こんぺハウス

小さな出来事やら、どうでもいい事まで不真面目に表示(笑)
超断片的高レベル技術サイト。それがこんぺハウスの目標(汗)

続・マイクロRS4

2024-11-02 23:43:41 | マイクロサイズRC
秋の風物詩的な京商系イベントも無事に終了しまして、
ほっと一息と言いたい所でありますが、11月にもイベントがありますので
それに向け準備をしたいと思います。今回の場合、2週続けて
オンロード系とオフロード系ですから車種も違い準備は大変ですねw
しかも京商系とも毛色が違いますしw

11/16・17は、AORC NEO合宿2024※リンク先は去年の模様
AORC NEO合宿に参加させて頂きました♪ - こんぺハウス

全力で頑張ります♪





tqtoshiです。




朝晩はやはり寒く、確実に冬の気配が来てますが、
こちら懲りずに御覧頂いている方は、いかがお過ごしでしょうか。
近々は年末に向けてのイベントやら行事、そして今頃のトラブルとか
新規の契約などでまあまあの忙しさ。特に新規の設計事務所契約とか
まーじ面倒くさいわーw 出来るなら自部署で契約して欲しいもんです(深)

と言う事で(繋がって無いw) 冒頭の通り、11月はオンオフイベントで
忙しそうなので今のうちにマシンの準備をしたいと思います。
まずはオンロード系のAORC合宿に向けですが、タミヤ製のM08Rと
アソシ製のRC10B64DR((1/10ラリー車)ですが、普段より良く手を入れてあるので
AO総帥が白亜紀の地層から、近々発掘したマイクロRS4に追従したいと思いました
だって元々好きなんだもんコレw




前回作製から完全に作業がストップ。理由は深すぎで全米が泣いた(古)

HPI マイクロRS-4 再び - こんぺハウス

元々ノーマル然とした姿が好きなマイクロRS4ですが、前回大体希望の形に。
その後はメカ積んで走る状態には簡単に出来ますが、自分の中で
マストと思われるステアリング系のパーツが無く、ずっと探してました。
具体的には、ステアロッドをダイレクトリンケージに変更するパーツですが、
コレが世界中で枯渇しておりマジ入手難。時代的にも随分経過してますので
物が無いと進みませんが、今回何とかしたいとえ思います。




フルセットでは無いですが、台座とリンケージ系はゲット♪

サラーと書いてますが、台座はイギリスから(マジ)。
リンケージはアメリカのe-Bayで購入しました。元々数百円のパーツですが、
購入価格は多分全部で約12,000円は掛かってるかなw
リンケージはこのサイズの曲がりがあるロッドエンドが大事で、
台座の方はサーボセイバーパーツが超大事。ここに至るまでに
京商再販ファントム用のサーボセイバーや、KO製のカーボンサーボセイバーを
改造して合わせましたが、まあ専用品のようには行きませんでした。
なんせ取り付け場所は狭い位置ですから、本当に貴重なパーツ。




で鬼門は、台座に取り付けるプレートパーツ

世界中探しても(ネットですが)見つかりませんでしたので、自分で作る事に(笑)
本来でしたら、プラ製のスラントしたマウントに、紫色のアルミブレードが付きます。
そこにサーボポストを立てて固定する訳ですが、このパーツはダイレクトサーボセットの
フルセットにしか付属しておらず、入手は激ムズでした。

プレート自体はサーボが載りつつも、台座側とアクセスするだけですが、
物自体が1/18サイズと小さい上に、斜めにスラントして固定されます。
しかもオリジナル品は、プレス加工にねじ切りがしてあるので製作難易度は
小さくてもかなりのモン。一応過去の記憶を頼りに、サーボ位置を検討し
プレートの断面でネジが効くように、しかも接触しない形状を割り出しました(祝)




この板だけで4時間は掛かりましたなw

板だけにイタダケナイw

モノ的にはアッパーの素材に合わせて、艶ありの2.0mmカーボンで切り出し。
そこに位置決めの穴2個(多分2.0mm)と、サーボ固定の穴を2個(2.6mm皿)シャーシ固定の穴(3.0mmタップ)を加工。
特に斜めの板にタップを切る作業は、かなりの難易度ですが、まあその何とかできました。
検討用の4枚目の治具の精度が素晴らしかったですね(自画自賛www)




この位置ですわよw

超極薄のサンワ製1/12用のカツヲサーボでもクリアランスは極僅か。
純正OPのアルミプレートは薄いのでもう少し余裕ができますが、
今回2mmのカーボンなので、随分と苦しかった。けど何処にも干渉せず、
シャーシがロールしてもクリアランスは十分(これマイクロでは大事な項目)
これで特徴的なフロントダブルウイッシュボーンに対して、理想的なサーボリンケージが
完成しますね(すごく嬉しい)




あーこの眺めだわw

1/18サイズのマイクロとは言え、突き詰めていくと、かなりのスピードが、
でますのでフロントのダイレクト化は必須だと思います。
当時も全部この形式にしてましたので何とも何とも懐かしいお姿。




因みにメカはこんな感じ

マイクロRS4現役時から、一番進化したのは間違いなくRCメカですね。
当時は2.4G方式に切り替わり位でしたので、クリスタ方式の受信機でよく遊んでました。
今回は、ESCにフタバ製のバック付きブラシESC(型落ちw)を使用して、
受信機に、アンテナ線が無いフタバR314SBEを使用します。

駆動系的には純正の180モーターに、Gフォース製の1300mAhのLiPoを搭載。
ニッケル水素電池で随分と苦しめられましたが、ほぼ同等の体積で
随分と安定した動力が得られるようになりましたね。うーんこれが進化(笑)
因みにESCは基盤から14Gコードを張り直して、XT60より小型の
XT30コネクターで接続しているのがお気に入りポイント(笑) 
小さいけど節度感のある良いコネクタですねコレ。





ただLiPo化で重量はかなり軽くなってしまうので、OPシャーシで辻褄合わせます♪

当時路面が悪い時は、重めのニッケル水素電池を使用すると良く走りました。
1/18サイズとは言え、タイヤがグリップしないとホント操縦は難しく、
しかも面白くないのである程度のグリップ確保はどんなジャンルも必須。
今回おやかた氏から提供の、マイクロRS4セットには当時の社外OPである
オリオン製のハイトラクションシャーシが入ってましてので、こちらを使用します。

こちらタイプは違いますが、当時も使用した事があり実に繊維なロール量の増加で
楽しいシャシー特性でした。今回は使用条件が判りませんが、硬いより柔らかい方が
適用路面が増えるので採用ですね。因みに厚みは、純正が約1.75mm OP品が1.2mmです。



あー思った通りのロール感と、ピッチングの柔らかさ

ニッケル水素電池で走らせていた当時は、この柔らかさが幸いして
タイトコーナーで巻き込むことが多かったのですが、今回の設定だと丁度良さそう(あくまで想定w)




うーん 整った。

シャーシ側は大体完成しましたね(祝)

ノーマル然としながらも、当時5台以上使い倒しましたからノウハウは健在(自画自賛w)
かなり良く動く脚と軽めの駆動。そして何より自作したステア廻りが所有感あります。





整ってねーwwwww

ボディの蛍光色は、今も昔も剝がれやすいですね(泣)

こちら別のオークションで落としましたが、梱包とく段階で
塗料がバラバラと剥がれ落ちる感じ。イメージでは全部塗装を剥がして再塗装したいのですが
パラパラと塗膜が落ちるのは衝撃を受けた(であろう)フロントのボンネット付近とリア廻りだけ。
他の部分は案外塗膜が硬く、とれるやんでの塗料落としがかなり難航してますw
他にタイヤも用意しなきゃですが、これが一番の鬼門ですね(笑)
楽しく準備します♪






(*´ω`*)







寝ますw
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする