今夜は満月。ストロベリームーンです。午後から雲が広がりあきらめかけていたところ、19時頃に東の空を見上げると雲の中にうっすらと月の姿が浮かんでいました。
雲の動きが早いのでしばらく待っていたところ、オレンジ色のおぼろ月が姿を現しました。
ストロベリームーンです。昇りたての月は、イチゴのように赤っぽく見えます。
20時過ぎの満月は白っぽいお月様でした。
今夜は満月。ストロベリームーンです。午後から雲が広がりあきらめかけていたところ、19時頃に東の空を見上げると雲の中にうっすらと月の姿が浮かんでいました。
雲の動きが早いのでしばらく待っていたところ、オレンジ色のおぼろ月が姿を現しました。
ストロベリームーンです。昇りたての月は、イチゴのように赤っぽく見えます。
20時過ぎの満月は白っぽいお月様でした。
今日は会社の休業日です。当初、茨城県近辺(栃木県か福島県)で山登りと考えていましたが、沿海州に寒冷渦があり日本海を寒冷前線が南下中です。高い山は午後に雷雨の懸念がありそうなので、昨夜仕事が終わってから夜遅く車で自宅に戻り、今日の午前中は自宅近くの高尾山を散策してきました。
日本列島には南から湿った空気が入り各地で気温が30℃を超えています。岐阜県多治見で34.2℃、福島県伊達市で33.5℃を観測。八王子でも昼過ぎに30.4℃と今年初めての真夏日となっています。
朝9時前の高尾山清滝駅前。平日なのでハイキング客はほとんどいません。3密を心配する必要もありません。今日は1号路を利用して山頂まで往復する予定です。
先週紹介した1号路のセッコクはまだ見頃が続いていました。杉の木の頂部に着生するセッコクです。
1号路から見えるところで、早くもイチヤクソウが咲いていました。
今年初めてのイナモリソウ。まだ咲いていてくれました。
同じく青色のコバノタツナミ
霞台ではオオバギボウシの花茎の先に蕾が見えていました。
男坂の階段脇にはサイハイランが咲いています。
こちらは色違いです。
男坂の階段を上り、薬王院の参道にやってきました。天狗の腰掛杉です。この頭上にセッコクが着生しています。
少し手前から木の上を見上げます。
ズームします。
別な木の枝にも着生しています。よく見ると、周囲の大木の頭上30m~50mの高さの枝の根元に、ところどころ塊となって咲いているのが肉眼でもわかります。
天狗の腰掛杉の谷側に立つ立派な杉の木の上部にも着生しています。
コンデジでズーム。コンパクトな双眼鏡を使えばこの程度鮮明に見ることができます。
久しぶりに山門にやってきました。
仁王門前の茶屋が移転?したため、その跡地から正面の杉の大木を見上げてみます。すると、見事なセッコクの塊を見ることができました。
このスギに着生するセッコクは初めてです。
先へ進みます。山門をくぐり仁王門へ向かう途中、正面に杉の大木があるます。目を凝らすと、中央左の木の上のほうに、一か所セッコクを発見。
仁王門前まで行って見上げます。ズームするとこのように着生していました。
本気になって探せばまだまだ確認できそうですが、セッコク探しはこのくらいにして先へ進みます。ここから先は富士道や3号路を行ったり来たりしながら山頂を目指します。順不同に咲いていた花を紹介します。
ムヨウランです。3号路や富士道の脇で咲いていました。
富士道では数多くのサイハイランを見かけました。間近に観察できます。
とても色鮮やかな花です。
崖の下では群生して咲いています。
ウメガサソウやイチヤクソウはまだ蕾です。富士道の崖上のウメガサソウ群生地では開花が始まっているようです。
ウツギの仲間でしょうか。名前がわかりません。
5号路で見かけました。エゴノキでしょうか。
山頂直下の豪華なトイレの近くで毎年咲くサイハイラン。今年も姿を見せてくれました。
高尾山頂に到着。おそうじ小僧はマスクをしていました。
もみじ台まで足を延ばして茶屋で休憩。久しぶりに、なめこ汁を頂きました。富士山や丹沢は霞の中です。
気になる花があるので、もう少し先まで行ってみます。ツレサギソウの花です。一株だけ、まだ咲き残っていました。
緊急事態宣言が解除されて初めて訪れた高尾山。春の花は終わり、季節は夏へ向かっていました。今日は往復で18000歩。目標達成です。週末は雑事が入っているため、10000歩達成は厳しそうです。