今週から茨城県での勤務再開です。月曜日夜に約1か月ぶりにアパートに戻り、初日の昨日はアパートでの在宅勤務でした。この一か月の間に茨城県もすっかり秋めき、朝晩は肌寒さを感じます。笠間の最低気温は一昨日が12.6℃、昨日は14℃と八王子より若干低めの気温となっています。
昨日、昼食休憩を利用して、さっそくビオトープ天神の里まで散策してきました。
水田の稲穂が色づき、あぜ道では彼岸花が満開です。
初めにメダカンボの里を見学します。
1か月前には見られなかったツリフネソウが開花
ミゾソバの花
オオムラサキの里の木陰ではキバナアキギリが開花
ピンク色のゲンノショウコ
続いて目的のトンボの里へ向かいます。期待通り、青紫色のサワギキョウが開花しているようです。
一番奥まったところの株は既に見頃を迎えています。てっぺんに赤とんぼがとまっています。
そっと近寄ります。
近くに蜂が寄ってきたため飛び去ってしまいまたが、すぐに戻ってきました。蕾の蜜を吸っているのでしょうか。サワギキョウは有毒植物と聞いたことがありますが・・・
あまり刺激してはいけないので別な花を探します。
近くに背の低い株がありました。
サワギキョウをズーム
最後にホタルの里へ向かいます。木道沿いではミソハギがまだ咲いていました。そろそろ終わりです。7月末から咲き始めたので、長い期間楽しめる花です。
湿地に白い小さな花が咲いていました。
オモダカと比べるとっても小さな花で、花びらにギザギザがあります。花の名前がわかりません。ヘラオモダカ??
こちらの小さい花はイボクサかな? 実際は薄いピンク色でした。
天神の里近くの水田では稲刈りが始まっていました。
彼岸花は終盤を迎えていました。
友部周辺の栗畑ではすでに栗の収穫が終わっています。岩間のお店では今年収穫した栗の販売が始まっているかもしれません。
早速昨日の夕方、岩間の小田喜商店に栗の甘露煮(瓶詰) を買いに行ってきました。今週末に会う親戚へのお土産です。
ついでにモンブランソフトも購入。
焼栗の販売が始まっていましたが、ここでは事前予約が必要です。店頭で予約なしで焼栗を購入できるお店(愛樹マロン)には別な機会に訪れてみます。