串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

湯瀬ホテル

2014年08月28日 | 宿-東北

青森での宿泊を1日取りやめ、翌日宿泊予定だった湯瀬ホテルに1日前倒しで宿泊。

昨年の10月にも予約していた湯瀬ホテルだが、この時も台風接近で留守宅が気になり、キャンセルして大阪へ戻った。

すでにキャンセル料金が発生していたが、台風なら・・・と、いう事で免除してもらった。

その恩義を感じて・・・じゃないけど、湯瀬ホテルが好きだから又泊まろうと。

しかし、1ケ月前の7月1日から、湯瀬ホテルは玉川温泉グループの手から離れてしまっていた。

偶然にも会津若松の東山温泉で泊まった「新滝」と同じ経営母体だった。

チェックイン時、車を誘導するスタッフが見当たらない、観光バスの姿もない、そして極め付けは、創業者の大きな肖像画が壁にかかっていなかった。

スタッフに「肖像画は・・・?」と、尋ねて初めてもう玉川温泉グループではないと分かった。

駐車場からロビーまでは結構距離があり、その上雨も降っていたので、チェクインするまで一苦労。

玄関前で荷物を下ろすべきだったと後悔する。

ここにスタッフが居て、車を駐車場まで動かしてくれたらいいのだが、「新滝」と違い広い駐車場なので勝手にどうぞ・・・なんだろう。

チェックイン後から20:00までセルフで飲み物が頂けるコーナー。

 

部屋は吉祥殿の8階。

12畳間と広く、一段下がった広縁がある。

 

テレビは小さいがBSも受信できる。

電気ポット、空の冷蔵庫と欲しいモノは揃っている。

浴衣が一般より大きい。

普段Mサイズでよい私だが、ここではSサイズのもので丁度よい。

各フロアのエレベーター前に、サイズが合わない人の為に浴衣が置かれていたが、Sサイズはもうなかった。

私と同じようにM⇒Sへと替える人が多かったんだろうか?

バス・ウォシュレットのトイレ、広い洗面台。 

 部屋の窓から花輪線を走る列車が一瞬見える。