この不思議な形をした靴・ハイヒールが、初めて登場したのは17世紀初めのことだそうです。
17世紀初めのヨーロッパといえば、昨日お話したように。汚物を道路に捨てていました。
そのため、ヨーロッパの都市は雨が降るとこのときとばかり、街中道路に糞尿が流れ出し、悪臭とぬかるみがひどかったそうです。
そんな街中を着飾って外出すると女性のスカートの裾や男性のズボンの裾が糞尿だらけになってしまいます。
そこで、フランスで考案されたのがハイヒールなのだそうです。
当時のハイヒールはかかとだけではなく、つま先部分も高くなっていて、中には60cmのヒールもあったようです。
ハイヒールというと女性の靴というイメージが強いですが、17世紀のフランスで流行した時には、男女問わず履かれていたそうです。
男性が着飾るのが主流だった当時、脚線美が強調でき、身長を高くみせることできるとして、貴族が好んで愛用していたと言われています。
背の低かったルイ14世の肖像画にも、赤いハイヒールを着用している姿が見られます。
その後ナポレオン戦争(1796~1815年)が始まり、男性はより機能的な靴を選んだので、ハイヒールは女性の靴となったのです。
そして、このハイヒールを女性が履き、歩きにくそうにクネクネと歩く姿がたまらなくセクシーだったらしく、やがてファッションとして改良されました。
「ハイヒール」「クネクネ」といえば、マリリン・モンローの特徴的な歩き方を思い出す殿方も多いのではないでしょうか。
お尻を通常よりも大きく左右に振ってセクシーに見える歩き方を「モンロー・ウォーク」といいました。この独特な歩き方の秘密は、彼女が意図的に左右のヒールの長さを変えていたといわれています。おおよそ、左のヒールよりも右のヒールを4分の1インチ(6mm強)程度短くしていそうです。
世界の男性を魅了した「モンロー・ウォーク」は計算されたセクシーだったようです。
最近は、男性のようなファッションで活発に動き回るお嬢さんが増えて、モンロー・ウォークなどという言葉も死語のようです。
したっけ。
そうですね。この頃はハイヒールを履いている人は少なくなりましたね^^
したっけ。
ローヒールに慣れちゃって、履きやすい靴が一番です。
そうだね。外反母趾は職業病だね。
普段はスリッパ。tローマ時代の貴族はスリッパでした^^
したっけ。
そうですよね。爪先立ちであるいてるわけですから・・・。
足がつっちゃいそうです^^
したっけ。
貴族といっても、日本の貴族とは違い氏素性もわからない人たちで、結構お下品だったようです。
今は実用性はなくなりましたね^^
したっけ。
無理しないほうがいいですよ。
足でも挫いたら困りますから・・・^^
したっけ。
長い時間、歩けなくて、悩みの種なの
オシャレして行く場所はハイヒール
普段はスリッパよ(▼-▼*) エヘ♪
ヒールって体型をきれいにカバーしますけど
高いヒールって疲れるんですよね^^;
スニーカーに履き替えたらホッとします(*^。^*)
春になったことですし・・・
もっとおしゃれしなくっちゃ。。。
道路の汚物、体臭といった苦労をしていたんですね~。
ハイヒールは、その中から生まれた必需品だったのでしょう。。。
今は汚物を踏む必要もなく、おしゃれのためだけに
ハイヒールやブーツが履けるので、良い時代ですね。( ゜∀゜)
ハイヒールを脱ぎ捨てた時から、わたしのおっさん化は始まっていたのですね。
もう一度取り戻しましょう[E:boutique]