串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

九州初詣旅-黄牛の滝

2013年01月23日 | 旅-九州・沖縄

2013.01.05 「奥阿蘇の宿やまなみ」をチェックアウトし、やまなみハイウェイへ。

今日の泊まりは別府だが、そこへ行くまでどう過ごすか予定が決まっていない。

とりあえず、しょぼい冬タイヤなので、凍っているだろう牧ノ戸峠越えは避けて竹田方面へ向かう。

 国道442号線を走っていると「黄牛(あめうし)の滝」2キロ、という標識発見。

黄牛の滝は行きたかった所。

迷わず右折し、あめうしの滝を目指す。

黄牛で「あめうし」とは、知らなければ絶対読めない。

田園風景の中を走って行くが、標識はなく「ほんとにこの道でいいの?」と、思ったが、
「宮城温泉であいの湯」の看板を頼りに走ると、駐車場が現れ、とうちゃこ~。

トイレ完備の広い駐車場に車を停め歩き始める。

「黄牛の滝」の黄の板以外の3枚は下に落ちていた。

滝までは324m。 

民家の横をすり抜けると急勾配の階段。 

下りて行くと水音が聞こえて来た。 

流れる水量は多い。 

 落ち葉の積もる遊歩道を歩いて行くと。

遊歩道の先に滝が見え始めた。 

 落差20m。一気に落ちてくる水量は凄い。

滝まで少し急な階段はあるが、歩く距離は短く簡単にたどりつける。

駐車場や遊歩道は、この上流に作られた「稲葉ダム」の周辺整備の一環として整備された。

それまでは地元の人もなかなか見れない幻の滝だったらしい。

公共事業のバラマキ・・・と、思っていたが、私もそのお陰をこうむっている。

 

ずぼらして、三脚は持参しないで、手持ちで撮った水の流れ。

連続撮影で3枚ほど撮り、その中で手ぶれの少ない写真を載せています。

黄牛の滝の上部からも見る事が出来る・・・家に戻ってから知りました。

そういえば、滝口の方に道路が見えたような・・・。