たみ【民】 1 国家や社会を構成する人々。国民。 2 君主国で君主の支配下にある人々。臣民。 3 キリスト教で、神に従うものとしての人間。 デジタル大辞泉の解説 |
「デジタル大辞泉の解説」を踏まえて、民という漢字の成り立ちを考えてみます。
民
両目をつかれ見えなくなってしまった奴隷の様を表す。
これは昔、戦争に負け奴隷となってつかえた人々が逃げられないように両目をつかれていたことが起源とされています。
多くの民衆がこういう状態で王に仕えていたことから「民」という字ができたのです。
民 → 図
奴隷や臣従の目に針を刺して盲目にした姿。
支配下におかれる人々の意。
上記のように。民の本来の意味は奴隷です。
殷商の時代に統治に便利な方法として、考え出されたのが、「奴隷の左目を潰す」という残酷な方法なのです。戦いで他民族を征服したとき被征服者と征服者を容易に見分けられるよう、被征服者=奴隷の左目を錐で潰したのですが、それをそのまま字にしたものがこの「民」という字です。
当時これらの奴隷は「民」と呼ばれ、それ以外の者は「人」と呼ばれていました。
後世になってこの区別はなくなり「人」と「民」が言葉の上でも統合され「人民」と呼ばれるようになりましたが、この「民」には「愚、頑」などの余りよくない修飾語はつけられますが、「賢、偉」などのほめ言葉が修飾語につかないのはこの由来によるものです。
この名もなき「民」が「主」となる「民主主義」という概念は本当にすごいものなのです。「民」が「主」となって政治を行おうということですから…。
国民を奴隷のように扱う政治家は現代にはいないと思いますが、この「民」という字の成り立ちを考えると、政治の見方も変わるかもしれません。
government of the people, by the people, for the people
人民(じんみん)の人民による人民のための政治 《government of the people, by the people, for the people》米国大統領リンカーンが1863年11月、ペンシルベニア州のゲティスバーグで行った演説のなかの言葉で、民主主義政治の原則を示したもの。 デジタル大辞泉の解説 |
したっけ。
【かってにせんでん部】
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目で見えなくても、心ではすべて見える、そういう人に、
心は誰にも支配されない、ひとりの人でありたいです。
人を臣民にしたい人もいるようですが、本末転倒だと思います。なりたい人はなればいいけど。^^;
たしか、光雲神社の狛犬は
民を守ってくれていたような。。。
民の語源
かなしいですね。
今日は福岡
花散らしの雨です。
かなしいなあ・・・。
・・
思わず目を押さえました^^
民主主義の世に生まれてよかったです。
昨日からの雨風でせっかく咲いた桜が散ってしまいそうです。
目をつぶされても、心まではつぶせない^^
したっけ。
文字というものは支配者によってつくられたということです。
花散らしの雨?
こっちはやっと雪が融けました^^
したっけ。
今は、その民が主となって政治が行われている。
しかし、そんな国ばかりでないのも事実。
悲しいですね。
雨ですか。桜は結構強いですよ^^
したっけ。
そうやって支配しようとしたんだ。
だから、目を開けて政治を見張ろう^^
したっけ。
ひとつ伺いたいのですが、「殷商の時代に統治に便利な方法として、考え出されたのが、「奴隷の左目を潰す」から続く文章なのですが、もっと詳しく知りたいので、出典となった書籍の名前を、教えて頂けないでしょうか? よろしくお願いします。
昔のことなので忘れました^^
したっけ。