うんこ
《「うん」はいきばる声、「こ」は接尾語》大便をいう幼児語。うんち。
だい‐べん【大便】
肛門から排出される、食物のかすと腸粘膜からの分泌物などのかたまり。便。糞(くそ)。
辞書:大辞泉
「あら、奥さん久しぶり・・・。」
「最近、調子どお・・・。」
「だめ!1週間に1度くらい。」
「あら、いいわね~。あたしなんか、ここんとこ10日ぐらい出てないのよ。」
「ほんと、やあね便秘・・・。」
よく聞く会話です。ちゃんと食べないから出ない。簡単なことなんですけどね。
便秘に悩む大方の人は、朝は面倒だから食べない。またはパンで済ます。お昼はお菓子をかじって済ましちゃう。夜は、これも面倒だから肉焼いて済ましちゃう。
これじゃあ、便秘になって当たり前です。日本人はご飯を食べて、魚を食べて生きてきた人種です。それが急に、パンだ、肉だっていっても腸が対応できません。そういう風になっちゃてるんですから・・・。
お箸だって、魚の小骨が取りやすいように先が尖っているでしょう。これは日本人が考え出した知恵なんです。中国をはじめとするアジアの国の箸は円柱で、元から先まで同じ太さです。行ったことのある人は、使いづらいと思ったでしょう。先の尖った箸は魚もそうですけれど、お米の1粒までつまめる優れものです。それが日本の文化です。
もう私が何を言いたいのか解ったと思います。そうです、日本人なら米を食え!ってことですよ。日本人は米を食べる腸を持っているのですから。
クソという字を知っていますか。「米が異なる」と書いて「糞」なのです。
胡散臭い(うさんくさい)ウンチク話で申し訳ない。
したっけ。