前から気になっていたのだが築地4丁目の料亭新喜楽は明治の初め、大隈重信の私邸だった。そこに集まった人々を築地梁山泊と言われていた。大隈が住む以前は幕臣戸川家の住まいだった。旧幕臣だった戸川残花はキリスト教徒になったというがなかなか福神漬の資料には出てこなかったが『油うる日々』目時美穂著でようやくその理由がわかってきた。キリスト教の系列が違うようだ。
今週はこの本を読む。
前から気になっていたのだが築地4丁目の料亭新喜楽は明治の初め、大隈重信の私邸だった。そこに集まった人々を築地梁山泊と言われていた。大隈が住む以前は幕臣戸川家の住まいだった。旧幕臣だった戸川残花はキリスト教徒になったというがなかなか福神漬の資料には出てこなかったが『油うる日々』目時美穂著でようやくその理由がわかってきた。キリスト教の系列が違うようだ。
今週はこの本を読む。