ちょっと残念だったホテル杉の湯の食事。
前菜はこれだけ。
ひんそう・・・。
先附もありません。
どうしてなん?
1度目の前菜は ↓ 。
今回のお造りです。
造りは定番のマグロ、鯛、カンパチ。
牛ロースの陶板焼き。
ハマグリ真薯の煮物椀。
ちょっと甘い目の真薯がおいしい。
菜種の下には高級珍味のほしこが添えられていた。
ふろふき大根ですが・・・。
大根の真ん中に味噌を射こませてありました。
かかった餡もいい味。
イセエビの化粧焼きとの事で、イセエビの身とホワイトソースで焼き上げている。
タケノコの木の芽焼き添え。
ブリ大根ですが、いわゆるぶり大根とは違います。
大根は大根餅に近いようなもので、大根おろしにわらび粉を混ぜて形づくってある。
ブリは片栗粉をまぶして揚げてます。
トッピングは人参と青トウの千切り。
この千切りを見るだけでも、おいしそう・・・でしょ。
おしかったです。
酢の物は、とり貝とキュウリの寄せもの、酢味噌掛け。
キュウリしゃきしゃき感が印象に残った。
料理はこれで終わりだった。
1度目の時は、この後にアワビが乗った茶碗蒸しと天婦羅が出たが、今回は無し。
品数少なめの明神会席で予約してたのか?と、一瞬疑ったが、そうではなかった。
ごはんは甘くておいしい。
デザート
笹の葉にくるまれたものは・・・。
何だったかな?
なんだかんだ文句を言ってますが、料理長柿原聖吾氏の料理は、ありきたりな会席料理ではないですね。
季節を変えて又食べに行きたいです。
宿泊しなくて食事だけでもいいかな。
こちらは朝食時、それも食べ終わった頃の写真です。
右の一人鍋は湯豆腐。
少しだけ茶粥。
お替り不可。
鮎の一夜干し、骨はとってあるので、全て食べられます。