串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

お気に入りのヒジキ

2005年12月27日 | 食べ物

南紀勝浦「西孝子」さんのヒジキです。

以前、那智の駅「交流センター」で
ゆがいたヒジキを買って帰り、
炊いたところ凄くおいしかったので、以来、日持ちのする乾燥品を送ってもらっていました。

今回、勝浦へ行った時、お家におじゃまして直接分けて頂きました。これで、我が家の5年分ぐらいはあるでしょうか。

ヒジキに付いている白いのは塩。
乾燥ヒジキは湿気のない涼しい所で保存し、
古くなるほど、やわらかく、おいしくなると西さんから教えて頂きました。

戻すのがちょっと面倒です。
一晩水に漬けて戻したヒジキの水をきり、鍋にたっぷりの水を入れ、ヒジキを煮、沸騰してくると火を止め、冷えるまでこのままにしておく。後は普通に炊くのですが、西さんのヒジキは
しこしこ、ぷりぷりの肉厚で、芽ヒジキなんか目じゃありません。

             西さんが描かれた絵はがき→

 


橋杭岩

2005年12月18日 | 旅-関西

 

南紀は好天。
潮岬近くにある、天然記念物の
「橋杭岩」。

 

 

 

ここにも、弘法大師伝説が・・・。
民謡「串本節」で
「ここは串本、向かいは大島」と
謡われている大島へ渡る為に
架けられた橋の杭跡なんだって。


冷酒付きランチ

2005年12月12日 | 食べ物

大阪北浜に170年の伝統を誇る日本料理店「花外楼」。その味を手軽に味わえる支店が、大阪阿部野の近鉄デパートの中にあります。

味はおりがみ付き。ちょっとした、もてなしの時によく利用します。今日は昼のミニ懐石。

まずは前菜。料理はもちろんですが、目がいくのは器。この皿は織部でした。


 椀は「海老しんじょ」。この吸い物の味は私には絶対出せない。

昼なので、お酒はやめておこうと思ったけど
う~ん、我慢出来ない。
こんなおいしい料理を、お茶で食べるなんて考えられない。
で、冷酒注文して一人呑みました。
相方は呑まないので・・・。盃は切子。

 

 焼き物は、鰆とサーモンの西京味噌漬け。
これが又酒とよく合います。
この器もステキ!

あぁ、幸せ。今度は誰かゴチしてくれないかしら?

 

 


訳あって再掲

2005年12月10日 | 旅-東北

 

ちょっと訳あって、秋田の写真再掲します。

 

 

 

 

 

 


ギャラリー

2005年12月09日 | 旅-東北

テレビ、雑誌でおなじみの「鶴の湯」の混浴露天風呂です。

男ばっかり。
雪の積もっている所を通って脱衣所へ行くのですが、ここを通ると、風呂に入ってる男性達がいっせいにこちらを見ます。

 

 

 
「なぁ~んだ、賞味期限切れかぁ・・・。」
きっと、こう言っていたに違いない。


料亭「稲穂」

2005年12月07日 | 旅-東北

角館の写真を送って頂いた
料亭「稲穂」さんで、お昼を頂きました。

通された部屋です。
注文間違っておられないかと心配するぐらい立派な部屋でした。

 

 

 

 
お献立表も添えられまずは
「箸付き」
あけびの皮と地鶏の炒め煮
なんて、はじめて頂きました。
一同、へぇ~、おいしい!

この後も珍しい地元の料理が
続きます。これは、又、HPで。

 

どうだ!この飾り。

出されたお料理に感嘆。
このしつらえにも驚き・・・。

一同、大満足。
ツアコンの私も低い鼻高々。

お盆は二人で行こうかなぁ・・・。

 

 

料亭「稲穂」
http://www.hana.or.jp/~inaho/