年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

築地の戸川残花

2017年02月26日 | 築地市場にて

前から気になっていたのだが築地4丁目の料亭新喜楽は明治の初め、大隈重信の私邸だった。そこに集まった人々を築地梁山泊と言われていた。大隈が住む以前は幕臣戸川家の住まいだった。旧幕臣だった戸川残花はキリスト教徒になったというがなかなか福神漬の資料には出てこなかったが『油うる日々』目時美穂著でようやくその理由がわかってきた。キリスト教の系列が違うようだ。

 今週はこの本を読む。

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