いまさら豊洲市場の土地取得の経緯を検証するというが400億円捨てた築地市場再整備の挫折も検証して欲しい。
築地市場の再整備の設計図も提示されて、社内で協議会議の準備も進んでいた。ところが途中で話が途切れ建設も止まった。どんなところで止まったのだろう。まだ築地が景気の良かったところで東京都の職員は東京都の案でいやならいつでも築地を出て行っても良いと言っていた。
一寸の虫も五分の魂のキモチが今でも続いている。
いまさら豊洲市場の土地取得の経緯を検証するというが400億円捨てた築地市場再整備の挫折も検証して欲しい。
築地市場の再整備の設計図も提示されて、社内で協議会議の準備も進んでいた。ところが途中で話が途切れ建設も止まった。どんなところで止まったのだろう。まだ築地が景気の良かったところで東京都の職員は東京都の案でいやならいつでも築地を出て行っても良いと言っていた。
一寸の虫も五分の魂のキモチが今でも続いている。
都議会で豊洲の汚染だらけの土地購入の件で検証するという。どうでも良いことだ。過ちの例とするしかない。
それよりも豊洲移転中止とか移転するとかの決断がまだ出来ないようだ。移転できないならば2020年夏の築地は大混乱となる。2週間の辛抱で住むのだろうか。負の遺産が都民に残る。環状2号線も負の遺産へ仲間入り。人口減少のなか都民の高齢化が2020年から始まる。都税の増税にどれだけ耐えられるのだろうか。
10日の金曜日は東関東で雪が積もった。咲き出した水戸の梅に雪。風景としては良いのだが凍結により実の付き具合はどう変化するのだろうか。全国には多くの梅の品種がある。それぞれの地方には特色のある品種があるのだが行政の支援と関東の業者の協力で和歌山県の一人勝ちとなっている。紀州は梅と白浜温泉しかない。半島地域の特色は目的が無いとなかなかついでの旅とはならない。
梅の産地は営業努力が必要な産業である。
2週連続で日曜日の電気点検があった。今日ははかどる。豊洲の地下水の水検査の結果が出ればようやく終わりが見える。どのような結果になろうが今度の騒動が築地市場の衰退を加速したと思われる。どこかで水産物の新しい流通の始まりを加速させた事件となるかもしれない。場内のネット人口が実に少ない。東京都がネットに議事録を出しても読む築地人が少ないようだ。
平気で長時間停電してもクレ-ムの少ない築地市場の後進性を感じる。発展途上国並みである。
ネズミ駆除の会社がやって来た。築地市場青果部で水産部から追われた、または通路となっているねずみの状態を調べるようだ。この件は東京都の費用でお願いしたい。仕切りのない築地市場では何処で駆除漏れがあってもおかしくない。
世間に知れ渡った東京ネズミ-ランドは何も対策をしないとはならない。でも減らないだろう。
長い付き合いのある鍵やさんへ鍵を発注した。同一キ-といって同じか鍵ですべての鍵が開く。つまり型番が同じである。通常鍵屋さんには同じ鍵で開く商品は一個しかない。
この鍵の使用目的は柵の鍵で暗いところで鍵番号を調べることもなく、あけることが出きる。
通常の鍵より若干高い。これも豊洲へ行っていれば不要な鍵となる。
石原元知事の報道が出てきて、また汚染土壌の話となる。ドロ報道でまた築地が窮地となる。既に築地から大手は購入できない感じがする。温度管理が出来ていない問題は広く知れてしまった。
築地市場で使用している環境を汚染する車両は豊洲では使用できないため、電動フォ-クリフトに買い換えた。しかし豊洲移転が延期されたため、電気を取り入れるコンセントが足りない。一部の車両は豊洲に置いたままらしい。このことは東京都の補償の対象となる。築地で今200Vの電源を引くとかなり高価となってしまう。移転時期の見通しのつかない現状では築地市場の中の投資は出来ない。
先日電気の欠乏でタ-レ-が築地場外で止まってしまった。電気欠乏は今後も多発するだろう。
暗い雰囲気の移転補償金の説明会が今週から始まる。築地人の心の傷は深い。特に人手不足の今新設備を期待して雇用した人が余剰人員となっているようだ。小さな組織が多く、配置転換ができるところが少ない感じがする。また豊洲移転を前提として築地を離れる決意をした人がけじめをつける時が不明となった。人の心の補償金とも言える慰謝料が出ないようだ。
移転の為の会議時間を返せ。
補償金説明会会議の内容から経営者より経理担当者が参加した方が良いようだ。
昨日の雨も築地ではお湿り程度の雨で乾燥は続いている。糸魚川の火事から大火が気になる。幸い築地での火事は人が多いので初期で終わる野で大火にはならないが休市前夜は人が少なく、火事が広がる。今までの報道された築地の火事は全て休市からみである。
この天気で野菜の生育が進みそうで春は漬物にとって低迷かも知れない。スペインで冬の大雨でフランス等の野菜価格が上がっていると言う。ズッキ-ニの代わりにキュウリを使うという節約策があった。ズッキ-ニで漬物を作ることができるのだろうか。
普通なら甘酒の季節が節分で終わるがまだまだ続いている。生産量も増えているようだ。電気点検も今日で終わる。何か気抜けした点検。通路の穴がかなり大きくなってきた。
3月の地下水検査の結果待ち。
今月はじめに築地のことに詳しい調査報道機関が青果部が豊洲へ先行して移転するように動いているようだ。東京都でも知事の公約も達成できるし、オリンピックの公約である環状2号線麹も支障なく工事を進めることができる。水産部は移転慎重派が多いため、今後の交渉は時間がかかる。
知事はどう判断するのだろうか。青果は畑などで土壌の養分を吸収しているのでベンゼンなどは道路から吸収していることも多い。
わけあって休市明けの築地に早朝出る。月変わりで混んでいた記憶があったが実に静か。だいぶ築地離れが促進しているようだ。昨日は倒産情報FAXが多数来ていた。例年1月末から2月にかけて倒産の多い月である。来週から豊洲移転延期に伴う補償の説明会が始まる。どんな意見が出るのだろうか。今のところ場内の飲食店と(築地魚河岸)に出店したところが一番大変だ。飲食店はかなり設備に金をかけているようだ。
和歌山みなべ町より梅まつりの案内がやって来た。2月中旬から見ごろと言う。昨年は不作だったが今年はどうなるのだろうか。梅干の値上げと廃業が目立つ。関東の梅便りは早いようだ。寒いけれど確実に春は来ている。築地の未来はまだ夢の中。当分冬のまま。