青森での宿泊を1日取りやめ、翌日宿泊予定だった湯瀬ホテルに1日前倒しで宿泊。
昨年の10月にも予約していた湯瀬ホテルだが、この時も台風接近で留守宅が気になり、キャンセルして大阪へ戻った。
すでにキャンセル料金が発生していたが、台風なら・・・と、いう事で免除してもらった。
その恩義を感じて・・・じゃないけど、湯瀬ホテルが好きだから又泊まろうと。
しかし、1ケ月前の7月1日から、湯瀬ホテルは玉川温泉グループの手から離れてしまっていた。
偶然にも会津若松の東山温泉で泊まった「新滝」と同じ経営母体だった。
チェックイン時、車を誘導するスタッフが見当たらない、観光バスの姿もない、そして極め付けは、創業者の大きな肖像画が壁にかかっていなかった。
スタッフに「肖像画は・・・?」と、尋ねて初めてもう玉川温泉グループではないと分かった。
駐車場からロビーまでは結構距離があり、その上雨も降っていたので、チェクインするまで一苦労。
玄関前で荷物を下ろすべきだったと後悔する。
ここにスタッフが居て、車を駐車場まで動かしてくれたらいいのだが、「新滝」と違い広い駐車場なので勝手にどうぞ・・・なんだろう。
チェックイン後から20:00までセルフで飲み物が頂けるコーナー。
部屋は吉祥殿の8階。
12畳間と広く、一段下がった広縁がある。
テレビは小さいがBSも受信できる。
電気ポット、空の冷蔵庫と欲しいモノは揃っている。
浴衣が一般より大きい。
普段Mサイズでよい私だが、ここではSサイズのもので丁度よい。
各フロアのエレベーター前に、サイズが合わない人の為に浴衣が置かれていたが、Sサイズはもうなかった。
私と同じようにM⇒Sへと替える人が多かったんだろうか?
バス・ウォシュレットのトイレ、広い洗面台。
部屋の窓から花輪線を走る列車が一瞬見える。