ウリパパの日記

自由気ままに・・・

文明堂のおやつカステラ 2020.6.7

2020-06-07 18:06:14 | グルメ・お店

先週、友部のアパートの近くのスーパーでレジ待ちしていたところ、レジのそばの棚に陳列されている懐かしいお菓子を発見。文明堂のおやつカステラです。

子供の頃のカステラといえば、木箱を開けて包丁で幅2cm程度に切り、べたべたになった手でフォークをつかんで食べたことを思い出します。木箱を開けたときの甘い香りがなんとも言えず、贅沢なおやつでした。そのうち、個包装が主流となってしまいましたが、2切入りのおやつカステラは初めてお目にかかりました。

 

カステラ1番、電話は2番、3時のおやつは文明堂~

 

文明堂のWEBサイトに文明堂CMギャラリーのコーナーがあり、仔グマのぬいぐるみのダンスが紹介されていました。懐かしい・・・

 

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おぼろ月夜のストロベリームーン 2020.6.5

2020-06-05 20:29:54 | 日の出・月の出

今夜は満月。ストロベリームーンです。午後から雲が広がりあきらめかけていたところ、19時頃に東の空を見上げると雲の中にうっすらと月の姿が浮かんでいました。

 

雲の動きが早いのでしばらく待っていたところ、オレンジ色のおぼろ月が姿を現しました。

 

ストロベリームーンです。昇りたての月は、イチゴのように赤っぽく見えます。

 

20時過ぎの満月は白っぽいお月様でした。

 

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薬王院参道のセッコクとサイハイラン咲く高尾山 2020.6.5

2020-06-05 16:02:29 | 高尾山・陣馬山

今日は会社の休業日です。当初、茨城県近辺(栃木県か福島県)で山登りと考えていましたが、沿海州に寒冷渦があり日本海を寒冷前線が南下中です。高い山は午後に雷雨の懸念がありそうなので、昨夜仕事が終わってから夜遅く車で自宅に戻り、今日の午前中は自宅近くの高尾山を散策してきました。

日本列島には南から湿った空気が入り各地で気温が30℃を超えています。岐阜県多治見で34.2℃、福島県伊達市で33.5℃を観測。八王子でも昼過ぎに30.4℃と今年初めての真夏日となっています。

 

朝9時前の高尾山清滝駅前。平日なのでハイキング客はほとんどいません。3密を心配する必要もありません。今日は1号路を利用して山頂まで往復する予定です。

 

先週紹介した1号路のセッコクはまだ見頃が続いていました。杉の木の頂部に着生するセッコクです。

 

1号路から見えるところで、早くもイチヤクソウが咲いていました。

 

今年初めてのイナモリソウ。まだ咲いていてくれました。

 

同じく青色のコバノタツナミ

 

霞台ではオオバギボウシの花茎の先に蕾が見えていました。

 

男坂の階段脇にはサイハイランが咲いています。

 

こちらは色違いです。

 

男坂の階段を上り、薬王院の参道にやってきました。天狗の腰掛杉です。この頭上にセッコクが着生しています。

 

少し手前から木の上を見上げます。

 

ズームします。

 

別な木の枝にも着生しています。よく見ると、周囲の大木の頭上30m~50mの高さの枝の根元に、ところどころ塊となって咲いているのが肉眼でもわかります。

 

天狗の腰掛杉の谷側に立つ立派な杉の木の上部にも着生しています。

 

コンデジでズーム。コンパクトな双眼鏡を使えばこの程度鮮明に見ることができます。

 

久しぶりに山門にやってきました。

 

仁王門前の茶屋が移転?したため、その跡地から正面の杉の大木を見上げてみます。すると、見事なセッコクの塊を見ることができました。

 

このスギに着生するセッコクは初めてです。

 

先へ進みます。山門をくぐり仁王門へ向かう途中、正面に杉の大木があるます。目を凝らすと、中央左の木の上のほうに、一か所セッコクを発見。

 

仁王門前まで行って見上げます。ズームするとこのように着生していました。

本気になって探せばまだまだ確認できそうですが、セッコク探しはこのくらいにして先へ進みます。ここから先は富士道や3号路を行ったり来たりしながら山頂を目指します。順不同に咲いていた花を紹介します。

 

ムヨウランです。3号路や富士道の脇で咲いていました。

 

富士道では数多くのサイハイランを見かけました。間近に観察できます。

 

とても色鮮やかな花です。

 

崖の下では群生して咲いています。

 

ウメガサソウやイチヤクソウはまだ蕾です。富士道の崖上のウメガサソウ群生地では開花が始まっているようです。

 

ウツギの仲間でしょうか。名前がわかりません。

 

5号路で見かけました。エゴノキでしょうか。

 

山頂直下の豪華なトイレの近くで毎年咲くサイハイラン。今年も姿を見せてくれました。

 

高尾山頂に到着。おそうじ小僧はマスクをしていました。

 

もみじ台まで足を延ばして茶屋で休憩。久しぶりに、なめこ汁を頂きました。富士山や丹沢は霞の中です。

 

気になる花があるので、もう少し先まで行ってみます。ツレサギソウの花です。一株だけ、まだ咲き残っていました。

緊急事態宣言が解除されて初めて訪れた高尾山。春の花は終わり、季節は夏へ向かっていました。今日は往復で18000歩。目標達成です。週末は雑事が入っているため、10000歩達成は厳しそうです。

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笠間市の小原城本丸跡を訪れる 2020.6.3

2020-06-04 23:01:15 | 茨城県

小原神社から少し友部へ戻ったところに、小原城本丸跡があります。事前調査ではノーチェックでしたが、折角の機会なので立ち寄ってみました。

 

解説版がありました。

笠間市のHP情報も含めて紹介します。小原城(笠間市)は茨城県笠間市小原に位置する城郭です。宍戸城の東北にあり、これを押さえる重要拠点でした。小原城は永享元年(1429)、里見満俊(安房の国主里見義宣の子供)が小原の地を与えられ新たに築いたとされ、文亀2年(1501)に里見七郎義俊によって大改修されたと思われます。義俊は居館規模から現在見られる城郭規模まで拡張し周囲には坂場・和尚塚・橋場に見張り台を設けています。天正19年(1591)、里見氏は佐竹氏の侵攻により事実上没落し、小原城も前後して廃城になったそうです。

 

本丸跡に稲荷神社があり堀と土塁に囲まれています。

 

土塁の外側を取り囲む本丸水堀跡です。水堀は平成3年に環境整備上やむなく埋め立てられてしまいました。

 

本丸跡の稲荷神社を訪れます。背後には土塁が残り、その先が水堀跡となります。

 

扁額です。

 

稲荷神社の奥の土塁の上に祠がありました。水堀跡から見上げます。

 

8時前にはアパートに戻りたいので、早足で友部へ戻ります。麦畑が広がります。

 

畑の真ん中にポツンと祠とご神木がありました。東京では見かけない景色です。

 

前日も紹介した常磐線沿いに佇む祠と大木。

 

小原神社ほどではありませんが推定樹齢数百年の巨木です。

 

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早朝に笠間市の小原神社を訪れる 2020.6.3

2020-06-03 20:19:46 | 茨城県

今朝の早朝散策は、笠間市小原集落に鎮座する小原神社です。ゆっくり朝食をすませて、友部のアパートを6時30分に出発。常磐線に沿って東へ向かい、25分程度で到着しました。

 

小原神社はスギやケヤキの巨木の中に佇んでいます。

 

石燈篭、狛犬、正面に拝殿です。

 

 

拝殿前の狛犬。

 

拝殿正面と扁額。質素なつくりです。

 

手水舎です。

 

手水舎の横に、茅葺き屋根の小さな境内社があります。中央は大黒天でしょうか。

 

拝殿の裏側にまわります。拝殿の後ろに本殿。

 

本殿をのぞいてみました。こちらも質素です。

 

近くに記念碑があり小原神社の沿革が記載されていました。 御祭神は鹿島の神で、高靇神、闇靇神、建速素盞鳴を合祀しているそうです。

沿革についてつくば新聞の記事から引用します。

旧高淤加美神社。1381(永徳元)年、鹿島神宮から分霊を迎え創建。1872(明治6)年、小原神社と改める。境内にある欅3本と杉1本が笠間市の天然記念物に指定されている。 

次に境内にある天然記念物のケヤキとスギを見学します。

 

笠間市の指定文化財であるケヤキ1号です。

笠間市のHPによると樹齢は700年。目通り幹囲6.25m、根上がり1.10m、樹高37.50m。ケヤキは落葉高木で大木となり、樹形は雄大で天然記念物に指定されているものも多く(県指定は5本)、本州以南の温帯地域に広く分布している。関東地方では、社寺境内や屋敷林、街路樹に多くされている。材は堅硬、強靭で木目(きめ)は光沢があり美しく、水湿にも強いので、建築材(神社仏閣、門柱、門扉、大黒柱)、装飾や彫刻、土木用材などに使われている。小原神社のケヤキは神社が創建された永徳元年(弘和元年、1381)ころに境内に植栽されたと思われ、樹齢は700年に達している。なお4号は立ち枯れしたため、平成6年8月に指定解除となり、伐採された。

 

手前から見上げてみました。根元は横枝の痕でしょうか。大きく瘤状にごつごつ盛り上がっています。

 

ケヤキ2号。目通り幹囲8.68m、根上がり2.10m、樹高41.70m。ケヤキ1号より少し大きめです。

 

ケヤキ1号に比べて根元はスマートです。

 

ケヤキ3号。目通り幹囲4.42m、根上がり0.80m、樹高35.80m。

 

近くにあるケヤキ2号に比べて若干小ぶりの印象。

 

伐採した巨木の切り株です。立ち枯れして平成6年8月に指定解除となり、伐採された第4号の名残でしょう。

 

そしてもう1本。小原神社の御神木でもあるスギの大木。目通り幹囲4.8m、樹高38.5m。

 

こちらも神社が創建されたころに植えられたものと推定されています。

 

小原神社の東側からケヤキ2号(手前) 、3号(奥)を見上げます。

創建当時に植えられ推定樹齢700年のケヤキや過ぎの大木に囲まれた小原神社を後にして、近くの小原城本丸跡へ向かいます

(続く)。

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早朝に南友部の香取神社を訪れる 2020.6.2

2020-06-02 20:20:20 | 茨城県

昨日は昼前から会社に出社しました。今日は終日友部のアパートで在宅勤務です。朝早く目が覚めてしかったので、昨日に続き早朝にアパートの近くを散策。徒歩圏内はかなり行きつくしてしまいましたが、常磐線の北東側に未開拓のエリアがあります。地図で見つけた香取神社を訪れてみました。

 

友部駅から北へ1kmほど向かうと香取神社の案内。

 

駅から少し離れると、ジャガイモや栗畑が広がる長閑な農村地帯です。

 

途中、小さな祠がありました。

 

冒頭の写真のように草ぼうぼうの神社に到着。一瞬、参道に足を踏み入れるのを躊躇しました。でも、せっかく訪れたので社殿を見ることにします。その前に鳥居の傍に立つ大木を見上げます。案内にあるイヌシデの木でしょう。

 

イヌシデの木は笠間市の天然記念物に指定されています。根周り3.15m、目通り幹囲2.52m、樹高20.6mの大樹です。木に巻き付いているフジ(ノダフジ)も天然記念物。笠間市のHPによると4月下旬に淡紫色の花が房状に垂れ下がって咲きます。根元から数本が密着しており、根回り2.3m、樹齢は300年を超えているそうです。来年まで単身赴任を継続したら、是非、藤の花を見てみたいものです。

 

スギ林の参道を100m近く歩きます。

 

石灯篭と拝殿が見えてきました。

 

まずは拝殿にお参りします。扁額や案内版がどこにもありません。

 

拝殿の右手前にしめ縄が巻かれた杉の大木がありました。ご神木でしょうか・・・

 

左手から裏側に回ると本殿が見えてきました。

 

格子からコンデジを入れて、中を覗かせてもらいます。見事な本殿です。この本殿も笠間市の指定文化財となっています。笠間市のHPから引用します。

【建立】 創建年代は不明、現在の社殿は宝永6年(1709)に再建
【規模】 間口1間半、奥行1間半この社殿は、祭神が経津主命(ふっつぬしのみこと)で、下総国一の宮の香取神宮の分霊を祀っている。本殿は一間社流造りで屋根は木羽葺、向拝柱に獅子と貘、向拝中備に鹿と牛、脇障子に龍、ほかにうさぎ、ねずみ、とりなどの彫刻が施してある。彫物師は下野国門井村(協和町門井)の関口吉兵衛と儀兵衛であった。朱塗りの社殿に白壁、動物の彫刻など調和のとれた装飾である。社殿には覆屋が施されて保存状態も良好である。(引用終わり)

 

本殿屋根の主棟鬼飾り。

 

本殿から奥に進むと小さな社殿が見えてきました。末社でしょうか。

ここは高台の先端となっていて、周囲は麦畑に囲まれているようです。ここから先へ下ることができないので、引き返します。

 

帰りは香取神社の東側から大回りして麦畑の中をアパートへ戻ります。麦畑の先に見える雑木林となっている高台が香取神社です。

 

麦畑と栗畑。笠間ならではの景色。

 

栗の花が咲き始めていました。

 

帰りに常磐線の脇で見つけた大木をパチリ。クスノキでしょうか。

今朝の散歩は8000歩弱でした。今日一日で昨日とほぼ同じ13400歩を歩きました。明日も在宅勤務、明後日は長時間のTEAMS会議がありギガが不足するので朝から事務所へ出勤、そして金曜日は休業日となります。明日の早朝散歩の場所はほぼ決定、そして天気図とにらめっこしながら休業日のプランを検討中です。気圧の谷は抜けそうでしが、上空の寒気の影響が読めない・・・

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早朝にビオトープ天神の里を散策 2020.6.1

2020-06-01 20:43:38 | 茨城県

今日は午前中在宅勤務。昨夜、東京から移動したため朝の体温を測定して、会社の許可を得た後に午後からの出社となりました。茨城県はほとんど雨は降らずに曇り空の一日。勤務が始まる前の早朝に1時間ほどかけて、友部のビオトープ天神の里まで散歩に出かけてきました。

 


友部から天神の里まで片道2km弱、駅の近辺を除けば、往復含めて誰にも出会うことがありません。整備の行き届いた雑木林(ヤマザクラの里)を中心に歩いてみました。

 

久しぶりに見るアマガエルです。

 

高尾ではカエルをあまり見かけません。天神の里には何種類かのカエルが生息しているそうです。

 

雑木林の中にはイチヤクソウが群生している場所があります。どれもまだ蕾でした。

 

クモキリソウが咲いていました。

 

クモキリソウ、イチヤクソウ共に来週あたりが見頃でしょう。また朝の散策で訪れてみたいです。

 

帰り道に見かけた白い花。エゴノキでしょうか。自信ありません・・・

 

頭の上では小鳥の囀りが聞こえます。

 

友部へ戻る帰り道。麦が色づいてきました。6月に入り、麦秋をむかえます。

 

そして、栗の花が一斉に開花するのもあとわずかです。

働き方改革も重なり、これから友部のアパートで在宅勤務となる日が多そうです。早朝散策の楽しみが一つ増えました。

 

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