常在地震の心得・南海地震準備の終わり

初めて巨大地震予知情報が出て、どのような行動をとるか気になって出かけていた。丁度盆休み期間と言うことで、電車は普通以下の混み具合。観光シーズンと言うことでやはり異国人観光客がめだつ。
　量販店の店でも、備蓄の買いだめ風景が見えない。ただ棚が空っぽの所は米だった。後はカップラ－メンが不足気味。袋ラ－メンは普通の在庫。食の備蓄は賞味期限があって、コロナと毎年の台風来襲で経験値が蓄積されているのだろう。
コロナ時のマスク買い占め、トイレットぺ－パ－買いだめの家はもう在庫を消化したのだろうか。日本のいる限り地震と付き合わないといけない。それゆえ避難の体力保持と、飲食の最低金銭の保有を考えている。
　地震が起きると、まず火事と津波、倒壊した建物等は自力脱出と、他人の救助。そこの状況判断が難しい。東日本大震災の津波遭難者で、一度避難して、逃げ遅れた親族を探しに戻って亡くなった人の伝聞が残る。
　この予知情報を出すか出さないかの問題だが、出さなかったときに地震が起きたら思うとやはり外れても出したほうが良いと思う。後は今の日本の地震科学の信頼性の問題となる。
　自分自身はまだ地震科学の経験値が低いのと、関東には連鎖しないと思っていて普通の生活だった。