こんぺハウス

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ダブルシェイクダウン(スタビライザーは呪われていたw)

2024-02-17 23:28:25 | 京商系ビンテージ
オフロードとオンロードの初転がし。
シェイクダウンをしにパルサーキットに行ってきました。
オフロードは先日パーツ組の末に完成した再販JJアルティマ。
オンロードは、M07と改修したM08の確認。どれも興味深く、
無事にこなせましたかね(一部無事じゃありませんでしたがw)
まあ 大いなる散財の結末が見れて大満足。
次に進めます(^^)




tqtoshiです。




2月も半ばを過ぎまして、寒い中にも春らしい気候もチラホラ見え様になりました。
こちら懲りずに御覧頂いている方は、いかがお過ごしでしょうか。
最近は特に来期への取り組み的な事が多く、本当に手一杯w
どう考えても野心旺盛に仕事を取り過ぎた感が否めません(笑)
何ですが、地味に取り組んだ自前資料が、そのまま幹部会の基礎資料となったり、
本部長会議の下話にいきなり呼ばれたり、それなりに食い込んでますね(自分w)
派手な振る舞いを一切見せずに、すれ違ったら切れてるような
そんな仕事の進め方をしたいと何時も心掛けています(笑)

と言う事で、溜まりにたまった各種確認をこなしに休日はパルに♪
お天気+休日は貴重ですからオンオフ両輪こなして良い感じなのでありますー



パルサーキット♪

当日はお天気も穏やかで春らしい気候でしたね。
この先花粉が厳しい季節ですが、最近はマスクしていたせいか
自前の花粉症、完治した可能性があります(何で?)



まずは最近の孤高のパーツ組w 再販JJアルティマ走らせて見ました。

イベントに向けて、ちゃんとやる(汗) - こんぺハウス

対戦相手は、完全メンテの後にイベントに持参されない(汗)
可愛そうな再販アルティマですが、走行特性の比較にピッタリ。
共に2.2インチタイヤ履いて走りの違いを見たいと思います。
本日の為に、グリップで悩む訳には行かないので、新品のホールショット(M4)と
新製品のジェノバ用ソフトコンパウンドタイヤを貼っておきました。
ジェノバ用タイヤのソフト、この時期はグリップ感良好ですね~




電池搭載位置だけでもかなり特性違いますね♪

アソシ製RC-10では、この縦積み仕様のLiPoは何度も走らせてますが、
アルティマでは初かもしれません。手始めに当時の電池風のフルサイズロングLiPoを
試しましたが、何周してもイマイチな感覚。リアのグリップ感は健在ですが、
フロントの曲がりの感覚がイマイチで、何より全体の軽快感が全然ありません。

走行状態を眺めるとバタバタした感じもあるので、電池搭載位置を変更し、
何時ものショートタイプのLiPoに換装。これはRC-10とかで定番の積み方で、
何百パックと実績が有るので期待でしたが、アルティマの場合軽快感は出ても、
同時にリアのグリップが下がってしまいましたw
前後サスの硬さでどーのこうのの感じも薄く、困りましたね←まあ困って無いw




ショートLiPoのまま後ろに電池を搭載して、やる気が出た感が有りますw

重量物である走行電源をこの位置にしてやっとリア残りっとしたグリップ感と、
フロントの柔らかい脚のバランスが取れたかなって思います。フロントはトレッドが狭く、
どっこらしょ感はありますが、曲がり自体はシャープで良いですね。そしてリアは
スロットルの握り次第でウイリーする感じですのでまずは合格レベル。
もっと細かくセットを出しても良い感じですが、本日は周りの参加者様も多く、ココらで走行を完了としました。
再販アルティマシリーズの最高峰 JJ仕様は、グリップ感と優しい曲がりを備えた
ハイエンド版である事は確認出来ましたが、これ京商の2.0インチだとどーなんでしようか。





ジェノバ製タイヤ(ソフト)

コソ連の神髄 - こんぺハウス

コソ連とは≠タイヤ探しの旅であるとも言い切れると思います(言い切れませんw)
上記のエントリーで1年以上使用条件を探った、ジェノバタイヤのソフト版。
かなりコリっとしてホールM4履いた後でも遜色ありませんでした。
余りに良いのでパルに4セット程発注しておきましたが、これホントに切り札に
なる日も近いかなw タイヤはプロラインの半額でライフも長ければ最高なのであります。






その後オンロードコースに移動して、各種宿題の消化♪


M07 メカ積み完成♪ からのM300GT2 - こんぺハウスM07メカ積み完成のエントリー
そしてM07 の前にM08w - こんぺハウスM08ステアリング廻り改修のエントリー

完成したまま放置のM07と改修したまま年をまたいだwM08の確認ですね。
M08は前回も走らせましたが、キチンとと整えて走行特性の確認。
M07は自分の所に来て初転がしてすから興味は尽きませんね。




Mシャーシクラスのボディは、「ミニ」であるべきと信じて疑いませんが........

WB(ホイルベース)225mmは、塗る前から長いと思ってましたしw
走らせても長いと感じて、ブログ記事に書いてる今も長いと思ってますwww
まあネットに落ちてたボディなんですが、著しくミニの特徴殺してますね(汗)




す スッゴイ 何やっても巻くぞコレw

MシャーシのFFマシンは、かなり走行距離走ってますので大体の特徴は
理解しているつもりでしたが、この子はタイヤが温まってもリア側がナーバスで、
意図せずリア側がスライドします。コレを利用してタックイン気味に走る事も
出来なく無いですが、まず走り的に面白くなく、タイヤも減るのでなるたけ
グリップ走行で走りたいですね。

巻く原因を前オーナーのasa氏と潰しまくりましたが、前後のスプリングや車高、
リバウンドやボディ高さ、更には硬度違いのタイヤや新品まで投入しましたが、
ナチュラルに流れて巻く挙動は消えずw M07のヤフオク川放出の危機が目の前にありますw




捨てる直前まで行きましたが、スタビ外してやっとまともに周回出来ましたねw

約3時間ほどナチュラルにスライドしまくるM07と格闘して、最後にスタビ外して
やっと謎の挙動は納まりました。原因とするとスタビバー入り過ぎでスタビピロと
干渉して挙動を乱している感じかな。外コースでも丁寧に走ればスタビは要らなかったので、
取り急ぎの解決は見ましたが、なぜかこの子リアのトー角が右と左で2度違うんですよね。
何度も組みなおしましたが、最後は狂っている左側だけ1ミリシム入れて対処しました。

走行特性的にはFF特有の安定度は備えますが、それはM08でもある事で、
加速域ではややダルなので車の存在として何ともな感じですね............




対するM08は、やっと本来の姿を見た気がして大満足♪


元々M08に関して、おやかた氏やTBプロ氏がダイレクトリンケージを採用し
僕も真似てパーツで組み込んでいました。走行させた感じ全く違和感は当初ありませんでしたが、
かなり走り込んで、切り始めと切り終わり近辺のステアの手ごたえの差はあると考え、
純正形状にコンバート。本日バチバチに調整したM08Rを再び転がしてみましたが、
何処を切り取っても不自然感のないステアフィールは、やはりこちらが正解なんだと僕は思います。
今回パルのコースの一部が改修され、ややテクニカルな切り返しが必要でしたが、
大きく切るシーンと、小さい舵角域でも違和感が少なくとてもイージーに
転がせましたから間違いないと思います。うーん ダイレクト何だったんすかねw

後は、オマケでM08R購入時に付属していた、アジャスタブルタイプのサーボホーンもついでにテスト(笑)
今までそれ程注力してませんでしたが、ここの長さの差異凄いですねw
本日は調整できる15mm長~22mm長までの中で、16・17・18・21mmと
細かく動かしながら好みを探りましたが、圧倒的に21mmが好み(笑)
短くすると初期が抑えられると感じましたが、マシン自体の回転半径は変わらないので
サーボの動き出しが随分と印象変わりますね。あー勉強になります。

と言う事で、案外奥深いダブルシェイクダウンとなりました。
一緒に遊んで(悩んでw)頂いたasa氏 楽しい時間を有難う御座います♪
コレでやっとB7行けますねー




(*´ω`*)






寝ますw
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