは。
今となって古いもですが、まあそのラリー位なら 春の風と同化できるかな(笑)





フロントベアリングは普通のでしたので、大好きなX10ベアリングに換装しました。

勿論か過去の調整でも十分な気もしますが、せっかく在庫があり良い機会ですので
フロントエンドベル側もアクソン製X10ベアリングに換装します。
在庫は諸般事情により1個入り(1個交換時に壊したw)ですが、こうして取っておくと
片側交換する際に便利ですね。





使用していたローターは、流石に覚えて無いのでw 計測しました。

TRINITY/REVTECH用ローター(12.5mmハイトルク・タイプ):限定Certified仕様

沢山の同類モーター(正確にはローター)がある場合は、選択に悩むかもですが、
僕の場合は磁力計の数値で判断してます。この磁力計自体メーカーが違うと数値が異なりますが、
逆に言うと同じ機器で測る限りは信用できるかなと。数値は低めですが+極と-極の
数値のバラつきが少なく性能上位5%のCertified仕様ですね。





芯出しもちゃんとしますw

毎度思いますが、一度ちゃんと調整したモータは簡単に芯はずれませんね。
逆に言うと調整してないモーターは、芯が合わないと取れると思います。
そう考えるとこの芯出し作業はホント大事だと思いますが、ほぼ知られてないですね。
こんなに効果があり楽しい作業なのに、道具すら売って無い....何とも(汗)




マシンに搭載しました♪

以前までの枯れたブルーは良いアクセントとなってましたが、
オールブラックもまとまってイイ感じですね。これで走行特性が
より使用シーンにマッチすれば楽しいですし、電池の持ちも多少は改善されるかなと。
色々期待ですね。




整いました♪

今回はかなりの個所に手を入れてメンテナンスを実施しました。
普段は使いっぱなしのマシンでも、ちゃんとやらないとダメですねw
特にユニバと、デフオイルの状態は注意して行きたいと思いました(思うだけw)
色々ありますので次行きます。





(*´ω`*)





寝ますw
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

次行きますよw RC10B64DRでラリー

2025-03-06 22:57:27 | ラリー
2月はパインさんのイベントの関係で、RC10ばかり弄ってましたw
これが飽きるかと言われれば、全く飽きる事無く
何ならずっと続けていたいと思いますが、諸般事情により次行きます。
まあ次もだいぶ形は違いますがwRC10の類ですがw





tqtooshiです。




月曜日と火曜日は本格的に雪が降り寒かったですね。
こちら懲りずに御覧頂いている方は、いかがお過ごしでしょうか。
日曜日の春の陽気から一転した月曜日は、有給でしたが体が重くw
出社した火曜日はさらに重くて参りました(汗)
この時期人事異動の発令が有るので、皆様ソワソワするのですが自分は全く関係なしですね。
見えない未来は心配した所で、所詮なる様にしかならんと思う訳です。
サラリーマンですから、会社の言う事聞くしかなく、こうドライに考えられんかねと、
毎年思います。もはや風物詩ですねw

と言う訳で(繋がって無いw) 急ぎマシンの準備を進めまして
すこやかな3月を過ごしたいと思います(笑)




取り急ぎ RC10B64DRをメンテして仕上げます。

アソシRC10B74.1DR作ってみようと思う訳(候w) - こんぺハウス

↑こちらでB64ラリーの次作を作ろうと決意しましたが、
その他にも決意したマシンがありw :現在挫折中(汗)
自分の中では自作したB64DR(ラリー車)も戦闘力はあると思ってますが、
快適性とか考えると新しいの欲しいかな。なによりB74.1系のパーツ箱が閉まりませんw





現状はこんな感じですね。

随分と薄汚れ出ますw

それも納得ですが、まあダンパー以外はほぼ組んだ時のままな為、
そろそろメンテ時期なのは確かですね。

2024 AORC NEO合宿・前夜祭参加♪ - こんぺハウス 合宿前夜祭
2024 AORC NEO(本戦)合宿参加♪  - こんぺハウス 合宿本戦
【思い出回想】AORCNEO前夜祭RCナイトラリークロス!動画 - こんぺハウス 合宿動画
AORC朝練(オン&オフ堪能w) - こんぺハウス オンオフラリー走行
つくパーお客様感謝デー×AORC NEO高密度走行会w - こんぺハウス ビギナーコースでラリー大蛇w

特にAORCで行った朝練のAサーキット砂埃がかなりヤバい感じ。
先日のつくパーで、明らかにヤレ感がありましたので気になっていた次第です。
まあ走るシーンでは気が付きませんでしたが(汗)





砂地獄w の後はつくパーのオフロードコースでしたね。
その走行前にかなりクリーニングだけ実施しましたが、ちゃんとメンテしないと
ちょっとかなと。節度感と言うかレスポンスと言うか、デフが甘いと言うか....ね




モーターも別の設定にしたいですね

当初以前使用していたXV-01の影響で、13.5Tブラシレスを搭載してましたが、
ちょっとパワーが出過ぎと言うか、扱いにくいシーンも多々ありました。





ダンパーオイルを換装します。

定価2,200円もする4OZボトル(118ml)今年3本目ですわよw

2月はRC10の整備をしまくったのでw オイル消費が激しいですね。
こちらアソシから30番と27.5番だけで良いので、4リットル缶で売って欲しいです(マジ)
ダンパーの状態としては、思っていたほど酷くないですがソレでも
グリップの要のリアはかなり土が混入してました。




整いましたね(前後のスプリング間違えてますw)

オイル交換の効果は、汚れの無いオイルに換装する事で、
本来の動きを取り戻す事と思いますが、それ以上に人間様の心理的効果が大きいかなと(笑)
根拠なくグリップする気がして、高価なオイルもバンバン消費します。




RCM製ドライブブーツ超優秀♪

ココのドライブブーツは、確かに駆動部分に少なくもロスが生じるので
使用は賛否両論だと思いますが、僕は絶対付ける派ですね。
上の走行の間、ココのグリスアップはしてませんが、ちゃんとカップは
土ではなくグリスで満たされてました。コレ自動車工学の研究者から聞いた事ありますが
金属表面のカジリの抵抗は想像より遥かに大きく、どんな性能の油分でもあった方が良いと。
まあココのロス気にするシーンのRC活動はしてませんがねw

ちなみに大好きな当時モノRC10にはドライブブーツは付けません。
それは話すと長いのですが、簡単に言うと「当時無かったから」ですね。
昔はまめに掃除とグリスアップしてましたし、今でもそれで良いんじゃないかと。
技術の話と昔のロマンは複雑で面倒ですねw





一番心配してたのは、タミヤ製のユニバーサルジョイントですね。

『タミヤ XV-01  ⑳(泥掃除wとプチUPデート)』

↑こちらで土まみれになりましたが、1回メンテさぼっただけで
錆による固着から内部のピンが破断しました。ピンの予備は売るほどありますが、
耐久性は全く信用できませんね。




左:洗う前のユニバ  右:洗った後のユニバw

タミヤ製のユニバって、アクスル側が円形じゃなく円錐形状の為、
よりゴミとホコリを貯めやすいのですかね。オンロードなら問題ないかもですが
少なくもオフロードには向いて無いかなっていつも思います。
取り急ぎ完全に洗浄して、内部のドライブピンは新品に交換。
※どらいぶぴんと、しんぴんと 「ぴん」で掛けてますwww




ひっかけ式ピンも慣れましたが......

ユニバで回転方向が有るのは、やっぱ面倒だと思う訳(候w)
しかもこの車は、フロント42mm リア44mmと僅かに設定を変えてるので、
組付けは非常に面倒。誰が設計したか判りませんが、全部同じにして欲しいですね←自分で作ったw




折角だからデフオイルも見直します。

こちらはメンテナンスか大変なので、明らかに作ってから初w
現状は効き自体は悪くありませんが、当初の節度感はかなり薄れましたので
メンテナンスしてみたいと思います。




ここらはハイエンドバギーの恩恵ですね。

以前TBプロ氏から、XV02等のラリーで何日か使うとデフオイルが消滅するwと
言われてましたがアソシ製B64のデフは、汚れこそありますが量はあまり変わらず。
こちらはOPの削り出しケースを採用してますが、合わせて量自体はほぼ残ってますね。
流石はハイエンドバギーの造りですね。




ジッポオイルで洗浄して、新しいデフオイルを封入♪

今まで7000番を前後に使用してましたが、今回は10000番に変更。
これは7000番のオイルが切れてしまった対応で(かっこ悪w) まあ在庫の有効活用。
換装後は、動き自体は僅かに重くなりましたが、それほど変わらすで
とても良い状態に仕上がりました。



かなりマシンは綺麗になりました。

ここから先、センターユニットのメンテと新しいモーターを作れば
マシン側は完成ですね。モーター種別的には17.5Tのブラシレスなんですが、
どんな方向性に振るか何とも悩ましい(笑) 爆発的なパワーは要らんと思いますので、
カツヲ系17.5Tは排除して、爽やかに、すこやかに春の風と同化する感じを目指します。
どうかと思いますがw




(*´ω`*)





寝ますw
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

RC10 meeting2025 振り返りからの、時既にアソシw

2025-03-04 22:24:10 | こんぺ(* ̄σ― ̄)
本当に楽しかった日曜日のイベントですが、
こうして形に残る写真とかあるとずっと楽しめますね(笑)
コレが現行バギーとかと、楽しみ方の違う部分なんだと思いました。

昔から好きな物を手に入れる。
憧れが形となり走り出す。
走った形と当時の記憶が融合する。
無限ループで楽しめるヴィンテージマシンは最高ですね♪






tqtoshiです。




日曜日の興奮冷めやらぬw 月曜日は私用と疲労回復のため有給取得しました。
この歳になると気持ちは高いままですが、体が付いて行かない事が多々ありますw
こちら懲りずに御覧頂いている方は、いかがお過ごしでしょうか。

月曜日のイベント片付けの際にふと思い出した、2WDと4WDのペア塗装。
何でイベント前に気が付かないのか、苦笑いは続きましたがwww
これぞ時既にアソシの典型的な例ではないかと理解した次第(笑)
なら記事に残して後世に伝えようと。



タニタンさん撮影の写真は素晴らしい躍動感♪

各種使わせて頂きます♪

このRC10超質感号と呼んでいるマシンは、僕が普段常用しているRC10ですね。
モノ的には当時物最強のCスタンプバスタブに、ゴールドショックの組み合わせ。
これが夏でも冬でも1年中セット変更なしで走らせてますね。
しかもフカフカの土路面から、湿った土、カーペット混合、ガチカーペット迄
路面を選らばず何処でも快適で最高(自称w) パインさんの路面は、乾き具合で
グリップ感が結構違いましたが、どの状況でもスイスイ走れて楽しかったですね♪




カーボン号は、超質感号より更に素敵でした(笑)

仕様的にシャーシが当時モノカーボン板になるのと、テフロンショックが
違うだけですが、よりしっとりとイイ感じの走行でしたね。
やはり当時モノテフロンショックと、チタンシャフト(これマジデカい)が肝ですね。
今度再販用にチタンシャフトが出るみたいで、非常に楽しみです。




パインサーキットでは、小径号のマッチ率が高いと思いました。

廻りが2.2インチばかりでなければコレですね。
こちら540モーターのスピードをブラシレスで合わせるべく作ったマシンですが
21.5Tの超ローギア設定の為、出だしだけ速くてトップスピードが遅い感じ。
このマシンが何ともいい味出してました。RC10がカッコイイ理由の一つに、
この純正プロテックボディの造形が良い事が上げられます(価値観に諸説あります)
因みにですが、当時のマニアの皆様はサイド部分を少しだけ切るのが何となくルール(汗)
これバランスよく切ると「ああ 分かってるなこの人」感が出ますねwww
因みに僕の場合は、カットラインより3mm上で切ってボディを下げて搭載してます。

関連エントリー
「RC-10 black(BLモーター仕様)⑥」 - こんぺハウス





2代目MID号はかなりズルい走破性でしたねw

こちら写真を見てビックリですが、足元結構深いギャップがあるんすね。
そんな状況でも何事も感じないのは、やはりシャーシが硬いからかなって
すごくいい勉強になりました。そして次作に生かします←次作る気w




絶賛残業中のORBracingは、実に張り付いててイイ感じ♪

こちら写真に納まる事はまずありません(初かも)
なので走行シーンはそれ自体が貴重な資料の様な物ですが、ホントカッコ良く撮って頂いてます。(感謝)




ずっと眺めてましたら、サスの動きが見えて来ましたw

こちら改良に改良を加えた、tqアーム(tqtoshiさんが作ったアームw)なる
パーツに換装されてますが、この作動範囲がほぼ当初想定の位置に有りまして驚きました。

ORB Racing のFF リバウンド50㎜(笑) - こんぺハウス
ORB Racing のFF(tq脚ver2.1 多分過去一) - こんぺハウス

照明の関係と右に切ってるハンドル位置から、道路側の方のコーナーだと思いますが
ちゃんとリア脚に荷重が載りながらハンドル切ってます。
操縦はアッキーさんがほぼやってましたので、かなりコツ掴んでますね。
シャーシ水平より上に脚がある時、要はストロークしている範囲だとリアタイヤの
キャンバーはかなり寝て一番踏ん張る位置に来ますがほぼソコを使えてる感じ。
もちろん実際走る時はアームの位置は見えませんが、位置を意識して走るとホント速くて
鬼から逃げれるんですねw ※セミプロoh!no!さん(鬼)とのバトルで会得しました。







何ツーカッコイイ ビートル何でしょうw

今PCの壁紙コレですw

パインのノリさんに気に入って頂き、激走中と思われますが
実に良い姿勢で走ってましたね。そしてラインと速度が凄くて実際速かった。
コースをスルスル慣れて走る僕のマシンは、不思議物体でしたよホントw





shipadoさんのカーラーとマシンコーデがカッコよすぎますね。

RC-10とスーパードック。
アソシとヨコモですが、当時アソシ製品はヨコモが輸入してましたし
アソシでは4WDは無かったので必然この組み合わせとなりました。
高校生時代の僕も勿論この組み合わせでしたが、カラーを合わせるまでの余裕も無く、
大人の人達がお揃いのカラーにしているのを憧れてましたね。
現物も美しく塗り分けられていまして、ホント素敵でした。




で 思い出す訳ですw

2021年版 RC10 シェイクダウン - こんぺハウス
アソシ愛を積み上げろw 第4回目 (新旧ワールズ号) - こんぺハウス

元々2代目ワールズ号は、初転がし時にこのボディが載ってました。
ちょっと恐れ多くて誰のレプリカと言えませんがw 出元は確かなので
4WDとセットに出来るかやってみました(笑)



あーコンなんだったわw

2代目ワールズ号は華々しい門出を迎えましたが、
その後漁港の出口に船首をぶつけて沈んだ感じw
ピーキーな特性のRC-10は何時しか興味すら削がれる程だったんですがこの姿ですねw




あーでも4WDと合わせると良いじゃないのコレ

2台あると独特のオーラ出ますね。
元々YZ10自体がオーラのある子ですから、尚更そう感じます。

YZ10はじめました。 - こんぺハウス YZ10始めるw
YZ10 リビルド その2 - こんぺハウス アッパーデッキ作る
2020年走り初め (^^) - こんぺハウス YZ10ボディ貰うw
RCマニア的 STAY HOME (YZ10) - こんぺハウス ボディ完成

このYZ10は自宅にあるRC群の中でも数少ない転がしてない(走らせてない)マシン。
多分走るんでしょうが、僕の考えるヴィンテージの時代から外れちゃった
マシンなんすね。こうして隣に並べて使うのが正しい使い方だと、何時の日かの機会を
伺ってましたが、見事に逃しました。





これぞ 時既に遅し

ではなく、時既にアソシ(^^) と言います。

2WDと4WDのセットだと2代目MID号とスーパードックあたりで
オサールペイントでも実現な出来ますね。夢が広がります。





(*´ω`*)





寝ますw
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

RC10 meeting2025 パインビーチレースウェイ

2025-03-02 23:30:58 | コースレポート
プライベートコースの最高峰、パインビーチレースウェイ様で
RC10だけのイベント、「RC10 meeting2025」が開催され参加して参りました。
主催のモリシンさん始め、レース運営者の皆様の手際の良さと柔らかさ。
凄く素敵な時間を過ごす事が出来ました。
素敵な時間を過ごせまして心も満タン(^^) 参加の皆様 お疲れ様で御座います♪





tqtoshiです。
(てぃーきゅーとしと読みます)




激動の2025年も2月が終了し3月に突入しましたね。
こちら懲りずに御覧頂いている方は、いかがお過ごしでしょうか。
本日は今までずっと憧れておりました、プライベートサーキットの最高峰♪
パインビーチレースウェイ様で、RC10だけのmeeting !!が開催され参加させて頂きました。
何処見てもRC10 走っているのはRC10 マシン渋滞もw バトルもパレードランもRC10
こんな素敵な光景は今まで記憶に有りません(笑) 本当に楽しかったですね。
なので、この素敵体験を少しでも後世に伝えるべく記事にしたいと思う訳(候w)



朝ばビュンと約125㎞ 足柄SAで富士山の偉大さを確認♪

雲どけっw

自宅からパインビーチの有る場所までは、約160㎞ほどの距離ですが、
ほぼ約9割が高速で構成されるため移動自体は楽ですね。
ほぼ同じ遠征の長野ヴィンテージミートも大体同距離ですが、
途中から下道併用で行くため、疲労度が全然違います。
やや雲がかかってましたが、壮大な富士山の朝の様子が確認出来まして、
静岡県に来た事を実感(旅かw)




パインビーチ・レースウェイはこんな感じ♪

コースの立地・土質・レイアウト・雰囲気...........全部

奥深く 楽しぃーw (´ ∀ ` *)


パインビーチは、大き過ぎず、小さ過ぎずの絶妙なコースサイズとレイアウトが良いですね。
本当に楽しくてまた来たいなって思うコースは、走って1周目から「あれ? 昔から来ていた様なw」と
不思議な既視感にも似た感覚があるのですが、まさにパインさんはコレですね。
レイアウトは比較的単純ですが、コーナーのRが何とも絶妙で
何周走っても攻めきれない感がとにかく最高。いやコレ人気の理由を思い知りました。
主催者のモリシンさんや、コース運営側のノリさんたちは流石に走り慣れていまして
綺麗に素晴らしく速くて良いなって思いました。あーマジ楽しいココ(^^)






積み上げシリーズの成果は、この箱に入れれつつ進めましたw

元も自宅で保管のRC10の皆様は、使わなくなったRCバックやホームセンターのプラ箱に
保管してますが、それらを車(実車)ですべて持参するのはスペース的に無理(汗)
なので移動と収納性を配慮して写真の折り畳み式のプラケースを今回買うてみました。
各種検討の結果、マシンをルーフ同士隣り合わせるとほぼストレスなく収納できることを発見。
薄いですがジップロック方式の特大ビニル袋に入れて1箱に6台(笑) 
なのでコレを3セット用意しました。←業者か




tqtoshi家 RC-10 全員集合♪

無事に17台のRC10が並びました(祝)

テーブルはコストコで売ってる大きめの折り畳み式ですがそれでもギリギリ載る物量w
自分でもここまで並べた事は無いので、実に壮観な眺めですね♪ 苦しゅうない




最終はこんな感じで展示&運用

店かw

下段にオサールファクトリーのマシン群(10台)を展示し万全のRC10好きをアピール出来ましたでしょうかw
実際にお声がけ頂く方も多く、主催のモリシンさん始め、パインビーチのノリさん、
すだびょんさん(動画撮影アリ)・Rickside design中の方・AJのアジさん他多くの方から声掛け頂きました。
その都度ほぼ同等の説明をさせて頂きましたが、コレが全く苦痛でなく(笑)
何度も出来ちゃうも自分に驚きましたね。tqtoshiさんもお好きですね←お前だ





RC10 4WD新旧共演♪

RC-10 4WD 出るんだと(本家アソシから) - こんぺハウス

↑こちらで少し触れましたが、RC10を3Dプリンターの
技術で製品化したTen4.1と当時モノ僕のMIP製が無事に並びました。
こうしてみますと、昔のはとても華奢でw 今の物は強度と構成が良く考えられてますね。
これなら常用でRC10の4WDが楽しめると思いました。素晴らしい共演♪




参加マシンはすべてRC10!!(当たり前w)  meeting感が半端ねー

今回の開催概要で、参加出来るマシンは、RC10とRC10TあとはB4までと限りがある為、
並ぶマシンは当然ですがアソシ製RC10になりますね(祝)
いままで数多くのヴィンテージイベントに参加して参りましたがこの光景は初ですね。
何とも何とも嬉しい気持ちと、高校生当時の自分の記憶が混ざります。
ここにロッシと京商のマシンが混ざれは、本当に当時のレースシーン。
参加のマシン的には、やはり近年アソシから再販系が多いですが皆様作り込んであり素敵。

超絶にカッコイイボディは、0014ken1さんの作品ですが素晴らしいセンスと塗装テク。
サンフランシスコとかのビーチで、ヤシの木が夕暮れに映える塗装が昔ありましたが、
これはヤシの木が松の木になっていて(凄) 見事にパインビーチを現してましたね。
ぶっちぎりのコンデレ優勝となりました(納得)





僕はコンデレこれ出しましたがw

海外ペインターの星w アンディーズペイント敗れる(笑) 
他力本願過ぎましたね




当日は走りまくりましたねw

折角の憧れの地 パインビーチですから時間の許す限り走りまくりました。
ただ持参したマシンはすべて転がす事は不可能なので、走らせたのはこんな感じ

・RC10 巻き線抵抗号     ※すだびょん動画撮影あり
・初代RC-10(ブラシレス仕様) ※静か過ぎで全米が泣いたw
・RC-10質感号(17.5T)     ※何時も通り素敵
・RC-10カーボン質感号(17.5T) ※かなりのマッチ具合
・2代目RC-10MID       ※やっぱりズルくて本人引くw
・RC10 B4.1 (インチ最後のアソシ:諸説あり)  ※モリシンさんとランデブー♪

まあ何時とやっている事と大差ありませんが、久しぶりに巻き線号が走ったのと
質感号・カーボン質感号がやはり良く走りましたね。ミニレース開催時に出した
MID号はやはりズルくて素敵ですが、ズルさ満点なので本人引きました。
また合間で出した、B4が主催者のモリシンさんと柔らかくランデブー出来たのが素敵♪
B4位になるとホントコースにマッチして、すこやかに(笑)そして 
軽やかに走りまして最高。素敵な時間が経過してましたー



RC10質感号 走行写真がカッコよすぎるw

撮影:タニタン様

高速で移動するRCマシンの撮影は、高度な撮影スキルを要すると思いますが、
この切り取られたRC10の写真がとても気に入りました。
バチっと食った(グリップした)タイヤの土の付き具合と姿勢最高すね♪

因みに写真のホイルは、最近Ricksideデザインさんからリリースされた
RC10用のホイルですが、色とデザインがマニアックすぎる!!
後で話をお聞きしたら、Ricksideデザイン中の人もRC10大好きな人なんすね(笑)
B4のトップシャフトをリリースして下さいと懇願しておきましたw





2代目MID号はやっぱりズルかったw

レイアウトと土質から合うのではと走り出しましたが、ギャップを感じさせない
何時も通りの恐ろしい走破性をここでも見せてくれました。
こちら皆様に試乗して頂きましたが、一応にリアモーターとなんか違う感を感じて頂き何より。
まあ プチレースにコレはズルかったですねw




ちゃんと残業して帰りますw

パインビーチでは、夜の走行セクションを「残業」と呼んでいるそうですが、
こんな楽しい残業でしたら倒れるまでやりたいですね(笑)
この残業用に用意したのは、トレサスシリーズの大好きマシンのデューンホーク(トマホークの改造車)と
京商製のビートルとORBのFFマシンですね。デューンホークはタミヤ製ボディと本格シャーシの組み合わせが
何ともコースにマッチしてイイ感じ。特にショートホイルベースの恩恵はデカくて、
インフィールドはかなり扱いやすいですね。見た目も愛くるしく、
久しぶりのナイト走行でドライバーのオッサンが心なしか笑っているように見えましたwww


そしてORBracingのFFは、広い意味でのアソシ製 アソシの末裔ですので持参しました。
こちらは、過去にFFマシンを見せて(魅せて)頂いたアッキーさんに試乗して頂きたいと思いました。

京商VINTAGE MEET&モテモテ備忘録w - こんぺハウス アッキーさんのFFマシンに感化されるw

こちらのORBracingは、セットアップが難しく自分で改良とパーツを作り進めましたが
その集大成は走らせて頂く事ですね(笑) 長めにストロークを取ったリア脚は
ココでも有効に機能して実に気持ち悪く(FFの誉め言葉)吸い付いて走ってましたね。
アッキーさんはこの特性を頭に描いて(記憶して)4号車の作製に取り掛かるそうです。
うーん持参して良かった(^^)




京商ビートル ココでも最高のマッチ具合でしたね♪

イベントの主題で無いので夜のみ走り出しましたが、湿度の上がった土路面での動きは最高♪
各部メンテ済みのちょいワルw ビートルでしたが、見た目愛くるしく楽しかったですね。
途中パインビーチのメンバー様にもお貸ししまして、
良い子に育っているとお褒めを頂きました(嬉)
特にパインのノリさんは大変気に入って頂いたようで、約30分くらいプロポが返って来ませんw
その間ずっとノリさんは走らせてましたが、本当にラインが美しく、
ハイエンドバギーに挑む僕のビートルが輝いてましたね。
コースを永遠と走るマシンを眺められた貴重な経験(笑)
素敵だわーw ホント





ただ照明はちょっと失敗ですねw

何時もはマキタ製のポータブルlightと小さいLEDランタンを常備してますが
それが入ったバック毎置いて来たためw 夜は少し暗かったですねw
ここら次回機会がありましたら、万全に用意したいですね。




見て この秘密基地感w

イベントも無事に終了し、皆様残業に励んでいる最中
車を取りに行った道路向かいの駐車場からコースを見てハッとしました。
この幻想的にライトアップされたコースは、松の木と共に美しく、
なにか巨大秘密基地の様相。帰るのが本当に惜しい気がしましたw

と言う事で、朝から晩までたっぷりと遊ばせて頂きました♪
主催のモリシンさん始め、パインレースウェイ運営の皆様。
本当に素敵な時間を有難う御座います。そして参加した皆様、
お声をかけて頂いた皆様。楽しい時間をありがとう御座います。
素晴らしく楽しい一日は、あっという間に終わってしまいましたが、
帰路までウキウキで楽しく無事に帰れました。
機会がありましたら次回も是非とも参加したいですね。
お疲れ様ですー




(*´ω`*)




寝ますw
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アソシ愛を積み上げろw 第X回目 (インチfinalアソシ・ダブルエース )

2025-02-27 23:54:23 | ヴィンテージ(off)
下のエントリーで17台の初代RC-10の整備が終わりました。
当初は到底間に合わない無謀な行為だと自分でも思いましたがw
途中から整備とブログまとめが面白く(笑)余裕で間に合った次第。
なんすけど楽しい時間が終わり、何となく喪失感が..........増やそう(バカ)





tqtoshiです。





2月も終わりが見えていくらか暖かい気候になって参りました。
こちら懲りずに御覧頂いている方は、いかがお過ごしでしょうか。
近々は年度末の様に(実際年度末w)仕事がタイトで忙しくしてます。
ここに来て何で―とか、どうして最初からやらないとかw毎度疑いますが
やらないじゃなく、やる文化と土壌が育ってないのだと最近思いました(深)

と言う事で(繋がって無いw) 冒頭の書き出しの通り何すけど
何となく終わってしまって寂しいので続きやってみました。
主催者様のモリシンさんの開催概要を確認するとマシンはB4の頃までとあります。
コレは闇雲に範囲を広げない事で、統率はかる意味もあると思いましたが、
その設定はズバリ 「インチビス&ベアリングの年代」ですね。
この年代は大好きですので、守備範囲を広げてみたいと思いました(^^)



■tqtoshiさんメンテリスト♪
・初代RC-10
・初代RC-10(巻き線抵抗仕様)
・初代RC-10(ブラシレス仕様)
・RC-10質感号(17.5T)
・RC-10カーボン質感号(17.5T)
・初代RC-10ワールズ仕様(動態保存)
・2代目RC-10ワールズ仕様
・初代RC-10MID(動態保存)
・2代目RC-10MID
・RC-10カーボンバスタブ号(動態保存)
・RC-10コスプレ(スコーピオン仕様)
・RC-10コスプレ(アルティマ)
・RC-10コスプレ(ホーネット)
・RC-10アンディーズPROrace仕様
・RC-10 A&L仕様(タナトゥ仕様)
・RC-10 A&L仕様(飛道具仕様)
・MIP 4-10レジェンド(RC-10の4WD)

・RC10 B4.1 (インチ最後のアソシ:諸説あり)
・RC10 B4.1 C4.2 Centro (B4とB5の間のアソシ 通称:隙間のアソシw)

水色が調整済みもしくは整備済み。全部で17台完工w
初代RC-10とその仲間達は、大体メンテと調整を済ませましたので、
アソシ最後のインチ規格バギー、B4.1とC4.2セントロですね。



こちらがアソシ製B4.1となります。


マシンレストア編
最後のアソシ(諸説ありますw) - こんぺハウスレストア組立編 その1 マシン入手
最後のアソシ 2(諸説ありますw) - こんぺハウスレストア組立編 その2 ダンパー組み立て
最後のアソシ 3(諸説ありますw) - こんぺハウスレストア組立編 その3 サブシャーシ組み立て
最後のアソシ 4(諸説ありますw) - こんぺハウスレストア組立編 その4 ギアボックス組み立て
最後のアソシ 5(諸説ありますw) - こんぺハウスレストア組立編 その5 メカ積み
最後のアソシ 6(諸説ありますw) - こんぺハウスレストア組立編 その6 ギア廻り

歴史継承 系譜の確認

パルコソ連 (各種アソシw比較) - こんぺハウスアソシRC10~ B2~B4~B6までを比較走行する。

依怙贔屓w
在宅アソシ forever (笑) - こんぺハウス海外からドックボーン購入・装着
続・在宅アソシ forever - こんぺハウス アルミ製ステアリングワイパー装着
在宅アソシ returns (^^) - こんぺハウスアルミ製リアハブ改修
在宅アソシ 質感向上(^^) - こんぺハウスハイエンド・デカサーボ装着
8㎜ロングじゃなかったw - こんぺハウスB4追い増車w 8ミリロングじゃなかったw
在宅アソシ 最終OP投入 - こんぺハウスフロントアルミ製バルク装着
在宅アソシ 衣替えw - こんぺハウス-@フォワードキャビンボディ搭載
依怙贔屓(えこひいき) - こんぺハウスアルミ製トップシャフト装着
在宅アソシ 依怙贔屓w - こんぺハウス AVID製軽量スリッパー装着
在宅アソシ 続・forever - こんぺハウス フタバ製2.4Gシステム搭載
初代・依怙贔屓w(RC10B4) matched spring - こんぺハウス マッチドスプリング



STAY HOME週間なる今思えばゾッとする期間の真っただ中に川(ヤフオク)ですくって来ました。
当初、初代RC-10からB2そしてB3に続き所有していたので、B6までの間の繋ぎ確認w
程度のノリだったんですが、まさかここまで素敵な車とは思いませんでしたねw
自分の手元に来た時は、ボロボロで確かにジャンクw でしたが、手を入れて
パーツを交換して行くと現れる圧倒的な本物感と王者の貫禄。
1万以下でヤフオクに流れている、某社のバギーとは根本違うもんですね。
走らせてまた驚くのですが、このB4は実に繊細で懐深くとても楽しいリアモーター車。
小さな変更にも反応しますが、過敏ではなく常にフレンドリー。
一時期とても気に入って、このB4だけ持参してコースに行った時も多くありました。
B4はインチビスを使用した最後のアソシバギーだと思いますが、
古き良きアメリカの感じとデザインされてます感がとても好きですね。




まずはクリーニングから始めますw

毎回それなりに綺麗にはしていたつもりですが、やはり細かい部分は汚れが目立ちますね。
バギーの掃除の仕方は、人それぞれで最終的に綺麗になれば良いと思いますが、
最近(ここ3年位w)僕が気に入っているのが、クリーニング粘土での掃除法。
以前はWD-40をまぶして乾いたペーパータオルで拭いてましたが、
過剰な油分とビス類が緩くなりがちで最近はこの方法が多いです。





ダンパーはキット指定のセッティングでしたね(驚)

最後のアソシ 2(諸説ありますw) - こんぺハウス

当初勝手が判らないので、キット指定のダンパーセットを施しましたが
今までの走行で不満に思った事が無く(笑) 結局指定のまま今に至ります。
正確にはリアの番手はアソシ27.5番ではなくアソシ25番が指定ですがコレは
パルの大ジャンプに対応しての事。あと厳密に言いますと、左右のバネレートを計測し
マッチド作業してますが、基本はキット指定の硬さですね。

初代・依怙贔屓w(RC10B4) matched spring - こんぺハウス マッチド作業のエントリー

今にして思うのは、この車で柔らかく初期が出るマシンのイメージと、
リバウンドのスムーズさを改めて勉強できたかな。ビックボア前のアソシダンパーは
精度も凄くて色々と勉強になりました。




初期が柔らかくストロークさせると腰のある硬さ

改めてメンテして感動出来ましたが、バギーのお手本のような作動ですね。

コレがアソシ指定の純正セットと言いますから本当に驚きです。
今の時代のバギーに比較すると、全体的にスリムで華奢な印象を受けますが、
実際強度が足りないと言う事は無く必要にして十分と言う感じですかね。
むしろ今の時代の方が、ニッケル水素電池搭載の現役時より全体的に軽く
マシン側の負担は少ないですかね。




整いました♪

元々メカ積んで整ってましたので、簡単なメンテで整いましたね。
少し前に一巡してリアモータ車が流行りの出してから、このB4も高値安定傾向ですが
僕が原因じゃないですからね(念の為w)






こちらがアソシ製B4のMIDコンバージョン C4.2 Centroとなります。


すき間の隙間のアソシw - こんぺハウス セントロC4.1メンテ中にC4.2を釣上げる(奇跡w)
すき間の隙間のアソシw  メンテ - こんぺハウス 前オーナーの扱いに悶絶(楽しく)
すき間の隙間のアソシw メカ積み - こんぺハウス メカ積み
すき間の隙間のアソシw 完成 - こんぺハウス セントロC4.2専用ボディ(プロライン製)
RC10祭り (^^) 無事開催♪ - こんぺハウス シェイクダウン

訳有ってセントロC4.2起こします♪ - こんぺハウス セルフリビルドw
喜んだり驚いたり、悲しんだりw - こんぺハウス フタバ製メカで覚醒(動画あり)
アメリカのカヲリの進化【セントロC4.2】 - こんぺハウス フタバUR化
続・アメリカのカヲリの進化【セントロC4.2】 - こんぺハウス メンテ記録
完結・アメリカのカヲリの進化【セントロC4.2】 - こんぺハウス 生き別れの弟と再会w
そして再びB5(その3 進化w 早) - こんぺハウス B5との関連 セントロC4.5

超有益なセントロC4.1 4.2の情報サイト
https://site.petitrc.com/setup/associated/SetupSheetsAssociatedRC10C4.1.html


B4購入の1年後位に、川(ヤフオク)にB4のMIDコンバージョンであるセントロC4.1が流れますw
自分としてはアソシの系譜にギリギリ入る純正直下のコンバージョンてあったためポチ(笑)
届いたセントロをレストア中に、海外サイトでこのセントロC4.2を見つけます。
eBay出品者がこんぺハウスを見ている筈も無く、ドンピシャのタイミングで引きましたが、
海外の一期一会水系eBay川は、国内の川より流れが激しいのでw 特大の投網ですくっておきました。
届いた商品は、前後の脚の設定や組み方でEXPの組付けじゃな事は判りましたが
全域組み直して今に至ります。何よりこの子専用のプロライン製ボディが付属していた事もデカい。
この程度のセントロとボディは、この時が最初で最後ですね。まさに一期一会

マシンの走りの方はホント凄くて、設定通りのB4とB5の間の性能。
なんすけど現代メカと最新ブラシレスで武装すると、まあまあ今のハイエンドと
同等くらいの走りでホント楽しい限りでした。この圧倒的なプロト感と
隙間すぎる発売時期が何と言ってもこの子の魅力ですね。




この積み上げシリーズで最も簡単なメンテ

ボディ拭いて終わりw

何処か壊れている訳でも無く、なおかつ走りっぱなしでもないメンテ済み車両ですから
実際やる事は大してありません。ですが見た目の向上としてボディを綺麗に磨きます。
今回のシリーズで共通ですが、僕は完全に綺麗にしたい時だけABCホビー製のとれるやんを使用します。
ここぞの時に使用するのは、液体価格がサントリーシングルモルトウイスキー山崎に近いほど高価な為(笑)
使用時もテッシュを細かく綺麗に折って、必要最小限で使用してます。
こちらイメージでは、塗装の剥離ですがポリカ表面の汚れは抜群に落ちますね。
物によりステッカーの印刷まで落ちちゃうのと、やり過ぎると油分が抜けますので
ここぞの時に(笑)




この時代の途中感が良いですね♪

フロント廻りは、ほぼB4の構成ですが特徴的な樹脂バスタブではなく
アルミシャーシにマウントされます。この関係でフロント廻りのよれと言うかロール類はかなり排除され
ストックのB4よりよく脚が動く感じですかね。対するリアは大幅に改造され、
この車専用のギアボックスギア(4ギア)と特徴的なバルク・ダンパーステーで構成されます。
MIDマシンがダンパーを最後端部にレイアウトしていたのは初代B6まで続きますが、
その最初の形を作ったのがこのセントロシリーズですね。そう思うと何とも感慨深い。




うむ 整った(^^)

ボディ拭いただけですがw 久しぶりに出したセントロC4.2はカッコいですね。
実際走りも良く楽しい感じなんすけど、積極的にコレを転がす理由も無くw
何ともな感じでコレクションとして余生を過ごしてます。




兄弟水入らずw (これホントだわ)

B4の熟成の過程で最後期に生まれたMIDマシンとその原型のB4。
アソシの一時代を形成し王者に君臨し続けたマシンは、やっぱカッコイイですね。
取り急ぎ準備できましたので、こちらも持参しますが既にマシンが
20台に迫る勢いですので、テーブルに載らない事が発覚w 困りました ←困って無いw




(*´ω`*)





寝ますw
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アソシ愛を積み上げろw 第10回目 (RC10コスプレ・PJHホーネット)

2025-02-24 11:56:34 | ヴィンテージ(off)
宴もたけなわでは御座いますが、ここらで絶滅危惧種シリーズの完成と
皆様のご健勝を祈願いたしまして、完成お披露目会を閉会したいと思います。
最後は幹事より関東一本締めで締めたいと思います。
皆様 御手を拝借  パン♪


RC-10をメンテしまくった2月は本当に楽しかったです。
アソシRC-10は僕の夢であり、憧れであり、尊敬できる存在でもあります。
何方か以前仰いました。ラジコンやりに行くんじゃない。
アソシRC-10を走らせにに行くんだと(案外マジですね)




tqtoshiです。




この週末はAORC走行会やらRC-104WDリリースニュースなど、blogネタに困りませんね。
こちら懲りずに御覧頂いている方は、いかがお過ごしでしょうか。
遂に積み上げるシリーズも、目標にしていた自分のリスト全てが今回で完工。
やっと終わったという感覚より、終わってしまったという虚しさが先に来ます。
まあ これ以上仕上げても車(実車)に積めない可能性もあるので、
ここらで打ち切りですかね。うんうん よく頑張りました(僕w)



■tqtoshiさんメンテリスト♪
・初代RC-10
・初代RC-10(巻き線抵抗仕様)
・初代RC-10(ブラシレス仕様)
・RC-10質感号(17.5T)
・RC-10カーボン質感号(17.5T)
・初代RC-10ワールズ仕様(動態保存)
・2代目RC-10ワールズ仕様
・初代RC-10MID(動態保存)
・2代目RC-10MID
・RC-10カーボンバスタブ号(動態保存)
・RC-10コスプレ(スコーピオン仕様)
・RC-10コスプレ(アルティマ)

・RC-10コスプレ(ホーネット)
・RC-10アンディーズPROrace仕様
・RC-10 A&L仕様(タナトゥ仕様)
・RC-10 A&L仕様(飛道具仕様)
・MIP 4-10レジェンド(RC-10の4WD)


水色が調整済みもしくは整備済み。全部で16台完工w
遂にリストの最後 全部やり切りましたね(祝)
本日はリストの中から、RC-10コスプレシリーズ最高の珍車w。
ホーネット風コスプレ 通称:PJHホーネットですねw



こちらがRC-10改 PJHホーネットとなります。 (RC-10コスプレシリーズ5作目)

https://ameblo.jp/tqtoshi1972/theme-10113718236.html

↑こちらアメブロで作成したマシンですね。全部で①~㉗までありますのでお暇な方はぜひ確認くだされw

コロナ過真っただ中の2020年に在宅勤務の合間に作り上げました。
今にして思えば、この環境が無ければ日々の細かい作業は不可能でしたね。
PJHとはプロジェクト・エイチの略で、「H」はホーネットを指します。※一説では恥ずかしいともw
まあsubuさんのプロジェクトに乗った形ですね。
『プロジェクト エイチ ~ゆっくり始動~』sabuさんのアメブロ記事にリンクします。





ホーネットと言いつつも、いつの間にかRC-10になっていた事は自分でも笑えますねw

まあRC-10が一番パーツ在庫が豊富なので必然的にこうなりますねw

大体の構成的には、ストレートカーボン仕様のメインシャーシに、
アソシ製の黒系統樹脂(染物で無い奴)を装備した、MID仕様の2WDマシンですね。
ホーネットの特徴的なフロントの細さと繊細さを最大限生かしたかったのでフロントはインボード化。
その他はRC-10のままですが、ホーネットのパーツは、ボディとサイドガードだけ(オイ)
悪ノリとは言え良く作り込んであります。





誰だーw ギアボックス盗んだのはー

多分お前だーw

記事を読み返すと超々貴重な黒ステルスケース(カーボン混入樹脂)を惜しげも無く投入し組んでますね。
なので多分他車(2代目MIDが有力)に転用する為に、剝ぎ取られた可能性があります。
この子は走らせる予定はありませんが、ミッションが無いのは冷めますね。
さー困りました。 ←全く困って無く、むしろワクワクしてるw




積み上げシリーズ最終章ですから、パーツで組めばよいと思いました(冷静)

こちらが当時モノ ステルスミッション単体の箱となります。
僕が高校3年に上がる頃、単体でアソシからリリースされました。
消費税も無い時代ですが、17,800円の価格はかなり高価な印象。
オプティマ21,000円の時代ですから、ギアボックス単体と考えると有り得ない設定。
なんすけど、バイト代を貯めて購入したこのミッションを初めて使用したレースでは
今までの記録が1周伸びました(懐) 4分で12周~13周程度のコースですから
マジ存在は驚異的。立ち上がりの加速性と旋回性能に声出して驚きましたねwww
令和の今をもってしてもオーパーツ的存在のミッションは、
当時ではマジ夢みたいな性能でした。




あーまだ4台くらい平気で組めるやw

ステルスミッションのスペアケースは、2014年頃のワールズ再販の時に購入。
現在在庫は7セットですね。近々再販の10Tケースがこれで今ではマニアックスでも買えますw
ASC6565でしたね。再販ワールズに付属の物(ASC6564)は正直使いもんになりません。
昔からやっている人なら常識ですが、上手に組めたステルスミッションは
鼻息で回る位なので、アレはいかんと思いました。※鼻息の強さは諸説ありますwwww

1番違いですけド - こんぺハウス ステルスミッションに関する検証エントリー

ちなみにASC6565の再販は、ホント極初期だけ白濃度が高い物が出てました。
その後やや土色したケースが出ましたが、僕が所有しているのは土色の奴ですね。
今回はこの在庫の中からではなく、手持ちで隠し持ってる黒ケースのステルスケースを使用しちゃいます。
これ黒いだけでなくカーボン混入で物自体が硬く精度が良いのが特徴。
まあ昔はアメリカでは6ドルで売っていたみたいですが........





カウンターギアも昭和から平成を駆け抜けますw

白青タグが再販時のカウンターギアで、RC-10用でなく
RC-10GT2用としてリリースされてました。黄色タグは昭和モンですね(笑)
あとベアリングも完全に昭和の物ですが、価格が当時のアソシの風格示してますw
でも経験上ココのベアリングは、この商品が一番。
サイズが合う物が、各社で出ますがコレを超えたの見た事無いです。




アソシ製のタングステンボールは永遠説を体感しますw

こちら海外から輸入した個体に付属していたデフギアですが、デフが滑りまくって
それでも走行させたのかボール部分が溶けてギアの樹脂にめり込んでますw
ギアが溶ける程の高温ですから、ボールは駄目そうですが
外したボールには、傷一つ入ってませんでした。(ルーペで見ましたw)




各パーツを整えてデフを組みます

今回はデフハウジングは中古でボールは中古からサルベージ。
デフのギア自体は新品で、リングも新品。スラストは板は中古再生でボールは新品。
デフナットも新品を用意して組付けました。ここまで新品を使用するとホント
キットで組んだのと同等以上のスルスルのデフが完成しますね。




うむ 苦しゅうないw

MID仕様なので逆に組みましたが、無事に完成しました。
良く在庫を漁ると程度の良いギアとかカウンターとかワサワサ出て来て、
全然困る事無く組めましたね。過去の散財に敬礼♪




足回りも整備しておきます。

このフロントユニットは、複雑そうに見えますが実はビス3本で固定されてます。
その為メンテナンス性は抜群であっという間に写真のように解体出来ます。
作った当時の自分を褒めてやりたいですがw ステアユニットを一切触らずダンパー部が分離しまして
何とも最高。よく考えられて作り込まれてますわ(お前だw)




見境なくレアパーツがぶっ込まれてますw

当時は「色が黒い」と言う理由だけで、貴重なRPM製のフロントバルクが組まれていたり、
再販のJコン製のダンパーステーは、惜しげも無くカットされてますw
でも各部ちゃんと調整して整えてあり、非常に好感持てますね(僕)




リアはちょっと違う気がしまして別のパーツで組みなおします。

組んだパーツとダンパーを確認しましたら、ちょっと違う感がありました。
念の為、妄想でパルを80周ほど走って来ましたら、やはりヘアピンでの違和感と
ジャンプの納まりに不満がありまして、設定を変えたいと思います。(走って無いだろ)
使用するのは、純正ダンパーステーが約7mm程度低く設定されたファクトリーワークス製のステー。
こちら2代目MID号でも使用してまして、ある程度の使い方をこの車以降に
会得しますのでそのノウハウを注入します。セルフ@フィードバックですねw




当然 ダンパーもリセッティングしときました。

ステーを変更した事で、ダンパー長も変化します。
併せて使用していたM寸バネでなく通常サイズに戻りますので再セットは不可避。
今回はさらにブルーのスプリングを外観のデザイン上どうしても使いたくw
それに合わせてピントン径とオイル番手を調整。多分ですから外して無いですね(自画自賛)




凄くイイ感じになりました♪

アソシ愛を積み上げろw 第5回目 (新旧MID号) - こんぺハウス

時系列がホーネットの方が前ですが、後のMIDと同様のセットで決まりましたね。
やはりMIDのマシンには、長いダンパーが不可欠ですがない場合や設定が出来ない場合は
ステーを下げるのアリですね。今回のはダンパーが無いのではなく、ボディに干渉するので
とても良い位置に収まりました。




ちなみにこの子は所有RC-10で唯一 6角ハブ化してます

使用するタイヤの特性上ですが、自分の理念外の6角化をしてます。
使用しているのは3/16インチ系のユニバーサルジョイントに、B4系統の6角ハブですね。
コレ内径がインチですので今となってはコレもオーパーツですかね。
あとホイルとタイヤですが、ホイルはオプティマ用の小径ホイルを使用してます。
そこに最近は国内でも買えるようなった、Jコン製のダブルティーズ小径を接着。
ちょっと(かなりw) 径は合いませんので、組み合わせる方は覚悟をもって使用ですね。
※タイヤバランサーで様子見ながら、点付け接着して最後に全周接着します(マジ)




メンテしたフロントの脚回りはイイ感じのストローク感

よくもまあこのスペースに納めましたね(僕)

小さいスペースですが、ベアリング支持のクランクからスムースに動きます。
当時苦労したのはこのプッシュロッド長ですが、クリーニングだけでスルスルに作動し一安心。
苦労したダンパーエンドも、ちゃんとガタなく左右にスルスル動きましたね。(安心)




かなり色と作動と整いました♪

特徴的なアソシ製G10の薄緑色も大好きではありますが、やはり黒化で締まりましたね。
併せてボディカラーと揃えた(笑)アソシ製リアブルースプリングも良い感じ。
このスプリング、バカみたく実用で使用出来る範囲が狭いですがw
今回の変更で良い位置見つけました。勉強になります




この低く構えたフロントが好きですね♪

好みも当然ありますが、ホーネットのボディはフロントステーが無いと、
より未来的で素敵だと思うのです。あとは純正Aアーム形状打は絶対できない足回りもデザイン的には好き。
この状態で普通に走れますし、何ならジャンプもOK(笑)
フロントにパンバーが付属してませんでしたが、元々設定してあった
RPM製のRC-10用バンパーをここに戻しました。
アソシ愛を積み上げろw 第3回目 (質感ダブルエース) - こんぺハウス

↑この時外したバンパーですね。




横の薄さも当初の設計通り

まあ場当たり的に出来てますので、設計もクソも無いですがねw



全体も整いましてイイ感じ♪


無事に久しぶりに整えることが出来ました。
ネタ車ですから一度走らせたマシンは、目的意識が希薄で、
走行シーンは殆どありませんが今回良い機会を頂き無事に整えることが出来ました。

これまで全部を通して何と10回分(笑) 全部で17台のマシンをメンテなり調整なり
人様に見て頂く体制が取れまして、本当に嬉しいのと納期に間に合いイイ感じ。
イベント開催と言う目標を頂きましたモリシンさんに感謝ですね。
次週が楽しみで寝れません(寝ろw)






(*´ω`*)





寝ますw
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

RC-10 4WD 出るんだと(本家アソシから)

2025-02-23 19:53:48 | こんぺ(* ̄σ― ̄)
近々のアソシ社のRC-10復刻・記念モデルの発売は
驚くほどペース早いですが、遂に凄いの出て来ました。
つい最近自分もRC-10の4WD仕様を仕上げたばかりで、
親近感と言うか呼ばれた感・引き寄せられた感がありますね。
まさか、アソシがこんぺハウスに影響されたとか ←絶対に違う




tqtoshiです。




昨日のつくパー走り乱れw AORC走行会は本当に楽しかったですね♪
情報量多過ぎで、夕食共々消化不良でありましたがw やっとこなれて来ました。
で、まだ本家アソシサイトから発表は無いのですが、
遂に本家アソシエイテッド社から、RC-10の4WDが出るとの事(祝)
コレは買いでしょ ←何だかんだ結構毎度買ってるw




当初4WDと聞いて、こちらが浮かび 必要以上にザワザワしましたw

こちら 第一回のオフロード世界選手権の4WDクラスで2位に入ったRC-10改の4WDですね。
アソシの流れから、RC10 Jay Halsey Edition Kitが出て、Halsey氏繋がりで
4WDがモデル化されると思い、ワクワクとザワザワが止まりませんでしたが
画像を見てすぐにその考えは、ねじれたアソシマニアの妄想である事が判明します(笑)
まあ商品化するには、コレはマニアックすぎますわね




実際はこんな形のモデルみたいですね。

こちら動画をスクショした物ですが、見慣れたRC-10のステルスミッションに
アウトドライブのプーリーが追加。そこから介されるベルトによりフロントに駆動し、
小型のミッションでフロントを駆動する。うんうん なんか見慣れた形状ですね。
多分これの影響だと思うのです。

ファクトリーワークス製ten4(4.1)
https://factoryworks.com/the-ten4
かなり前からRC-10の4WD化キットとして、主に3Dプリンターパーツを駆使して作られてます。
凄いのは当時のMIPをちゃんと模して作られるデザイン性と機能美だと思いますが、
何と言うかやはり「レプリカ」って範囲は越えられないかなと。
人の考えそれぞれと思いますが、本物があってレプリカな訳で有り、
物理的にほぼ買えないのは承知でもなんか違う感を何時も抱いちゃいます。




動画も出てました




良いですね♪ちゃんと4WDしてます。




フロントはダンパーステーにギアケースが固定されるスタイル。

本家MIPから続く流れを、上記のTEN4も継承してました。
今回アソシから出るのは、どちらかと言うとTEN4似ですが、ギアケースを支持する
ボルトが追加されているのがメーカーらしい配慮だなって思いました。
それと、ローフリクションらしい色をしたロッドエンドにも注目ですね。
こちら以前B4時代にありしまたローフリクション仕様の4.3φボールエンドにそっくり。
硬くてスムーズで最高なんすよね(色以外w)





フロントのステアブロック&ナックルは、アソシが一番洗練されてますね。

後発だからと言うのもあるかと思いますが、ここらはハイエンドのB74系統のデザインと
動画でも申してましたね。シンプルですがこの形状が強度が出て良いのかな。
アソシ製B74.1とかではアルミ削り出しのCハブも泣ける事に白の樹脂製。
ご丁寧にロールセンターを変更できるシム迄付属する模様ですね。
あーココのパーツだけ欲しい(笑)





リア回りはお約束のステルスアウトプット方式

リア回りはステルスミッションのカウンターから駆動を分配するお約束の方式。
回転方向の関係で、前進時にベルトが後ろに走りますがw
それ以外は案外とスムーズで良い場所だと思いました。
そしてバルクとダンパーステーは新設計ですね。
こちらMIP製などは、加工の必要性がありましたが流石メーカー。
ポン付で4WD化できるなんて何て素晴らしいのでしょうか。





バルクの前の樹脂パーツ  流石判ってらっしゃる♪

今回の4WD化は凄いなって思いましたが、それよりここに補強を入れたアソシの設計にあっぱれ♪
と言うのも、RC-10のバスタブは使い込むとココが弱くなり加速も減速も怪しくなります。
登場当時とパワーユニットとタイヤがまるきし違うので無理も無いですが、
シャーシの負荷のツボみたいな感じで、ココを強化すると全然違うんですよね。
以前しのみー先生が自作したパーツを付けてまして、真似して付けましたが
えれー硬くなりシャンとしたのをよく覚えてます。

あとバッテリーホルダーのデザイン.....もう優勝(汗)
当時風のデザインの中に今のB7とかで使用されるパーツを組み込み
用意に電池を交換出来て、落ちにくい。ホント素晴らしいアイデアですね。
こちらは是非とも真似したい。




2025年の2月は色々ありますなw

つい最近僕のは完成したばかりですね。

超激レアMIP製 4-10レジェンドコンバージョン 組んじゃおうw - こんぺハウス
超激レアMIP製 4-10レジェンドコンバージョン② 組んだよーw - こんぺハウス
超激レアMIP製 4-10レジェンドコンバージョン③ ダンパーw - こんぺハウス
超激レアMIP製 4-10レジェンドコンバージョン④ メカ積み他w - こんぺハウス
超激レアMIP製 4-10レジェンドコンバージョン⑤ 完成 - こんぺハウス

今組むと、キットで出るマシンを態々苦労し組み上げたとも取れますが、
このタイミングで仕上げられた事に誇りを持ちたいと思いました(もちろん僕がです)
7年~8年と言う保管期間から、今この時に仕上げられたのも大いなるアソシ愛と
モリシンさんのイベント企画のタイミングが勝利だと思います。

色々ワサワサしましたが、出たらポチるだけなので案外落ち着いてます←買うんだw






(*´ω`*)





寝ますw
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

つくパーお客様感謝デー×AORC NEO高密度走行会w

2025-02-22 22:34:12 | コースレポート
AORC NEOのメンバー様と楽しく遊んできました(祝)
この日はつくパー(つくばラジコンパーク)はお客様感謝デーと言う事もあり、
沢山の人で賑わってましたが、走る時間帯を上手く使い別けて
ほとんど走りっぱなしの楽しい一日でしたね。どのコースも快適で面白かった(^^)
そして純レバー定食ともつ煮が美味過ぎで全米が泣いた(古)





tqtoshiです。



やたら寒いと言いつつも2月も殆ど消化して後半に突入しました。
こちら懲りずに御覧頂いている方は、いかがお過ごしでしょうか。
ここ最近は仕事はタイトで詰め気味。家に帰ればRC-10のメンテとブログ記事で
それなりに両立していたと思ってましたが、やはりRCは走行させてナンボですね。
約2週ぶりですが朝から晩まで走りっぱなして情報量が多く、
本当に楽しい一日となりました。コレも遊んでくれる仲間が居てこそですね。

と言う事で(繋がったw) 楽しい一日を記事にして後世に記録として残したいと思う訳(候w)




本日はこちらに行って参りしまた♪

つくばラジコンパーク | ラジコンランド | ラジコンアリーナ

わざわざリンクを貼るまでも無く、有名なつくばラジコンパークてすね。
僕自身は約1年ぶりの訪問ですが、どちらかと言うと、
カツヲの聖地:谷田部アリーナのイメージが強いですかね。
ですが、随分と今は様変わりしてとてもフレンドリーな施設にになったんだと思います。
新しい時代に対応し変化し続ける姿勢は素晴らしいですね(ホント)




室内は綺麗で快適で何より暖かい(笑)

この時期のRC活動で何が大変かって言うとやはり寒さに対する人の対応ですね。
夏も暑くて大変ですが、冬は寒さから体調を悪くすることも多くある程度暖かいは大事。
特に年齢重ねて来るとw この事が有り難く、ホント素敵と思いました。
あと ビギナーコースなどに小さな子供のお客様がかなり居るのに驚きましたね。
地元のコースあたりだとまず見ない光景で、こうした光景が本来必要なんだなって
端的に感じました。なのでかなり年齢層の高いw AORCメンバーは、お子様や
初心者様と思われる方が来たらダッシュで退散しました。密度の高い密集大蛇は
サッと来て状況によりダッシュで解散します。素敵(^^)





隙間にマイクロ そして総帥の恒例ポーズも万全♪

つくパーはマシン差による時間割がちゃんとなされていて、
基本ビギナー枠で走り出します。ですが前記のお子様や初心者様が居る場合は
他のコースに退散。この組み合わせとコースの選択で実に多くの車を走らせましたねw

記憶の限り
・マイクロRS4⇒ラリー(RC10B64RD)⇒外バギー(RC-10)⇒ラリーw
マイクロ⇒中バギー(持参してなく撮影隊w)⇒外バギーw とマルチタスクで疲れますが
コレが実に面白い感じで時間が過ぎるのあっと言う間でした(笑)





今回よりS井PROもマイクロを仕上げて頂き、世界選手権は遂に5台に♪

走り出し、加速や減速は勿論 右と左とステア反応でも立ち巻きするwww
悪魔的セットに悩まされましたが、タイヤの銘柄を調整し最終は調子よく走ってました(流石)
今回のメンバー様は、異様にレベルが高く 走り出し1周目から近いバトルが成立し
そのまま約20分くらい、ほぼ誰もミスしないw 謎の完成度(笑) まさに世界選手権予選に
ふさわしい出来ですね。





本日は244さんとのセット出しが目的でしたw

土コースに世界で一番似合うバギーは、アソシ製RC-10ですね (これは絶対譲りませんw)

つくパー外コースは、関東圏でも少ないオール土のコースな為、
次週のパインビーチ遠征を想定して、最後の確認を実施(僕は遊んでいるだけ)
244さんのマシンは、走り出しから日が浅いですが、2週前のパルでの走り込みでほぼ方向性を確立。
本日は最後の決め手となるスプリングのセットアップでしたが、最終はド定番のアソシ製で
ほぼ見えましたね。まあ僕と同じスプリングと硬さの調整法何すけどw
バサバサの土路面でも、グリップが抜け過ぎず、それでいてちゃんと曲がり
何より運転が楽しい状態にほぼなりましたでしょうか。
モーターも僕と同じなので、走らせた感じ ホント近くて面白いですね。(凄い再現性)





僕は遊んでいただけですが、コソ連マイスターなのでタイヤの確認しました。

色々な所からの情報で、スイープ製のスクエアアーマーと言うタイヤが
使い易いとの事でテスト。こちら以前パルでもテストした時が有りましたが、
その時は減りが早く消しゴムの様に、タイヤが削れるのであまりいい印象は無し。
何すけど改めて作った2種(イエローとゴールド)は、プロライン製ホールショットのコリっと感とも、
VP製のタイヤとも、Rickdesign製のタイヤとも違う食い方とスライド感。こちら勉強になりますね。

あとは足回り的には一切の変更なしの、RC-10超質感号そのモノですね(笑)
こちらは夏でも冬でもどんな路面でもセットは一緒ですが、僕の中では
ある一定以上は走れると自負してます。まあココは外しは無いかなと。
あとは、最近の「積み上げるシリーズ」でメンテした車両ですが、走らせちゃいましたのでw
再びメンテして完全な状態にしたいですね。





夕方再び外のコースでマイクロ遊び(笑)

最後にAORCメンバー様で、「夕日とマイクロと電飾」と言うテーマの
動画を撮影する予定でしたが、少し遅過ぎで日が沈んでましたwwww
それでも路面温度の落ちた外アスファルトコースで、超近い密集バトルを腹がはち切れるまで堪能w
去年秋に実施しましたナイトラン並みの、不思議な浮遊感を体感する一歩前まで出来ましたね。
まじ 今日のメンバー強力すぎるw




思わぬ形で実践確認出来ました。

日が暮れて北風か強くなっても辞めない子供のような状況を想定し、
プロポカバーを投入してみましたw 以前同様の商品でABCホビー製の物を使用しましたが、
プロポがKOのデカいのだった事もあり、違和感で操縦できずw
ですが、フタバ10PXは比較的小ぶりなので、プロポカバーも余裕で暖かく最高でしたね。
何よりかじかむ左手の人差し指(スロットル)が寒くないのは、圧倒的なアドバンテージw
当日現地にいらっしゃいました、Gフォースの広阪さんに最高だったとお伝えしたら
とても嬉しそうに反応頂きました。コレバカみたく寒くなっても辞めない僕はは必需品ですね。





そして夕飯はつくパーからほど近い「とん平食堂」さんに突撃♪

http://www.tonpei.jp/

こちらAORCのXに事前に投稿があり、興味あり過ぎましたのでw 皆様お誘いの上突撃。
店に入った際の匂いでアタリだと直感で感じましたが、最高の夕飯にありつけました。
もつ煮が美味いのは勿論ですが、オーダーした純レバー定食のレバーの旨い事♪
超絶に新鮮で全く臭みなど無なく素材は最高。そして絶妙すぎる焼き加減で
シャープなエッジと歯ごたえがとても良くあっという間に完食してしまいましたw
ホントコレだけ食べに行っても良いレベルで、超ヒットでしたね。うんうん

と言う事で、朝から晩まで楽しく遊んで参りました。
AORCの皆様 大変楽しく大充実の時間を有難う御座いましす♪
情報多過ぎで満腹 破裂しますw 次回も宜しくお願いしますー






(*´ω`*)







寝ますw
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アソシ愛を積み上げろw 第9回目 (RC10コスプレ・ずるティマPROw)

2025-02-20 22:48:51 | ヴィンテージ(off)
積み上げシリーズも回を重ねまして今回で9回目w
台数にして15台のマシンをご紹介して参りました。
自分ホントにRC-10系統を17台持ってたんですね(笑)
ちゃんと証明されまして今回の企画は面白くてたまりません。





tqtoshiです。



2/17からの週は、現場の確認やら仕様書のリリース。
そして研修結果の総括レポートなど、端的に重なりかなりタイトスケジュールですね。
まあ、呼ばれいる内が花(華)理論から言いますと、社会人としては
良い状態を保っているとも言えますw
と言う事で(繋がって無いw) 万全の繋がりのなさですが、
本日も懲りずに続きをやってみました。



■tqtoshiさんメンテリスト♪
・初代RC-10
・初代RC-10(巻き線抵抗仕様)
・初代RC-10(ブラシレス仕様)
・RC-10質感号(17.5T)
・RC-10カーボン質感号(17.5T)
・初代RC-10ワールズ仕様(動態保存)
・2代目RC-10ワールズ仕様
・初代RC-10MID(動態保存)
・2代目RC-10MID
・RC-10カーボンバスタブ号(動態保存)
・RC-10コスプレ(スコーピオン仕様)

・RC-10コスプレ(アルティマ)
・RC-10コスプレ(ホーネット)
・RC-10アンディーズPROrace仕様
・RC-10 A&L仕様(タナトゥ仕様)
・RC-10 A&L仕様(飛道具仕様)
・MIP 4-10レジェンド(RC-10の4WD)

水色が調整済みもしくは整備済み。全部で15台完工w
本日はリストの中から、RC-10コスプレシリーズ最高の戦闘力。
アルティマ風コスプレ 通称:ずるティマPROですねw

コスプレマシンとは言え、ちゃんとマシンのグレードがあるみたいですw
①ズルティマ  アルティマの形を模したRC10
②ずるティマ  アルティマの形を模した良く走るRC10
③ずるティマPRO アルティマの形を模したRC10の走りを超越した車www 
ずるティマPRO wwww - こんぺハウス


京商×アソシのコスプレシリーズは、一応全部作りました。

流れが似ているので割愛しますw




こちらがRC-10改アルティマ風コスプレ 通称ずるティマPROですw (コスプレ4作目)


ずるティマw - こんぺハウス 製作開始
アルティマ黄金比? (ずるティマ) - こんぺハウス ダンパーステー作製
プチアルミ 開催(ずるティマ走り出し) - こんぺハウス ずるティマシェイクダウン
続・ずるティマ(笑) - こんぺハウス ボディとメカプレート作成
ずるティマ OPパーツw - こんぺハウス 自作OPを用意する(無いので作ったw)
ずるティマPRO wwww - こんぺハウス 自作OPパーツ効果確認
続・ずるティマPROw - こんぺハウス スリッパーをAVID製に変更
ずるティマPRO セット完了 そして - こんぺハウス セットアップ完了
そしてデザート食ってる感じw - こんぺハウス オサール号も無事 ずるティマPROになるw

コロナ過

ずるティマ 本格メンテ - こんぺハウス 本格メンテの記録
どすこい稽古w (パル練習) - こんぺハウス 初代ワールズ号と対決(引き分け)
オイル交換(ずるティマ) - こんぺハウス メンテナンス記録
2021年版 RC10作製④ - こんぺハウス ダンパーセットの指針として登場
ずるティマ2022w - こんぺハウス セッティング備忘録(僕用w)
芝目会 走り初め  「初芝」」 - こんぺハウス 久しぶりに転がして引くw


京商から再販のアルティマがリリースされたのは2019年の10月。
後のコロナ過騒動も思いもしない平和な時期ですね。
このリリース後、僕は再販アルティマを2台購入し1台を速攻で走らせました。
当時モノに比較し飛躍的に上がったシャーシ剛性と、ギアボックスの精度と効きが凄く良くて
かなりの進化を感じましたね。なんすけどw 走り慣れたパルで転がす限り、
やはり2WDの王者 RC-10には何処か追いつかない感と、物りない感覚を覚えました。

今までのコスプレシリーズとは、そもそもで志と言うか狙いが違うのですが、
RC-10で似たマシンを作り、アルティマのセットアップに応用しよう(笑)
当初そんなで作り出したアルティマ風コスプレですが、セットの過程から
異様に速くなり本家ワールズ号にも引けを取らない感じまでに成長。
全備重量1250g前後のマシンですから、加減速は強烈。
それでいてちゃんと曲がりますから速くて当たり前ですね。
このずるティマのセットアップは、他のRC-10の足回りの概念をぶっ壊すに十分。
その後の指針となる凄いの出来ましたw

で最終的には、2020年3月に予定されていたアルティマミーティング(通称:アルミw)で
再販マシンに混じって爆走の予定でしたが、ご存じ世界中を混乱に陥れた
コロナ過の関係 中止となってしまいました。
そう アルティマはミーティングが出来てないですね。





まずはステルスミッション周りを整備します

こちら最終走行歴は不明ですが、うっすら乗った土の色から小江戸川越の良質土。パルですねw
ここはブロアで飛びにくく、ホコリが溜まり易い所ですが
僕の場合こんな汚れは、クリーニング粘土で掃除してます。
これでしたら過度に油分を落とすことなく、土汚れだけ掃除出来ますので
気に入ってます。




ギアの手ごたえが良く無いので、分解しましたらやはりw

ギアの摩耗片は、アソシ製ステルスミッションのお約束ですが、
こちらは当時物の黒いカウンターギアが減る模様です。現行の物や
アルミ製のB4トップシャフトを入れたモノはほとんど減らない傾向となります。
あとはデフ駄目でしたねw スラストに使用したタミヤ製VGジョイントグリスと
ボールデフグリスが混ざりデフボール部分まで流れちゃってます。
こうなるとどんなに調整しても、前にも出ないしグリップ感は薄いのでメンテ必須ですね(汗)
因みに当時物のステルスミッションにデフに付属のボールは、高精度タングステンボールなので
無くさないようにしたいですね。RC-10シリーズで今までココのボールを替えた経験は
殆ど無いです。効きが悪くなったら洗浄してグリスアップ。コレで無限に使えるのではと思ってます。(マジ)





こんな凄いミッションが1990年代初頭に存在していた.....凄いですね

僕が高校生の時には既にありましたw
ステルスミッションはRC-10の発売の途中から、ミッション単体で
リリースされましたがその効果はすさまじく本当に感動したモンです、
今回は全部の個所を洗浄して、適所グリスアップをして再組付け。
今回はデフループにアクソン製。デフリングを貼るのに京商製ルーブ。
スラストは京商製のジョイントグリス。そしてギアにはタミヤのボールデフループを塗布しました。
メーカーは違いますが、スラスト以外の部分はすべてシリコン製であれば
あとは好みで良いのかなと思います。





スリッパーはAVID製の3枚仕様ですねコレ

元々RC-10用ではありませんが、B4のトップシャフトを使用しているマシンでしたら流用出来ます。
こちらの良い所は、アソシ製より全体的に軽いのとパットの組み換えで
超細かいフィールが調整できる所。パット面積も小さいですが精度が良いので
軽いマシンにはホント好きでよく使ってます。因みに調整は少しシビアですかねw





ダンパーエンドのボール類が相当痛んでいましたw

こちらメンテの記憶がありませんがw 相当痛んでいましたので交換しました。
モノ的にはリア側は台座付きのインチ仕様。フロントはボール仕様ですが
B4系統OPにあったブルーアルマイト仕様ですね。最後の在庫を使っちまいました。
ちなみに入手難の場合は、5.8φボールで京商とかの物が勿論使えますが
内部のビスがミリ仕様になってしまうのが何とも。勿論ネジで使用出来ますが
この年代のアソシは是非ともインチビスで決めて欲しいと思ってます。




ダンパーも忠実に当時仕様を再現しておきました(当時も僕ですがw)

ずるティマ2022w - こんぺハウスダンパーセット備忘録

記載のフロント0.71インチ長シム一枚。リア1.32インチ長シム6枚
ここに前後同一オイルで柔らか目のセットにします。前後同一のオイルでセットを進めたのは
ずばり「面倒だからw」フロントとリアと番手は変えても勿論良いですが、一緒だと
驚くほど作業が簡単になり結果維持管理が楽になります。現在運用の質感号もこの考えですね。
そう考えるとホント、ずるティマの功績は凄いですね。(自画自賛w)




この子専用のOPも無事見つかり装着しておきましたw

まあOP言うて、自分で作ったんすけどw

コレ用にサードパーティーがパーツ作ってくれる訳も無く(笑)
自分で自作して仕上げました。このずるティマはセットが進むとリア側が
凄い食って(グリップして)かなりアンダー傾向なマシンとなった時期がありました。
その解決で作ったフロントウイングですが、コレ相当効きましたね。
イメージでは高速コーナーで効くのかと思ってましたが、そうではなく
低速のヘアピン何かか一番体感出来ましたね。そして何よりステア反応が柔らかく
本当に質感上がった感じがしました。




マシンの側面はこんな感じ。

当初アルティマの特徴的なバスタブトラスをポリカで切り抜き再現してましたが、
見た目が普通なので(笑)取っ払いまして、その分ボディは極限まで低く搭載。
これでかなり不良要素が増して個人的には気に入ってますw






ロールケージはちゃんと作るも、モーターカードはあえてラフにw

コスプレ車なので、パット見似ていればよいと思うのですw
そもそもでコレが走っている時に、その細部は見えませんし
あえてラフに作る事でこちらも少しの不良感が演出できればいいのかなとw

メカ的な所だとリアアームは、社外のアンティーズ製。
こちら純正より僅かに柔らかく、横グリップの向上があると考えてます。
何より本家アルティマにアーム形状が似ているw これポイントですね(笑)




メインシャーシは貴重なアソシ純正のGX用をぶった切りましたw

フロントのステアリング近辺の幅でカットするシャーシは、
アメリカでも社外製品で一般的ですが、純正を切ってまいましたw
これで縦置き限定のレイアウトですが、シャーシ自体が厚くて硬いので
特にグリップ不足は感じませんかね。




久しぶりにタイヤ付けてみました(笑)

このするティマに限らず、良く走るマシンはこの段階で独特の
雰囲気を纏っていると考えてます。逆に言うとこの段階で雰囲気違う車は走らないw
コレ今まで沢山の車を作成して来まして、共通で感じる事ですね。
うーん思い出一杯の ずるティマが綺麗になりましてとても気分が良いです。
次行きますw





(*´ω`*)





寝ますw
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アソシ愛を積み上げろw 第8回目 (RC10コスプレ・スコーピオン10w)

2025-02-19 00:08:49 | ヴィンテージ(off)
積み上げろシリーズも今回で8回目。
我ながら良く積み上げたと思いますw
大体にして全部を整備して記事にする必要は有りませんが、
途中から僕自身が面白く、そして懐かしくなった次第。
何なら後3台は寂しいかなって思いました......増やそう←そうなの?





tqtoshiです。




2月も終盤となりましたが、この時期らしい朝晩の冷え込みは堪えますねw
こちら懲りずに御覧頂いている方は、いかがお過ごしでしょうか。
ココの所RC活動と言えば、RC-10のメンテでワンパターンですが、何故だか
全然飽きないですね。ホント自分でも好きなんだと思います(他人事w)
と言う事で(繋がったw) 本日も懲りずに続きをやってみたいと思います。


■tqtoshiさんメンテリスト♪
・初代RC-10
・初代RC-10(巻き線抵抗仕様)
・初代RC-10(ブラシレス仕様)
・RC-10質感号(17.5T)
・RC-10カーボン質感号(17.5T)
・初代RC-10ワールズ仕様(動態保存)
・2代目RC-10ワールズ仕様
・初代RC-10MID(動態保存)
・2代目RC-10MID
・RC-10カーボンバスタブ号(動態保存)

・RC-10コスプレ(スコーピオン仕様)
・RC-10コスプレ(アルティマ)
・RC-10コスプレ(ホーネット)
・RC-10アンディーズPROrace仕様
・RC-10 A&L仕様(タナトゥ仕様)
・RC-10 A&L仕様(飛道具仕様)
・MIP 4-10レジェンド(RC-10の4WD)


水色が調整済みもしくは整備済み。全部で14台完工w
本日はリストの中から、RC-10シリーズ珍しい仕上げのコスプレ車ですね。
コスプレって聞くと洒落でボディカラーとか、イメージを何となく寄せる感じが
するかと思いますが、僕の場合はガチでw マシンの造り込みで寄せてみました。
京商の車は好きでもホントに好きなのはアソシ。この捻じれた愛が原動力ですねwww



もう偉大な再販初代スコーピオンが発売されたの、10年前ですわよ(驚)


シカケ ニ テコズル w - こんぺハウス 作り出す(秘密にし過ぎで記事が無いw)
スコミ 無事開催♪ (祝) - こんぺハウス 無事にスコミに潜り込む(無事じゃなかったw)
oil change spring festival 2021参戦 - こんぺハウス 最近のメンテ(と言っても3年前w)


今ではメジャーになり、ヴィンテージシーンの確立に大きく貢献の
京商再販ヴィンテージシリーズの最初のスコーピオンが発売されたのは2014年ですね。
当時僕自身は再販にあまり興味子が無く(失礼)お付き合い程度でしたが、
タナトゥさん始め、京商マシンに思い入れのある方は、
相当嬉しかったと思いますし熱量に圧倒されました。
その発売を記念して開催されたのが、スコーピオンミーティング(通称:スコミ)ですね。
開発者の粉川さんが海外から帰国するタイミングに合わせての開催で、実に本格的。
皆様集まってのピットでの会話は、濃度が高過ぎでついて行けませんでしたw

でこの状況を読んで僕なりに解釈して、ちゃんと敬意をもって作ったのが
RC-10改スコーピオンコスプレ 通称:スコーピオン10ですね(笑)
走行性能で出し抜くつもりも速さを競う訳でもありませんが、
スコーピオンの形をしたRC-10が有っても面白いんじゃないかって、思いまして作りました。
まあ実際の走行性能は、ずば抜けてズルくてw 
ちょっと空気読んでない感じも醸し出しましたが(反省) 良い思い出です♪




こちらがスコーピオン10ですねw

一応 京商愛溢れる方が見ても、確実にスコーピオンだと認識できるように、
外観上の寸法感は相当気を使い作製しました。パット見てスコーピオンでなく
良く比べてもスコーピオンになる様に(笑) ルーフの高さやバスタブの高さは調整して同じにw
外観デザインの特徴となるロールケージのスタート位置は、フロントの車軸から
京商@スコーピオンと同じになる様に設定したりと、案外(相当)手間かかってます。




フロントは殆どRC-10ですね(当たり前)

フロントはほぼRC-10のままですが、ショート脚に0.56インチ長のダンパーを使用。
バンパーは当時モノのヨコモ製の白いカイダックバンパーを付けております。
ステアクランクは、再販ワールズ用でチョット白いですが、雰囲気はイイかなって(笑)





バスタブは、京商製スコーピオン用を丁寧にカットして搭載w

コレが時間かかり面倒だったんすけど、前記の寸法を正確に出して
希望の高さに納めるのに、各所削って搭載してます。その都合裏面はほぼ削り落としたのですが、
バッテリーもホールドしなきゃいけないので、最終調整は細かいシムとデジタルノギスで
バスタブ高(笑)を計測しながら仕上げ。捻じれと誤差もありますが、±1mm以内の精度て出ます(要らんけど)





このリアの混雑具合も苦労しましたかねw

美しい造形のロールケージと、リアのロールケージが融合するデザインの
スコーピオンをRC-10で再現しようとすると、各所ぶつかり形になりませんw
なのでタンパーステーは、RC-10純正風の自作でロールケージの取付穴を増設。
こちらリアロールケージ自体が、スコーピオンと同じ位置に来るように計測してステーを作成してます。
その他細かい干渉部分もありますが、ちゃんと京商@スコーピオンと同等のボディフィットが
出来てますね。いやはや良く作ったわw

因みに足回りは、スコーピオン系のセミトレを意識してアンディーズ製のトレサスですね。
アソシ愛を積み上げろw 第6回目 (トレサス・ダブルエース) - こんぺハウス

なので一番先に体感したのは、このコスプレ号でしたか、
こちら走らせた時から、異様なリアのグリップ感は醸し出してました。
ダンパーはアソシ製の1.02インチ長ですが、ホントきれいなゴールドのモノ選別してますね。
やると分かりますが、当時モノでココまで色揃えるのは、ホント至難の業なんす。





どーでも良いのですが、この僅かにダンパーステーに乗るロールケージが好きw

まあ納まりの都合、偶然なっただけですがw
リアのダンパーステーに、僅かに干渉し面取りでかわしたロールケージが好きですね。
コレは本家スコーピオンにも無い感じですが、ココをステーで支えると異様に強度でます。
まあホント偶然なんすけどwww




この子は小径+540モーターでバトルすると楽しいですね♪

こちら走りだし、良く設定が判らないのでw 13.5Tのブラシレスで走らせましたが
小径タイヤのくせに、全然破綻せず本当に驚きました。なんすけど、当日の会場で
13.5Tをフルに使える車が走って無かったので、空気読んでなかったですね(反省)
なので今は、パワーを540モーターに落として60分一本勝負みたいな遊び方が
この子には最高ですね。うんうん まだ現存していて嬉しい♪ 次行きます





(*´ω`*)





寝ますw
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アソシ愛を積み上げろw 第7回目 (激レア・ダブルエース)

2025-02-17 21:58:55 | こんぺ(* ̄σ― ̄)
積み上げるシリーズも何と今回で7回目w
自分でもそろそろ飽きが来ると思いましたが、
全然そんな事無く、むしろ昔を思いだして色々やりたい事が湧いてくる始末(照)
今回大変よい機会を頂いた感じで、ホント丁度良かった。
生き急ぐ訳ではありませんが、どんどん続きやります♪




tqtoshiです。



冒頭の通り、連日のRC-10整備は色々思い出して楽しい限り(笑)
どちらかと言うとマシン整備をしている時間より、
過去のブログ記事を繋げてリンク張る作業の方が長い気もしますがw
それははそれでやりたかった事ですので、自分としては満足ですね。
本日も続きを行って走り切ります♪


■tqtoshiさんメンテリスト♪
・初代RC-10
・初代RC-10(巻き線抵抗仕様)
・初代RC-10(ブラシレス仕様)
・RC-10質感号(17.5T)
・RC-10カーボン質感号(17.5T)
・初代RC-10ワールズ仕様(動態保存)
・2代目RC-10ワールズ仕様
・初代RC-10MID(動態保存)
・2代目RC-10MID

・RC-10カーボンバスタブ号(動態保存)
・RC-10コスプレ(スコーピオン仕様)
・RC-10コスプレ(アルティマ)
・RC-10コスプレ(ホーネット)
・RC-10アンディーズPROrace仕様
・RC-10 A&L仕様(タナトゥ仕様)
・RC-10 A&L仕様(飛道具仕様)
・MIP 4-10レジェンド(RC-10の4WD)


水色が調整済みもしくは整備済み。全部で12台完工w
本日はリストの中から、RC-10シリーズとしてはかなりレアな2台の整備。
一台は某有名な旧車マニア様の作品と、もう一台は素材が珍しい1台ですね。
※そっとリストに追加してますw



こちらがA&Lフルコンバージョン 通称:タナトゥ仕様(僕が呼んでいるだけです)


各種 一期一会 - こんぺハウス 一期一会水系(ヤフオク)で捕まえるw
光り輝く - こんぺハウス ステアラックとダンパー設定
各種コソ連日(笑) - こんぺハウス  A&L号 走る(事情によりほんの少しだけw)


元々のオーナー様が旧車マニアの中では、知らない人は居ない(断言w) タナトゥさんのマシンがこちら。
タナトゥさんとは直接連絡取れますし、携帯もLINEも交換してますので(笑)
直接交渉でも良いと思いますが、何とこちらヤフオクを介して入手したマシンw
モノ的には前回紹介のA&Lの足回りコンバージョンではなく、シャーシも含めた
コンバが組まれたマシンですね。フロントは前回同様RC-10と同等ですが、
リアはトレサスしか受け付けない割り切った設計。
そそっ コレ自体激レアなコンバージョンなんすね。(海外でもまず見ないシャーシですわw)





激レア以上に 攻めて走れない理由がこちら

こちらのマシンは、入手してからステアラックをA&L製の物に換装し、
ミッションも同社のベルトドライブユニット(リーサルウェポン)を装着。
全身A&L野郎としてw 勇んでコースに出たい所ではありますが、ミッションの繋ぎと
モーターガードが無くバトルは勿論、単独でも走行は気を使う感じでしたね。
まあそれでも異様なリアグリップと不思議な加速感は十分と体感し、
後のマシン製作のイメージと言う点では、強烈な体験でした。
まあ今回は、良い機会ですのでココらも整えて整備したいと思う訳(候w)




まずはウイング作りますw

毎度の工程ですね(笑)
もう4台目ですがウイングが各車無い理由として、外し易くて収納に困るからだなと(笑)
RCバックだとウイングはかなり高い位置で邪魔となるので、外すシーンも多く、
保管の途中で紛失か他車に転用で残って無いんですねw 今回も渋々作り出しますが、
合わせた京商製のリアウイング.............コレじゃなぃ感が半端なくマジ困りました←困って無いw
仕方ないのでド定番のJコン製のウイングで作り直しました(汗)





Jコンセプト製5.5インチ幅ウイング マジ優秀で素敵♪

最近の再販ブームでも積極的にパーツをリリースしているJコンセプト社は、
確実に社内にRC-10大好きな人が居そうですね(笑) 商品構成がマニア目線で素敵ですが
こちちらの5.5インチウイングは、形も丁度良く 実走でも効きが有るので最高ですね。
まあ日本に入る関係で、諸経費の都合か価格が良くありませんがwww
因みにウイング固定のウイングボタンはカワダ模型製。そしてワイヤーは某1/12マシンの
センターアンテナを加工しましたが、硬くて最高ですねw
仕上げとして、ウイングサイドにタナトゥさんのお名前と、当時のWEB:HP名を入れて完璧。
このタイムトンネルが無ければ、タナトゥさんは勿論 粉川さんにも会えてないと考えると
ホント偉大なHPでした。





重い腰を上げてw 連結部分を作ります。

こちらA&Lのコンバージョンには、6ギアとの接続用にカイダック製の
バンパーが付属しますが、高さのあるリーサルウェポンには取り付け出来ず。
こちら本家A&Lでパーツとして見た気もしますが、今更入手も難しいので自作ですね。
作業的に何度か採寸して1mmポリカ板で連結部分の寸法を確認。
驚いた事に1mm程度のポリカでも連結するとかなり剛性が上がるんですね。
その後曲げ部分のふくらみをイメージして紙で型を作成(笑)
こちらは全然剛性上がりませんでしたねw ←当たり前





ポリカの型と型紙で、素材に転写します。

カイダック板は加工もしやすくRC用の素材としては扱いやすい部類でが、
穴あけ等は慎重にそして正確にやっておいた方が仕上がりが綺麗なのは言うまでもありません。
今回は純正の約2.5mm材に対して、手持ちの3mm材からの切り抜き。
こちら2mmもありましたが、どーせ作るなら厚い方が良いかなっての選択。
で素材を切り抜いたら、断面を気が済むまで研いでw 曲げ作業に移ります。
当初お得意のヒートガンで楽勝かと思いましたが、この厚さと大きさだと上手く加熱できず超苦戦w
色々頑張りましたが最終的に、ストーブの上で鍋を湯を沸かしてそこに浸しながら整形(笑)
熱湯の方が微調整や細かい曲げも調整出来て良いですね。
右の写真で、上が純正 下が今回作成したモノです。





完成するとこんな感じ♪

凄まじい剛性upですね(当社比1250%UP)

A&Lの物はギアボックス以降に一部平面が構成されてますが、
手加工でそんなん再現出来る訳も無く、均等に湾曲させました。
一応モーターの干渉も積むか分かりませんが意識しまして万全。
何よりバルク・ギアユニット・シャーシが連結された事による剛性UPが凄まじく、
リア回りがよれる感じが全く無くなりました。これならガンガン走れるかもですね♪




何時付けるの ←今でしょw

もうオマケですが、このA&L製のベルトドライブユニットにはOP設定もあり、
それがこちらのスリッパーユニットですね。こちら今のB4系統に比較するとプアですが、
ステルス初期やB2B3時代と比較すると、パットの面積も十分でホント本気だったんすね。
組んで意外と繊細な所もA&Lらしいと思いました。説明書は当然英語で、図解も少なく
間に合っているマニア向けですわコレw





取り付けてあったダンパーは適当でしたたので作り直しました。

こちら当時適当に作成してましたが、今回改めて設定し直しました。
このマシンを作製した後、RC-10の足回りのセットアップは星の数ほど(イメージ)
やってますので脳内セットも相当レベルアップしてます(僕のですw)
具体的に、フロントに採用の1.02インチ長はストロークが長すぎるのでアソシ製シム4枚(約5mm)で規制。
リア側は1.32インチ長ですが、大きいシム2個に1枚(約6mm)使用してストロークを規制。
フロントはM寸ゴールドのスプリングをブルーに変更し、(車載後にグリーンに変更)
リアはブルーから荒巻シルバーに変更しておきました。
これでリアが何処までも粘りつつも、過敏な反応をしないフロントが出来ましたね(断言)




整備後のフロント廻り

元々作り込んでありましたので、ダンパーセットだけ変更しました。
フロントの1.02インチ長はRC-10とするとやはり長すぎの印象ですが、
ステー自体もA&Lなのでこの仕様が似合うと思ってます(笑)
因みにフロントのブルーのワイドアクスルは、再販ワールズと同等の長さですが、
コレ単体で過去に販売してました、RC-10GT2(1/10GPトラック)用ですね。
再販ワールズにもこのアクスルが付属し、普通のベアリング仕様のタイヤを付けると
全然曲がらない何見コレ仕様になると思いますが、当時はB4のベアリング仕様ホイルを想定していた筈。
なので幅からくる曲がり難さの解決には、滅茶グリップするフロントかナローアクスルをお勧めですね。
今後再販teamcar用のアクスルが出れば万歳ですがどーでしょうか。





リア回りも良いダンパーの効きになりました。

当初かなり伸びきりの設定でしたが、ストロークを詰めた関係イイ感じ。
自作したモーターガードは実用でもちゃんと機能すると思います。
何よりモーター剥き出しじゃない安心感が半端ねーw




一応整いました。

ボディはタナトゥさんが使用していた際に塗装した物と思いますが、
その繊細なマスキングテクには驚くばかり。この細い1mmラインは以前お聞きした話だと
完全にフリーハンドで仕上げているそうですが、マジすごくきれいでプロの仕事ですね。
今回各所手を入れてウイングも整いましたので全体的にマシン感が出てイイ感じ。
何時の日かメカ積んでまた走らせたいですね。




おまけ

こちらのA&Lにはトー角セット用にFRP製のプレートが用意されますが、
ちゃんと当時モノ所持してます(笑) あと使うシーンは不明ですが
激レアのスペアミッションも完備。コレでガシガシ行けそうですが、
多分行かないんでしょうねw





そして今までリストにすら載せてないカーボンバスタブ号がこちら

忘れていた訳では無いです。←登場しなさ過ぎで忘れてるw

カーボンアソシに苦戦w - こんぺハウス シャーシ作製
カーボンアソシ快走?? - こんぺハウス シェイクダウン

こちら今から約9年前の2016年にN山さんから提供頂きました(祝)
モノ的にはアソシRC-10の象徴とも言える、高剛性のアルミバスタブをカーボンに置き換えたキット。
カーボン一枚板のシャーシはアソシからも出てましたが、バスタブ形状は非常に珍しく
作るのにも大変なコストと手間がかかったと想定します。こちら昔自転車のホイル等でも有名な
ファイバーライト社から発売されてまして、そちらの商品ですね。

こちら発売時期は自分は良く判りませんが、RC-10内の定説だと硬すぎるシャーシは走らない筈でしたが、
組みあがったシャーシは、今まで知らない超軽い感じと、前に蹴飛ばす感覚がホント凄いと思いました。
そう 滅茶苦茶走ったんす(笑)  何すけどこの子はおいそれと走らせられない部分もあり、
その後優雅にtqtoshi家で余生を過ごしておりました。自分も出すの久しぶりですw




この子もウイングが付属してなかったので作りましたw

もうこのシリーズ毎度ウイング作るので、自宅在庫がバンバン減りますが、
まだあと10台分位は作れそうですね。むしろ今回のでちゃんと保管箱が閉まり
イイ感じ(ならイイじゃん)




ダンパーの設定にも時代を感じますねw

この頃は速いRC-10を作り出し、走り出した頃なので試行錯誤期ですね。
当時良いスプリングの組み合わせが確定してなかったので、よく使用してたのが
写真にもある京商製のM寸オレンジですね。よく「迷ったらM寸オレンジ」と
オサールさんとも言ってましたが、このバネはとにかく腰がありグリップが抜けにくいのが特徴。
何すけどM寸用なので長さが足りず、また加圧が凄くシビアなので何時しか使わなくなりました。
たぶん当時はボディカラーと合わせる要素が強かったと思いますがw
踏襲しましてオイルだけ入れ替え。9年と言う長期保管のダンパーは流石に漏れが激しく
オイル量的には7割くらいに減ってましたね。




そそ京商製スプリングは、アソシ製に比較しやや内径がデカいです。

この当時は気が付きもしませんでしたが、後の走行でコレがスプリングシートからずれて
走行性能が悪化する事を発見します。なので対策としては、下部のスプリング受けにも
丸いスプリング受けをセットすると快適。モノ的には昔のヨコモのダンパーに付属の
丸いカラーが塩梅良いですが、無ければTRFダンパーのVパーツでも代用は可能ですね。





フロントは再販ワールズダンパーステーに、0.89インチ長ダンパー。

ココだけ見ても特性が読める位 設定は各種トライしました。
この組み合わせ、一見良い感じですが、バンプ時のストロークが足りず、
デカいジャンプやギャップで納まり的にはイマイチ。フラットなコースでしたらアリですが
パルだと辛いシーンも多く、いつの間にか使わなくなりました。
その代わりこのダンパーの長さを利用した、長いダンパーステーを使用する事を思いつくのは
この遥か後ですね(歴史だw)





この子の真骨頂は何と言ってもシャーシですね。

ホント カーボンの網目が美しい限り。

バスタブの内側まで綺麗に網目が揃ってるのは手作業で作られているのですかね。
とにかく軽くて硬くて最高なんすけど、コレは内側だけでシャーシ側(裏)は酷いもんでしたw
ですので、当時色々な経緯でORF(オサール・レーシング・ファクトリー)に修正依頼。
仕上がったシャーシは、超絶に鏡面の素晴らしい出来でホント素晴らしいですね。
因みにこのシャーシ仕上げは、超絶な平面が出ていて、シャーシ裏面の流速が究極に上がります。
その効果で強烈なダウンフォースが発生し、シャーシを安定させる仕組み(想定)見たいです。
←ここは希望的効果ですねw

まあ今まで体感した事ない軽快なフィールと、蹴とばす感覚。
カーボンバスタブは有りだと思います。




ノーズプレートもカーボン一体成型w

RC-10のアルミ製ノーズプレートをほぼそのままカーボン化。
コレだけでもすごい技術だと思いますが、製品版には穴あけ加工がされておらず、
ココの穴開けは自分でやりましたが、本当に緊張と技術的に難しかった。
この作業2度とやりたくないですね。(2度と買えないと思いますがw)





多分ここがウイークポイントだと思います。

純正アルミ製バスタブも、ココは細くなってますがカーボンバスタブも同形状w
しかもバルクと大幅に寸法が違い、アルミ製シムで詰めて固定してますが、
まず激しいクラッシュは厳禁ですね。コレは怖すぎで他の人に貸せません(汗)





リアのM寸 苦労したな~(遠い目w)

RC-10のダンパー長を、純正の1.32インチから1.02インチにする事は、
当時のレースシーンでも流行りましたが、ホント合うの意味で走る様にするには
純正の高さのステーでは実現不能の話なんだと思います。
コレに合う少しだけ高さを下げたステーと、腰の有る短いバネの組み合わせは、
ホント難しく、出来たとしてもタイヤグリップの幅が狭いので、
最終的には無しですかね。いやはやマジで深いRC-10の脚の話。





激レア同士水入らず♪ (コレは違うw)

片方は速さを求めてレースシーンで磨かれダブルウイッシュボーンを捨てたコンバージョンと、
違うアプローチで剛性を高め、究極のコーナーリングを狙った車両。
全然違う方向性ですが、共通するのは共に激烈に入手難なのと、タナトゥ先生のボディが付属している事ですね。
まじボディって言うか、「作品」すな。どちらも非常にカッコイイすね。
今回のエントリー、ともに激レア過ぎで本人異様に疲れました(僕ですw)




(*´ω`*)






寝ますw
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アソシ愛を積み上げろw 第6回目 (トレサス・ダブルエース)

2025-02-15 21:14:44 | ヴィンテージ(off)
積み上げろシリーズも6回を数え、文字通り僕の部屋には
整備済みのRC-10が積みあがってますねwwww
今回からのエントリーは、今までの系列が正統派としたら、
少し毛色の違う子たちばかり。この深い濃度に自分がやられそうですが(笑)
無難にこなしたいと思います。




tqtoshiです。



2月10日からの週は、祝日も挟みましてリズムが悪い所に人身事故で電車が止まり
在宅が増え何ともバランス悪い感じ。何すけど気合で押しのけ最終金曜日の
研修講師は心の中でかなりやり切りました。練習無しの一発本番は別名「ライブ」と呼びますw
と言う事で(繋がって無いw) ライブの翌日はヘトヘトでしたので、
マシン整備の続きにピッタリ。特殊なリアサスを持つあの素敵マシンをメンテしました。



■tqtoshiさんメンテリスト♪
・初代RC-10
・初代RC-10(巻き線抵抗仕様)
・初代RC-10(ブラシレス仕様)
・RC-10質感号(17.5T)
・RC-10カーボン質感号(17.5T)
・初代RC-10ワールズ仕様(動態保存)
・2代目RC-10ワールズ仕様
・初代RC-10MID(動態保存)
・2代目RC-10MID

・RC-10コスプレ(スコーピオン仕様)
・RC-10コスプレ(アルティマ)
・RC-10コスプレ(ホーネット)
・RC-10アンディーズPROrace仕様
・RC-10 A&L仕様(タナトゥ仕様)
・RC-10 A&L仕様(飛道具仕様)
・MIP 4-10レジェンド(RC-10の4WD)

水色が調整済みもしくは整備済み。
全部で10台完工w
本日はリストの中から、RC-10シリーズとしてはさらに異端なトレサス脚のマシンですね。

このトレサス号は、生まれた時期が何とも微妙でw
結果として2代目ワールズ号をtqtoshi家フラッグシップら引きずりおろす展開。
しかもA&L号が完成したのが、2021版完工して約2週後(^^)
全部自分で作ってますが、この時の落胆と歓喜w は理解しにくかったですね。

RC-10旗取り合戦 泥沼化(^^) - こんぺハウス

端的に歴史を振り返ると
2021年4月末  2代目RC-10ワールズ号完成
2021年5月初旬 2代目RC-10ワールズ号・シェイクダウン
2021年5月初旬 A&L号作り出し
2021年5月初旬 A&L号シェイクダウン
2021年8月初旬 Andy's PRO-RACEキット入手    
2021年10月上旬 Andy's PRO-RACEシェイクダウン
2021年12月初旬  RC-10質感号 3日で組むw(後の常用マシン)

コロナ過に振り回された2021年は、僕にとってある意味RC-10の当たり年(なんか違うw)



こちらがRC-10 A&L仕様 と呼んでいる車です。


RC-10 2021WC からのw - こんぺハウス 突然思い立って作り出すw
からのA&L (笑) - こんぺハウス 代替作る&板物検討
続・からのA&L (笑) - こんぺハウス ダンパー編
24K祭りw - こんぺハウス モーター作製
続々・からのA&L - こんぺハウス ボディフィット編
からのA&L 号 完成♪ - こんぺハウス 完成
からのA&L 号 シェイクダウン - こんぺハウス シェイクダウン編

マシンの最大の特徴はリアの足回りが、ダブルウイッシュボーンでなく
トレサス(トレーリング方式のサスアーム)になっている事ですね。
当初は純正でダブルウイッシュボーンの足回りを態々トレサスにするなんて、
アメリカ人どうかしてるぜw と思いましたが、走らせてビックリ。
縦方向のトラクションとギャップ走破性は相当なんだと思いました。
こちらは元々A&L社と言うパーツを沢山リリースしていた会社の製品ですが
マジここに辿り着いた、発想と技術力がホント凄いと思いました。




マシンはこんな感じですね。

フロント廻りは殆どR-10そのままですが、リアに金属製のトレサス脚を装着してます。
京商のスコーピオン・トマホーク系の足回りに形が似てますが、
実際は互換性は全くなく、ベアリングやビスはインチ規格で構成されてます。
この脚をA&L社では専用のメインシャーシと共にコンバージョン化してまして、
今回付けているのは、脚だけ取り付け出来るプレートを介しての設定ですね。
コレはカーボン板ですが、バスタブにも取り付けできるんですね(オサールさんがやってます)




今回その取り付けプレートをA&L製のある種「純正」に戻しました。

こちらを製作した際は、色が黒じゃなくカッコ悪いかなとw
ストレートカーボン材で自分で切り出しました。装着した見た目は良かったですが、
走らせると何となくですが、コーナーの「タメ」にも似た特性が薄れている気がして、
今回の整備で純正品のFRPに戻しておきました。こちらアソシ純正品にも言える事ですが、
RC-10のパーツは何でもカーボン化すれば良いかと言うと、そうでもないと思ってます。
特に前後のダンパーステーは、経験上カーボン製は駄目ですね。(僕はです)
カーボン材の物が選べた現役当時も、アソシワークスですらカーボンは使っていなかったのには、
浪漫(ロマン)以上に技術的な裏付けがあると今でも信じてます。




ダンパーも当時の「こんぺハウス」の記事から復元しておきましたw

正確に記事にしておくとホント便利ですね(僕がですw)

今までの経験でトレサス脚は、京商のスコトマ系以外なかったのですが、
何となく作った時に方向性が見えてました。これもMID号で苦労したお陰ですね。
イメージではフロントは同じですが、リアはリバウンドの引きの中だけで作動させる感じ。
この引きのストローク量が肝だと机上セットで感じましたが、まさにその通りで(祝)
セットが当たった時は自分の成長感じましたw




スリッパーパットも研いで整えましたが、コレ走らせないですねw

何時もの流れで当たり前の様にメンテしちゃいましたがw
こちらメカ積んで走らせる予定は無いので、まあ意味の薄い作業ですね。
次回走らせる気分になった時に、直ぐに対応できると言う事で(笑)





ウイングも磨いておきました。

この積み上げるシリーズで、最も作業している項目は「ウイングの整備とメンテ」wですかね。
特に自分でピアノ線を曲げて作った子は、乾燥による薄錆が酷くて
全域やれた感が出てますね。一応WD40を塗布したスコッチで磨きましたが
またしばらくすると駄目でしょうねw





整備した足回りはイイ感じ♪

フロント側は構成自体はRC-10と同じですが、ダンパーステーは取付穴が上に移動した
ファクトリーワークス製。ダンパー自体はアソシ製のかなり後期のダイアルアジャスト付きの
0.89インチ長(B2とかB3のフロント同寸)で、そこに小径のXギア製のスプリングの組み合わせ。
リアはA&L製のコンバージョン付属のロングステーを使用してます。こちらはジュラコン製の
専用削り出しブロックがあり、トレサスに合わせて円弧運動する感じの取り付けが出来ます。
ボディはプロテック製ですが、リアはダンパーステーが純正より高く、前後で分断w
リア側は2か所ビス止めでボディを固定してます。




うーん整ったw

セットが出だした2021版のワールズ仕様を、いとも簡単にぶち抜いた
衝撃のシェイクダウンは今でも強く印象に残ってます。
どちらも自分で作ったのに、「何なんだろなーw」と思いましたね。
こちら非常に良い状態なので、何時の日かフタバURモードで完全武装して
再び走ってみたいですね。夢が広がります←何時も広がってるw





僕のコレクションの中でも、かなり濃度の高い Andy's社製のフルコンバージョン PRO-RACE



RC-10旗取り合戦 泥沼化(^^) - こんぺハウス プロレースパーツを川ですくうw
RC-10 Andy's PRO-RACE ① - こんぺハウス メインシャーシ加工とフロント廻り
RC-10 Andy's PRO-RACE ② - こんぺハウス シャーシ検討とナローシャーシ加工
RC-10 Andy's PRO-RACE ③ - こんぺハウス フロント廻りとステアラック組立
RC-10 Andy's PRO-RACE ④ - こんぺハウス ギアボックスとトレサス脚組み立て
RC-10 Andy's PRO-RACE ⑤ - こんぺハウス ダンパー選択と組み立て
RC-10 Andy's PRO-RACE ⑥ - こんぺハウス モーター組み立てとメカ積み
RC-10 Andy's PRO-RACE ⑦ - こんぺハウス ウイングとボディ編
そして走る 各種(祝) - こんぺハウス シェイクダウン

この2021年の夏頃に川(ヤフオク)に超絶激レアなパーツ群が流れていて、
特大の網ですくっておきました。アソシ製RC-10は、活躍の時代も長く
かなり多くのメーカーからパーツが販売されてましたが、その中でも Andy's社が当時リリースしていた
マシン1台丸々のフルコンバージョンは、実際に見るのはこれが初めてでした。
樹脂のパーツ的に、ギアケース以外はすべてAndy's社に置き換えられ、
プレートパーツは全部同社の製品。そこにアソシパーツを組んで1台を仕立てる
何ともマニアックなキットですね。まあ大好物の範囲です(笑)




やっぱりウイングは磨きますねw

何か慣れてきましたw



ダンパーは何方か親切な方が、メンテしていて頂いた模様w

お前だw

メンテ前からやたらスムーズな感じで、そんな気もしましたが
間に合っているマニアですから、ちゃんと交換しておきました(笑)
この頃のダイヤルアジャストが付いたアソシ製ダンパーは、精度のバラつきも少なく無く
ホント熟成期ですね。チタンシャフトが付いたダンパーなんか、効きは今でも
十分通用するレベルだと思います。近々の再販ラッシュで今出すと
恐ろしい金額の商品になりそうですが、このチタンコートのダンパーシャフトは、
効果絶大なのでリリースして欲しいですね。




ほぼ Andy's社製のパーツで固められたフロント廻り

前記の通り、殆どのパーツが Andy's社製のパーツに置き換わります。
バルク・ダンパーステー・バンパー・アーム・Cハブ・ナックル・シャフトと
いちいち小さい社名が入り、嬉しいですがバリが多いとやすりかけるのを
躊躇うし表面のザラザラ感が悩ましい限り。組立て当時Cハブは壊滅的にバリが多く
構わずやすりで整形しましたw あとはこのフロントアームの長さが最高ですね。
普通のRC-10のワイドアームより少しワイドな設定で、バルクがナローになります。
この位の方がギャップ走破性と、ステア特性が両立して最高ですね。
ここは本家アソシを追い越してます。(凄い)




ステアリングは独創的な1本アーム仕様

左右にクランクがある、ダブルワイパーが一般的かと思いますが
Andy's社製のステアクランクは、1か所入力の独創的な物が付属します。
モノ的にはステアプレートの下に、下駄の様なレールがあり、その上を
プレートがスライドしますが、良く考えられていていいですね。
こちらのパーツ海外のオークションでも、本当に見なくなった絶滅危惧種ですね。
いやもう絶滅しているかもしれませんw




リアのトレサスは、A&Lより進化してホントに凄いと思います。

多分登場の時期の問題と思いますが、A&Lのトレサスより、
樹脂製の分軽く、アーム自体も長めに設定されてます。その為より入力に対してスムーズで
全然グリップが抜けません。A&L製のアームもプレートでキャンバーを変更できますが、
こちらはブロック自体を交換して変更するスタイル。物も丈夫でホント良いですね(売って無いと思いますがw)



整いました♪

こちらは組み立てが完了し、勿論走らせましたが走行の感覚はRC-10のレベルを超えて、
後に発売されるB3とかそんな感じがしました。なんすけど、それが旧車の難しい所で
僕の大好きなRC-10の枠に収まるかと言うと、ギリギリアウトwwww
走り過ぎる旧車は実はあまり面白くないと言う、膨大なコストをかけた割には
あまり愛着が湧かない感じですね。何とも




異端児同士 水要らずw(たぶん違う)

共にアソシ製RC-10をベースに、本家に追いつけ追い越せで切磋琢磨していた(であろう)時代の
パーツはなんとも言えないマニアックさがとても良いですね。プロレースはやり過ぎ感と
レア度が良い感じですし、A&Lはマニア改造の延長な気がして好感持てます。
うーん 濃度高めの子達は、メンテしても疲れますわw 次行きます。






(*´ω`*)





寝ますw
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アソシ愛を積み上げろw 第5回目 (新旧MID号)

2025-02-14 00:40:35 | ヴィンテージ(off)
この積み上げるシリーズも5回目に到達♪
整えたマシンは今回で10台となりますが、
丁度折り返しくらい何すかね。
何台あっても困らないと思いましたが、整備済みのマシンが増えて
結構困ったのでw 収納の箱買ってきました(笑)
夢と現実は乖離の有るもんです。




tqtoshiです。




2025年も始まり2月に突入。そしてやはり年度末特有のワサワサ感がやって参りましたね。
毎度思いますが、気合とか気持ちとかだけでは年度数字には絶対に届かないし、
何よりチャンとした建築の知識が無ければ、正しい提案すら出来ないと思うのです。
早くデザインを売る会社から、技術を売る会社になって欲しいモンす(深w)

と言う事で(当然繋がらないw) そろそろ飽きて来そうですが(笑)
RC-10関係の整理とメンテを続けてみました。




■tqtoshiさんメンテリスト♪
・初代RC-10
・初代RC-10(巻き線抵抗仕様)
・初代RC-10(ブラシレス仕様)
・RC-10質感号(17.5T)
・RC-10カーボン質感号(17.5T)

・初代RC-10ワールズ仕様(動態保存)
・2代目RC-10ワールズ仕様

・初代RC-10MID(動態保存)
・2代目RC-10MID
・RC-10コスプレ(スコーピオン仕様)
・RC-10コスプレ(アルティマ)
・RC-10コスプレ(ホーネット)
・RC-10アンディーズPROrace仕様
・RC-10 A&L仕様(タナトゥ仕様)
・RC-10 A&L仕様(飛道具仕様)
・MIP 4-10レジェンド(RC-10の4WD)

水色が調整済みもしくは整備済み。全部で8台完工w
本日はリストの上から、RC-10シリーズとしては異端なMID(ミッドシップ)マシンの2台ですね。


WOIN.2? - RC10Talk - The Net's Largest Vintage R/C Community 海外のMID記事

tqtoshiさんと初代RC-10MIDの素敵な思い出♪
RC10 M始動♪ - こんぺハウス 作り出す編
ビックボア化とか - こんぺハウス ビックボア化(かなり葛藤してるw)
そして実走 (ビックボア) - こんぺハウスビックボア化
サーボ交換とか - こんぺハウス デカサーボ化
第6回RC10勝手にw 全日本開催」 - こんぺハウス ナローアクスル
2019年走り初め (^^) - こんぺハウス アメリカンボディに浮気w
夏のアソシ愛 その弐 - こんぺハウス フタバサーボ化
蘇れ僕のMID!! - こんぺハウス 不調になり色々考える
蘇れ僕のMID!! その2 - こんぺハウス 電池横置きとか
最後にパセリ散らす感じw - こんぺハウス 不調からの脱却
RC10祭り (^^) 無事開催♪ - こんぺハウス コロナ過でしたからw
脱・依怙贔屓(だつ・えこひいき) - こんぺハウス フルメンテ(何時もしないのでw)
RC10勝手に全日本 開催♪ - こんぺハウス 発案者と走る(最初で最後)
初代RC-10MID号 - こんぺハウス


現状の初代RC-10MID号

動態保管してあるバックから取り出して来ました(笑)

始めた経緯や様々な取り組みは上のリンクの通りですが、このマシンでパルで実に多く走らせました。
リアモーターのRC-10をMIDに改造する事は、現役当時でもコンバージョンなど有りましたが、
当時はタイヤグリップがプアで良く走らなかったのだと思います。
そこに来て現在の2.2インチタイヤのグリップの組み合わせですから、それは軽快に良く走りましたね。
ただセッティングと言うか、設定がリアモータよりシビアで、何度もスランプw に陥り
その都度考えて方向性やパーツ選択をした良い思い出。今にして思えばこの車が
僕のセット能力と引き出しを飛躍的に広げてくれた最高のマシンでした。




マシンの状態は良いのですが、ウイングが無いので作りました(2台目w)

このマシンは仕様変更を繰り返して、最終的には海外のファクトリーワークス製の
ダンパーステーを装着してます。色は当時マニアが泣いて喜ぶ(汗)G10ファイバーのグラス色で
そこに現行のB6.1系統のウイングが取り付く穴が開いてます。
なので手持ちで持ってたB6.1用のウイングホルダーを再度セットしました。
深い意味はありませんが、取り付けのビスを3mmではなくインチのアルミ製ブルービスに換装。
これで転倒時折れやすくなりますが、もう走る事が無いので心配ないですね(笑)
この子は心の中で走り続けます(なんかイイw)




フロントダンパーステーは3枚目。そこに27mm長のビックボアの組み合わせが最終ですね。

こちら当初短いダンパーでスタートしましたが、途中マシンのスピードアップに伴いビックボアを(汗)
旧車に現行ビックボアは、それはそれで葛藤もありましたが走ってる速度域が現行マシンと変わらないので
それなりに意味はあったと思います。因みに今の装着しているステーは当時物のA&L製の本物。
まあフロントダンパーのロング化は、現役当時も不発でしたが見事に継承し
「何を変更しても変化が無い」と言う状態を作り出す事に成功しました(違)
まあタイヤ間違えてもオイル外しても、バネ変えても反応しないって不思議な体験でしたね。






MIDマシンの要 ギアケースは案外と無加工なんす

こちらは通常のステルスミッションを反転して取り付けているだけですね。
加工箇所とすれば、モータープレートのヒートシンク部分をカットする事と、
ミッションの取付穴をシャーシにあける位。意外と書くほど簡単じゃないのですが
ちゃんと作れば穴4つと板切るだけw あっバルクもだから合計6か所ですね。
RC-10のパーツが沢山ある方は是非トライして頂きたいモンです。




リア回りは十分なメカニカルグリップを出すのに時間かかりました。

記事を読み返しても苦労している事が判りますw
当初リアモーターの荷重の不足分は、単純におもりで重量を増せばすぐに解決と考えてました。
なんすけど重りを積むと縦のトラクションは、それなりに確保できますが
コーナー旋回時にマシンが振られてしまい、非常に運転しにくい車になった事が多くありしまた。
コレを解決するには随分と走りこみまして、キーとなったのは腰の有る荒巻きのバネと
やや重めのダンパーセットですね。MIDマシンは加速時に相当量のリア荷重が増えるみたいで
ある程度腰の有る重いセットが有効でしたが、重い=渋いは絶対ダメ。
スムーズに腰の有る適度な重さを見つけるのに多分2年くらいかかりましたね(懐)
あとオサールさんが発見しましたが、リアのダンパー長は通常のRC-10より長い物がかなり効果的。
これは取り付け位置の関係、アームのアンチスクワットがリアモーターと逆になるからで
走らせた時目から鱗が落ちる感覚を覚えました。いや懐かしいですねコレw




セットが取れるに従って曲がらない感じになりまして色々やりましたね(懐)

リア回りのセットが煮詰まるにつれ、リアのメカニカルグリップが安定して来ました。
当初はかなり山があるタイヤでしかダメなシーンもありましたが、
セット終盤は殆ど坊主の2部山程度でも十分なにグリップ感を感じました。
なんすけど、リアが食えば(グリップすれば)フロントが足りなくなるのはお約束で(笑)
全体的にアンダー傾向に悩まされましたね。コレはタイヤの銘柄で大体対処できましたが
同時に作成していたずるティマ(後に出てきます)のステアリングが、A&L製のクランクで
初期と最大舵角近辺が良く曲がる(感じがした)ので愛用してました。
因みにド派手な蛍光イエローは、当時物の証で再販と言うか今買えるのは
普通の黄色になっちゃいましたね.......違うて





ボディ拭いて整いました♪

この車専用にカットされたプロテックボディの造形と、オサールペイントが美しい限り。
オサールさんとしてもかなり初期に塗って頂いたボディですが、僕は大事に使い倒しました。
それでも稼働期間は約5年ですから各所割れたり痛んだりですが、補修しながら気に入って使いました。
プロペインターさんが仕上げたボディを、大事にするあまり使わない方も居るみたいですが
僕は逆ですね。入魂のボディだからこそ大事に使い倒すがモノとして正しいと思ってます。
今見てもバランス良くてカッコイイですね♪


でMIDはパルとの相性も良くお気に入りですが、度重なる走行で各部のガタが多くなって来ました。
代替として引退は、ワールズ号と同じ理由ですがこの素晴らしい状態を保持したいと思い
2台目の作製を決意。走り出しから5年目の2022年に初代は動態保存として引退する事にしました。



tqtoshiさんと2代目RC-10MIDの素敵な思い出♪
世代交代MID号 - こんぺハウス パーツ集めて組み立てを決意
2代目 MID ② - こんぺハウス 組み立て開始(リア廻り)
2代目 MID ③ - こんぺハウス ギアボックス
2代目 MID ④ - こんぺハウス ユニバとステア廻り
2代目 MID ⑤ 完成♪ - こんぺハウス メカ積みとボディ
4駆MID~炊飯w~マジMID - こんぺハウス 完成シェイクダウン
RC-10MID メカ換装 - こんぺハウス サーボSR化
芝メンテからの、各種レスポンス確認 - こんぺハウス サーボSR化テスト

2022.10.09  Fサ@RC-10MID号 走行動画 FサでオーナーのB6.4と対決
2024.02.04 つくばラジコンアリーナ@RC-102代目MID 走る♪ つくば―で走る
そしてアメリカ(^^) - こんぺハウス イベントに向けメンテ
244さんと遊ぼう会w開催♪ (各種アソシまみれ) - こんぺハウス 迷惑な魅力を振り撒くw




初代MIDのノウハウをフル活用して組み上げた2代目は正直引く仕上がりw

初代のMIDは好奇心の方が先行しましたが、走らない(難しい)事も多々ありました。
そんな経験を作る時から意識して作成した2代目MID号は、超安定したリアグリップと蹴りだし、
そして夢のように安定したハンドリングをシェイクダウンから見せてくれました。
初代で研究した続きを2代目でもと思いましたが、自分の感覚ではもう答えか出た感じでホント引きましたねwww
いきなり好調の理由は何となく見えてますが、何と言っても高剛性のメインシャーシと
各部の造りとバランスですかね。ちょっと既存のRC-10とは次元違い過ぎで誰も遊んでくれなくなりました。
これ 嬉しい反面寂しいこの子の現状ですね(深)




圧倒的にフレンドリーな特性は、この分厚い金属シャーシの恩恵かなと。

こちら海外のeBay巡回警備中に、即決45$(当時レートで約4,800円)で流れていた
RC-10のMIDコンバージョンの中古シャーシですね。自分の手元に来た時は汚れが多くパーツも破損していましたが、
外部を研磨して、反りをやや修正してアソシブルーに再アルマイト。
こちら穴あけはMID用にすべて設定してありましたので、穴あけ加工はしてませんが、
一箇所だけ自分で穴あけしてビックリ。全然ドリル刃が入って行かず焦りました。
モノ的には流石に7075ではないと思いますが、タダの普通のアルミじゃない事は間違いないかな。






モーターは凶悪極まりないw X-FACTOR 17.5T CERTIFIED PLUSですね

X-FACTOR 17.5T CERTIFIED PLUS SPEC OFF-ROAD RPM
リンク先は国内の販売元様ですが、凄まじい価格売られていました。
モノ的にも価格相応凶暴なパワー何すけど、すごくフラットに立ち上がるトルク特性で
使い易いモーターですね。昔の4重巻きの手巻きモーターみたいなイメージ。
このモーターは、少し前まで現行マシンのアソシ製B7Dにも積んでいたくらいですが
このMIDだと案外普通に使えましたね。コレがマジ凄い事なんすよ(奥さんw)




足回りは何と組んだ時の妄想セットで一発回答♪

ここに至る経緯でRC-10の足回りセットは、星の数ほど(イメージ)やってますので大体把握してます。
フロントは約7mmほど穴位置が上方に設定されたファクトリーワークス製のFRPステーを使用。
そこにアソシ製の23mm長のビックボアダンパーをセットしてます。スプリングはAVID製のレッド。
リアは逆に6mm程度ローダウンされたステー(ファクトリーワークス製)に27.5mm長のビックボアの組み合わせ。
こちらは初代では31mm長を使用してましたが、ステーを下げた関係で一般的な27.5mmが辻褄合いました。
スプリングはフロントと同様のAVID製のレッドを使用。このバネは凄く腰があり初期の反発と
脚が沈んだ時の懐が深いのが特徴ですね。この足回りでアホほど蹴りが良くて良く曲がるマシンに(祝)
因みに良くは考えましたが、机上の妄想セットでコレです。初代の苦労は何だったのかwwww





フロントアクスルは凄く便利だからみんなには内緒だよ(書いてるw)

Custom Works Front Axle [CSW7200]

フロントのアクスルは僕の想定からの検討で、カスタムワークス製の
フロントアクスルを使用してます。こちら少しだけ加工が必要ですが、
アクスルシャフトが長くベアリング以外に約4mm程度のスペーサーが入れられます。
このスペーサーが肝で、通常時はスペーサーを外にして曲がる方向でセット。
何すけどフロントが勝ち気味だったり、夕方路面グリップが落ちた際などは、
内側に入れてワイド設定をする感じですね。ほんの少し4mmですが効果はすさまじく
凄くドライブしやすくなるのでお勧め。このご時世でインチ規格のパーツは貴重ですが、
カスタムワークスは昔ながらの古き良きアメリカの雰囲気があり大好きです。




新旧揃って水入らず(コレはホントw)

偉大な開拓者である父ちゃんから生まれた、ドラ息子の2代目は
父ちゃんの血筋を引きながら遥かに高い能力を見せてくれました。
ワールズはこうはなりませんでしたが、MID号は新旧揃いイイ感じ。
うーんなんか今回の記事、とても満足度が高いです。(次行きます)





(*´ω`*)






寝ますw
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アソシ愛を積み上げろw 第4回目 (新旧ワールズ号)

2025-02-12 21:11:15 | ヴィンテージ(off)
この積み上げろシリーズも今回で4回目。
書き出した時は思いもしませんでしたが、今回の企画は
自分の在庫整理と車種把握に大いに役立ってます。
まじ今まで適当にやり過ぎたw




tqtoshiです。




2月の祝日は何時も使い方が迷う感じてすねw
こちら懲りずに御覧頂いている方は、いかがお過ごしでしょうか。
とは言え今年は宿題に追われてますから丁度いい感じ。
自分の感覚だと今回の宿題大体こなせそうですね。
最後ネタ車として1台作りたい位w ←余裕ブッコき過ぎ
本日も懲りずに自分の在庫と歴史に向き合ってみしまた(笑)


■tqtoshiさんメンテリスト♪
・初代RC-10
・初代RC-10(巻き線抵抗仕様)
・初代RC-10(ブラシレス仕様)
・RC-10質感号(17.5T)
・RC-10カーボン質感号(17.5T)

・初代RC-10ワールズ仕様(動態保存)
・2代目RC-10ワールズ仕様
・初代RC-10MID(動態保存)
・2代目RC-10MID
・RC-10コスプレ(スコーピオン仕様)
・RC-10コスプレ(アルティマ)
・RC-10コスプレ(ホーネット)
・RC-10アンディーズPROrace仕様
・RC-10 A&L仕様(タナトゥ仕様)
・RC-10 A&L仕様(飛道具仕様)
・MIP 4-10レジェンド(RC-10の4WD)

水色が調整済みもしくは整備済み。全部で6台完工w
本日はリストの上から、当時壮絶なRC-10旗取り合戦をくぐり抜けたワールズ仕様の2台ですね。

旗取り合戦まとめw
RC-10旗取り合戦 泥沼化(^^) - こんぺハウス 初代ワールズ引退と混戦の時代のエントリー

僕のパルでのRC-10走行歴は、もう10年近くになるのですが、
その間色々な方向性に振って行った歴史があります。
大体は速さを求めて装備と仕様が変わって行く感じですが、
その中でもワールズ仕様は、かなり走らせたマシンですね。
元々世界チャンプマシンである、ワールズカーは当時物は買えないので
あるパーツや海外のネットで買ったパーツを装着し走らせ続けましたね。
今回はそのメインとなるべくワールズ仕様(初代)と2台目をメンテしました。




こちらが初代ワールズ号となります。

一応現役を引退し、動態保存状態としてます。
ここに至るまで随分と長い時間が掛かってますが、ベースはBスタンプのアルミバスタブを
再アルマイト(チタン何とかブロンズ色w) にして、前後にアソシ製ビックボアダンパーを装着。
実に細かいセットを繰り返して、最終的には夏でも冬でも同じセットで走れるまでになりましたかね。
現役を引退させた理由としては、今がちゃんと走る状態だからですね。
RC-10は特徴的なアルミバスタブを備えるシャーシですが、繰り返しの走行で
そのバスタブも緩んできます。金属だから仕方ないですが、特にリアバルク近辺が緩むと、
加速も減速もそして何故かステアフィールも悪くなる事が確認出来てます。

なのでちゃんと走る状態の時に次を作り引退として保管したかった。
走らなくなったRC-10は僕の中で魅力が無いのだと思います。




粗方メンテしたはずですが、ギアケース周りがやっぱり汚かったw

ダンパーはメンテした記憶ですが、ギアケースまでは外して掃除してませんので
良い機会なので外してメンテしました。




ウイングが付属してませんで、新しく作りました♪

保管の際に外したと思うのですが、ウイング自体が無く新しく作製しました。
当時はJコンから丁度いいウイングなど有りませんでしたから、京商製のウイングをよく使用してました。
ウイングボタンは、京商のファントム用のゴールド。ウイングホルダーは当時物のスーパードック用ですが、
このウイングの止め方は、クラッシュすると良く外れましたねwwww
あとウイングホルダーは、表面処理が無いのでスコッチで磨いときました。
ヘアライン風の仕上げが何とも良いですね。




大分整いました初代ワールズ号

当初もう少し綺麗かと思いましたが、実際は走ったままに近くw
写真からは判らないと思いますが、全体的にクリーニングしました。
特に汚れが酷かったのはボディですが、とれるやんで全体を拭き掃除した後、
少量の車ワックスで磨いときました。まあ今後も安心の仕上げ(満足)




初代ワールズ登場から5年後の2021年に、2台目ワールズを製作しました。
青化 (あおかw) - こんぺハウス ブルーバスタブが仕上がってくるw
2021年版 RC10作製① - こんぺハウス フロント廻り作製
2021年版 RC10作製② - こんぺハウス ステアクランク廻り作製
2021年版 RC10作製③ - こんぺハウス ギアボックス&リア廻り作製
2021年版 RC10作製④ - こんぺハウス ダンパー選別&作製
2021年版 RC10作製⑤ - こんぺハウス モーター作製&メカ積み
続・大は小を兼ねる?? - こんぺハウス ビックボア化で悩むw
2021年版 RC10 シェイクダウン - こんぺハウス シェイクダウン

イメージでは、初代の万能さを継承しつつ、青くてセクシーでマニアックな構成を目指しました。
ですが出来上がった2台目はかなり神経質でw セットに苦労した記憶ですね。
同時期に登場のトレサス号(後に出てきます)や、A&L号そして栄光の質感号に押されまくる
悲劇の2代目。何時しか使わなくなってしまいました。




思いっきり足折れてますがw こちらが2代目ワールズ号となります

折れたまま放置している所を見ると気に入らなかったんですねw(僕がです)

拘り抜いて作製した2021版のワールズカーですが、とにかく神経質で苦労しました。
今までにない仕様としては、リアのダンパーステーをローダウン化し短めのダンパーで作動しますが
コレが幅が狭く美味しい所を掴む前にトレサス号が完成してしまいますw
どちらも自分が作製してますが、その意味では出たタイミングか悪かった。




交換してビックリ サスピンまで曲がってましたわw

RC-10を転がしていてフロントアームを折る事は稀ですが、それでも
パルのビックジャンプはかなりの距離飛びますからそこで折れた記憶ですね。
衝撃でサスピンまで曲がったのは初めて見ました。まあ今回は保存の意味もありますので
ちゃんと直しておきたいと思います。




最近の再販で売り出し始めましたが、フロントワイド白アームは、元々激レア指定でしたね。

2024年のRC-10再販ラッシュの関係で、今ではフロント白アームも買えますが
それまでは白アームは出た時期が短く本当にレア商品でした(絶滅危惧種指定)
自分も未開封のアームは沢山所持するも、白アームは無し。それ以外は案外と有ります。
フロントショート脚4・黒脚ロング3・リア黒脚2・リア白脚5・RPM脚前後2セット



まともな白脚はコレだけですかw

自分の中でも貴重な当時モノ白脚は3セットのみ。やはり再販品は雰囲気が違いますが
何個か買いたい所ですね。因み当時物に限らずRC-10の白アームは長く使うとピンの部分が
黒くくすんできます。黒アームも同じですが見えないので気になりませんが、
白アームはこのくすみ自体が目立つので、赤ちゃん用の綿棒がお勧め(笑)
この為だけにこの綿棒常備してますw




アソシ製のピックボアダンパー素晴らしい効きですね。

この頃になるとハイエンドのアソシ製B6.3とかも転がしてますから慣れたもんですね。
ダンパー自体も公表されてませんが、初期の物よりずっと精度よくスムーズになったと思います。
今回ケース開けてみましたが、ホント最後に走ったままでしたねw
自分の記事を読み返すと、ロッシ製のオイルで走っていたみたいなので
記事通りに前後30番で仕上げてみました。効きは最高で今でも十分通用します。




つい最近、オサールさん達とこのサーボの話題になりましたが.........

アソシ沼入足式w - こんぺハウス

普通にマシンに積みっぱなしでウケましたw
KO製の次世代ハイエンドフルサイズサーボは、買った所までの記憶は有りましたが、
まさか積みっぱなしとは(汗) その後のフタバ製CB700系統シリーズの質感で特性は
よく覚えてませんが、どーだったんでしょうか。





すんごいモーターも積みっぱなしでしたわw

17.5Tとは言え、今のROAR準拠並みのパワーは出ていたと思います。
海外のsnowbirdシールが貼ってある所を見ると、完全にworks用のステーターで
吹けも凄かったですが、この子が神経質な理由の一つがこれかもですね(汗)
今にしてみれば使い切れないパワーは、操縦性が悪化するだけですね。




全体的にクリーニングして整いましたね♪

メンテしてこうしてブログ記事を書くと当時の事をだんだん思い出して来ますw
ある種自分の中では詰め切れなかったRC-10の1台ではありますが、今回のメンテで
相当綺麗になり状態は良い感じてすね。こちらイベントが終わりましたら今の
フタバ製メカで武装して再度トライしてみたいと思いました(思うだけw)




新旧揃って水入らず(たぶん違う)

様々な仕様と進化を重ねたRC-10は自分のマシンですが興味深い限り。
こちらが再び走る日が来るかはちょっと気分次第ですが、
少なくも2021仕様は、今の知識と環境でしたらもう少し走れるのかなって
思ったりします。うーん 今回の奥深くて疲れましたわw




(*´ω`*)





寝ますw
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする