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串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

芦原の宿の食事

2011年11月08日 | 宿-北陸

食事は、朝・夕共に部屋食。

部屋食は好きじゃない。

特に朝食は、フトンをあげてすぐに配膳が始まる。

ほこり舞う下で食事とは・・・。

先附の左瑞は、天津甘栗の白和え。

茶色のものは、干瓢のきんぴらで、おいしく 仕上がっていた。

小鉢の中の造りは、サンマ。
細かい仕事がされていた。

さすがに、魚はよく活きていた。

これが一番おいしかったかな。

和風ふかひれスープ。

いいだしが出ていました。

お凌ぎの寿司。

もう少し酢を利かせて欲しいし、焼きさばには骨が・・・。

かますの柚庵焼き。 

 福井ポークを↓の鍋で。

 大根おろしが入っただしは、いいお味で、この鍋はおいしいかった。

 里芋の中に、エビそぼろ、生ウニなどをい込んで揚げたもの。

熱々、カリカリ、中身はほくほくでおいしい。

以上でご飯となり、なんだかちょっと物足りない。

 

 デザートは干し柿にレアチーズの詰め物。


 

朝食が並びました。

フタものの中は何だろう?

開けてびっくり、うっ、お粗末過ぎる。

卵焼きも海苔もない。

おかずに困るような宿の朝食、久しぶりだった。

コンロで小さなカレイの一夜干しを焼く。

みりん干しのように甘くておいしかったが、小さ過ぎる。

もう一方のコンロでは温野菜。

コンロは必要なんだろうか?

コーヒーのサービスもない。
最近、たいていの宿では、モーニングコーヒーが付いてくるのだが・・・。

食事、もう少し期待していたのだが、案外あっけない。
味はそこそこ良いのだが、どうしても少し前に泊まった
美ヶ原温泉「金宇館」と比べてしまう。

金宇館、宿泊料金はもっと安いのに、そして大旦那と若旦那が作る
料理なのにおいしく、多彩な食事だったと、つくづく思った。