串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

一乗谷朝倉氏遺跡-2

2011年11月06日 | 旅-関東・中部

復元町並は南北に入り口があり、どちらからも出入りできます。

足羽川へ合流する細い一乗谷川を渡り、義景館跡の方へ。

以下、義景館跡の写真です。

写真①

写真②

写真③

写真④

写真⑤

写真⑥

写真⑦

写真⑧

写真⑨

写真⑩

この石段を登って行くと、初めて一乗谷に築城し、
繁栄の基礎を作り上げた初代孝景の墓がある。

400年の眠りから覚め、「兵どもの夢の跡」と言うのがぴったりだと感じた
一乗谷朝倉氏遺跡、もっと見るべき所はいっぱいあったが、今回はここまで。

枝垂桜の木も植えられ、唐門を入った所には、立派な薄墨桜もあり
桜の頃にでも、又、ゆっくりと訪れてみたいと思った。

 


一乗谷朝倉氏遺跡-1

2011年11月06日 | 旅-関東・中部

いきなりトンボ。

一乗谷朝倉氏遺跡へ向かう途中の「一乗谷あさくら水の駅」にて。

 

遠くから「あれは何・・・?」と眺めていたが、「足羽川頭首工」という水門。

城の櫓のような建物が並んでいる。 

 水の駅には粉ひき小屋もあり、三連水車も回っていた。

 越美北線(九頭竜線)の鉄橋を眺め

のどかな田園風景の中 

 一乗谷朝倉氏遺跡に到着。

駐車場は便利な事に何箇所もあり、無料。

 復元町並みに入ってみる。

入場料210円と良心的。
お城スタンプも、この受付で押せる。

 

紅葉にはまだ少し早かったようです。

 何棟かの建物が復元され、祝日のこの日、衣装を付けたガイドさん登場。

この地域は重臣の屋敷跡で、さすがに一区画は大きく、
それぞれ同じような井戸が区画毎に1つ配置されている。

朝倉家5代が103年間繁栄した跡だが、たった100年ほどで
こんな大きな遺構が残されるとは、さぞや繁栄したのだろう。

織田信長によって灰塵に帰し、埋もれていた城下町の発掘が
昭和41年から始まり、現在も続いている。

そういえば、高校の歴史好きの先輩が、一乗谷の発掘うんぬんと
熱く語っていたのを思い出した。