今宵の宿のある産山村へやって来ました。
そして、是非入ってみたかった産山村に2箇所ある温泉施設の一つ「花の温泉館」へ。
「やまなみ」さんの湯とは違う、と、いう事なので楽しみにしていました。
営業してるのかなぁ・・・?と、思ってしまうほど広い敷地内にあります。
館内、コンクリートの打ちっ放し仕上げなので、広い脱衣所は寒々としている。
この通路を通って風呂へ。寒い、寒い・・・。
浴室もタテに長く、カランの前に座っても寒い。
湯船は一番奥に。
ふ~、岩風呂に黒に近い緑色の熱い湯がみたされています。
内湯からも露天風呂へ出られるのですが、施錠してあり、この時期露天風呂は使われていない。
露天風呂が使えなくても入浴料金は変わらず400円。
岩にこびりついた抽出物は小さな突起状のもので、触れると痛い。
へたに座ったものなら、おおいたた・・・。
今は山の上に源泉があり、そこから引っ張って来ているので、少し加温が必要。
熱交換機で加温して源泉掛け流しです。
敷地内900m掘って、新源泉を得たとかで、3月頃から新源泉に変わる予定。
久住連山が夕陽の輝きます。
「水」の草文字が見えますか?
こんな文字が書かれているの、私も今回初めて知りました。
池山水源の水、もちろん汲んで帰りました。
「奥阿蘇の宿 やまなみ」さん、去年の10月に続いての宿泊です。
連れが風邪ぎみなので、布団を敷いておいて欲しい・・・と、途中で電話しておきました。
これ、ちょっとやみつきになりそう。
一風呂浴びては布団にもぐりこんで、すっかり湯治気分。
私は忙しいですが・・・。
今回の部屋は「ヒゴタイ」の向かいの「さくらそう」。
入った所にトイレがあり、洗面所は部屋の奥。
ちょっと使いにくいかなぁ・・・。